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永代供養と寄付金の請求(長文です)
永代供養と寄付金の請求(長文です) 一昨年父が急逝しました。 私は母や弟と遠く離れた場所に住んでおり、通夜・葬儀の手配は高齢の母に代り弟夫婦が行いました。 急逝の知らせを聞き実家に帰ったところ、通夜・葬儀が本来の宗派とは違う宗派のお寺によって執り行われる事になっていたのを知りました。 弟に理由を聞くと「急な事だったので妻(弟嫁)の親戚のお寺に頼んだ」ということでした。 (ちなみにそれまでその住職の方と私たち家族とは全く面識がなく、その時が初対面でした。) 両親ともにそれぞれの実家から遠く離れていたこともあり、普段からお付き合いのあるお寺はなかったので、弟嫁の親戚ということもあり何となくその後の法要もお願いし、今年三回忌を迎えるにあたり今回もそのお寺にお願いする予定になっています。 父方の代々のお墓はありますが現在母や弟が住んでいる所からはかなり遠いため、近くに新しくお墓を建てるかどこかの納骨堂で永代供養にするか母も悩み、とりあえず遺骨はお寺に預かって頂いている状態です。 最近になってそのお寺から、近々お寺の建替えと納骨堂を作るという事で母の所へ寄付の依頼が来ました。 母が以前住職の方に「後々の事を考えて納骨堂での永代供養にしたい」という旨の事を話したようで、「お宅には200万の寄付をお願いします(内、永代供養料50万円)」という内容の書面が先日届いたとの事。 母は正直戸惑いはあるものの弟嫁の親戚という事で断り辛いようで、言われるまま支払うつもりになっているようです。 弟も寄付の依頼が来ているのは母から聞いて知っていますが、母がそのまま全額支払うものと思っているようです。 が、父方の親戚に何の相談もなく違う宗派のままここに永代供養を決めてしまっていいのか、 葬儀以降お世話になっているとはいえ檀家でもないしお付き合いも長くないのにこの金額は高額過ぎるのではないかとちょっと釈然としない気持ちが私にはあります。 昨年帰省した際、弟に今後父のお墓をどうするつもりかと訊いてみましたが、特に何も考えてはいなかったようで話自体も何となくはぐらかされたまま終わってしまったので弟の真意もよくわかりません。 弟嫁の親戚が絡んでいるのと私は結婚し実家を出ている身なので、あまり口を挟むのも良くないというような気持ちもあり、それ以来この事について弟とは話していません。 弟とは近々また話してみようとは思っていますが、本来とは違う宗派のお寺に高額な寄付金を払ってまでこのままお世話になる事にしてしまっていいものか、逆に三回忌までお世話になっておきながら寄付は断って別の納骨堂なりを探してもいいものか、アドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
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- noaaano
- ベストアンサー率50% (26/52)
永代供養料50万円は、こんなもんですよね。 問題は、 寄付に150万円ですね。 ちょうど立替で、しかもお父様の遺骨にぴったりな納骨堂を作る時期にあたるとは、難しいですね。 他のお寺の納骨堂や永代供養墓なら50万円くらいで済みますからねぇ。 お寺からしたら、大金(数億円単位でしょうか?)のかかる本堂の立替だから、縁のある方からはできるだけ頂戴したいというのは本音でしょう。最近、お寺にお世話になるようになっても、新しい本堂にお世話になる身ですしねぇ。 本堂の立替を普通に行ったら、当分は寄付の依頼は普通はないでしょうから、その後のことは心配ないでしょうけど・・・ お母様と弟夫婦がこのお寺を気にいっているか(宗派・立地・住職の人柄等を含め)+他のお寺を探す手間+今まで遺骨を預かってもらった義理 を、考えて150万円が妥当かどうかは本人次第ですかね。 他のお寺を探してもなんにも差し支えないと思いますよ。今まで遺骨を預かっていただいていたお礼だけはちゃんと忘れずにすれば
- fedotov
- ベストアンサー率48% (710/1461)
お母様がご住職に納骨堂の納骨と永代供養を お願いして、その費用が200万ですよね。 お墓の建立+永代供養の費用と比べれば、 高過ぎる金額ではありません。 お母様が支払う気になっているのであれば、 遠方のご親戚には事後連絡で良いと思います。 一番大切なのは弟夫婦です。 お母様亡き後、祭祀継承者の弟夫婦が、お寺の 費用一切をみるのです。 今後、高額の寄付金が来ても弟夫婦の自己責任。 質問者様が、お墓の費用・掃除などの面倒を 見るつもりがなければ、黙っていましょう。
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
もともと檀家でもないお寺さんの建て替えに、高額の寄付をする義務はありません。嫌ならはっきり断りましょう。 お父さんやお母さん、更には弟さん一家が入るお墓は必要ですから、どこかに用意しなければなりません。ただし、何も宗派が違うそのお寺さんにしなければならない必要はないので、どこか適当な「霊園」のような墓地も選択肢になりませんか。 その後の供養についてどこのお寺に任せるかは、もう一度落ち着いてみんなで相談すればどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 身内が絡んでいるだけに、母も断り辛いようです。 お墓の管理等、後々子供たちに負担をかけないよう納骨堂での永代供養をと考えたのらしいですが、 霊園も選択肢に入れ、宗派の事も含め改めて家族で相談してみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >お墓の建立+永代供養の費用と比べれば、 >高過ぎる金額ではありません。 そうですね。 永代供養料の50万円というのも平均的な金額だと思いますしそれは納得しているのですが、 寄付金150万円というのが高額な気がしています。 宗派の件については親戚には事後連絡でも良いのですね。 >お母様亡き後、祭祀継承者の弟夫婦が、お寺の >費用一切をみるのです。 確かに母亡き後は弟夫婦が後をみることになるので弟夫婦の意向を一番にと思います。 >今後、高額の寄付金が来ても弟夫婦の自己責任。 今回依頼通りの寄付金を払い、永代供養をお願いしたとして、 その後弟夫婦にまた高額の寄付金依頼が来る可能性もあるのでしょうか? だとしたらその事も含め改めて弟や母と相談し、それでも今のお寺にお願いするという事であれば それに従いたいと思います。