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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【為替の質問】)
為替取引の影響について
このQ&Aのポイント
- 石油会社によるドルの買い切り取引を考えると、円が増え続けてドルが永遠に上昇する可能性があるが、実際にはそうならない理由として、反対需要や介入が存在するからだと考えられる。
- 世界的に商品取引がほとんどドルで行われるため、ドル不足になる可能性があるが、それを防ぐために介入が行われることがある。
- 為替取引は複雑な要素が絡むため、円とドルの価値や需要のバランスは常に変動しており、必ずしも円が増え続けてドルが上昇し続けるわけではない。
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質問者が選んだベストアンサー
>反対需要や介入が必ず存在するからなのでしょうか? 極端にいうとそうなります。例でいうと原産国の人はドルを持っているが、日本製の家電や日本の技術を使って石油を掘るなら、ドルを円に変えて日本企業とやり取りすることになります。 そしたら、今度は石油会社がA銀行にドルを売って、円を買うことになります。 もし円の反対需要がなければ、ドルが一方的に上昇するだけです(介入しても根本的な解決にはならない)。 事実、近年ではジンバブエドルがハイパーインフレ(コーヒー一杯が12兆ジンバブエドル!)ったが、これはジンバブエドルに対してドルが一方的に上昇したためといえるでしょう。 反対需要がなければ(ジンバブエドルを欲しがる人がいなければ)こうなります。 >世界的にも商品のほとんどはドルを介しての取引の取引となるのでドル不足になる ほとんどがドルを使うなら、石油原産国ではドルを使って何かを買うので(ドルを持っていても使えなければ意味が無い)不足ということにはならないと思います。 一方的に輸出しかしないであれば搾取されているのと分からないし、国内にあるモノを輸出して、無いモノを輸入するのが国際経済なので。
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- qazwsx21
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回答No.2
1の方の回答のとおりなのですが、A銀行に円は残りませんね。ドルを売った人に円を渡してしまうから。 A銀行はスプレッドで儲けるわけです。 ドルは決済通貨として使われていますが、中国や日本、欧州、それぞれ国内では自国通貨や域内統一通貨を流通させているため、ドルを売らざるをえず、ドルだけが一方的につみあがることはありません。 介入なのですが、為替市場から見たら微々たるもので、方向性を作る力はありません。日本はもう、5年以上1ドルもやっていません。