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視野を広げるトレーニングについて
視野を広げるトレーニングについて 自分は高校二年の者なのですが ポイントガードをやらせてもらっているのですが 視野が狭いとよく感じます。 もちろんドリブルは練習していきたいと思っています。 視野を広げるトレーニングについてなのですが 1~25の番号をばらばらの状態から順番にさしていくのですが コツはなんなのでしょうか? ぼや~っと見てやるのでしょうか? それとも1こずつやっていくのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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29歳元大学バスケ部キャプテンです。 >コツはなんなのでしょうか? 専門家ではないのであってるかは分かりませんが・・・ 全体を瞬間的に把握する能力を鍛えるもののような気がしますので、ぼや~でもなく1個ずつでもないんじゃないかと思います。 ぱっ!と見て、何となく把握できることが重要で、ある程度の方向が予測できれば、その付近を重点的に見るというものじゃないかなと。 >ポイントガードをやらせてもらっているのですが ガードに大事な能力として、「全体の把握」と「その後の予測」があります。 「全体の把握」とは、常にフロア状況を見るということ。上手いガードプレイヤーが常にきょろきょろしているのはそのためで、かといって、長々と同じ方向を見ていないのは、「全体の把握」を一瞬で見るという能力があるからだと思います。 (→ここをトレーニングで鍛えてるのでは?と予測。) 「全体の把握」により、ある程度のポジショニングを把握できていれば、「その後の予測」で、ガードとして大事な「素早い展開力」が発揮されることとなります。 例)味方がリバウンドを取るときに、ガードは何をしているべきか? 「全体の把握」→味方がリバウンドを取りそうなのか?相手のセーフティーディフェンスの位置取りは?リバウンドを味方が取った後に、自分はどこに動けば素早くパスアウトしてもらえるか?速攻で走れそうな味方はどこにいるのか? こういったことをガードはすべきであり、それができていれば以下の事ができます。 「その後の予測」→セーフティーディフェンスと味方の位置取りから予測して、あの方向に放り投げれば間違いなく速攻に繋がる。(パス方向を見る必要もなし) 最後に、練習から考えるのではなく、バスケの視点から練習の意味を考えてください。 そうすると、どうやれば効率的な練習になるのかが分かってくるでしょう。 それが「練習のための練習にならないこと」ですね。 頑張ってください。
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- NORIGURI
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No1さんもNo2さんも言ってますが、「プレーを予測する」ことが重要だと思います 味方のプレーのくせなどを練習しているときに知るようにしておいたほうがいいです。 あと、これは視野とは違うかもしれませんが、プレーを予測しやすくするためにディフェンスを「動かす」というプレーも身につけるといいかもです。これにはキープ力がカギになります 例えば自分のディフェンスにドリブルで仕掛けながら味方のディフェンスの方に切れ込む。味方のディフェンスが反応してダブルチームをしそうになったら(ここ大事。完璧にダブルチームになってからではだめ)バックステップ等利用して2人のディフェンスを引っ張る。そうするとバックドアに味方のスペースができる・・・みたいな 色々なプレーを知って、スペースがどこにできるかを予測する。スペースがあけば味方は走るはずなので、それを見落とさなくなるという意味で視野が広がると思います がんばってください
- patapata1
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“眼”を鍛えてみてもバスケット的に役立たなければ意味がありません。全体を一瞬にして把握する能力も大切かもしれませんが、それより、「どこを見るべきか」を理解する方が先です。 例えばDEFからOFFに切り替わった瞬間、まず前を見ますか、それともパスアウトのためにサイドを見ますか? 当然前ですよね。あるいはドリブル途中にダブルチームされそうになった時はどこを見ますか?カバーDEFがやってきた方向にノーマークがあるはずです。さらに、そのノーマークがローテーションで埋まり、パスが狙われているとしたら最終的にどこにノーマークができますか? といった例から分かるように、「眼力」としての視野を鍛えるのではなく、プレーの理解を深めて「ノーマークのできるエリアを予想する」能力を鍛えるべきなのです。それが「視野の広いガード」という真の意味です。