天皇一族が全員いなくなった場合、日本の経済はどうなるのでしょうか？

質問

天皇一族が全員いなくなった場合、日本の経済はどうなるのでしょうか？
１、今と全然変わらない
２、今より日本の経済はよくなる
３、今より日本の経済はわるくなる
いったいどれになるのでしょうか？ よろしくお願いします。

回答No.16

gorogoro_01

「３、今より日本の経済はわるくなる」と思います。

私は皇太子殿下のようなストイックで心優しい方が
日本の象徴であることをとても誇りに思います。

殿下を見ているととても心が落ち着き、癒されます。
諸外国、国内を問わず多くの人がそう感じているのではないでしょうか？

天皇という制度の是非については私は中立的です。
でも少なくとも今の天皇ご一家がいなくなることによって
日本のみならず全世界が失うものは計り知れません。

回答No.15

chubou3

>３、今より日本の経済はわるくなる
これですね。
天皇の外交カードとしての威力は絶大です。
これは１０００年以上の歴史で証明されています。
万が一中国がネオジムを輸出しなくなっても天皇が外遊に中国に行けば売ってもらえそうに思います。
最近も有りましたが、民主党の小沢氏が中国外交で使いましたね。使い方に問題は有りますが。

今の天皇は権力も無いですが、ある意味そういった外交政策の犠牲になってもらってます。
私も子供の頃は天皇に掛かる費用は無駄と思ってましたが、世の中が解って来るとある意味こんなコストパフォーマンスの良い外交手段は無い訳です。
歴史は後から作れません。アメリカは国王が無い事で外交的に欧州各国から心の中では馬鹿にされています。
それから考えると天皇家が日本国民の為に犠牲に成って貰っている現状がは感謝しなければ成りません。

例えば皇太子の立場だったら顔は日本全国に知れ渡りますので、パチンコや競艇やキャバクラ等には行けないのです。金があっても(と言うより天皇家は金を使うことが出来るのか疑問ですが)人生に自由が無い天皇家は大変だと思います。

回答No.14

Hexa-6

因みに民主党の松岡議員が、公務員の人件費総額が60兆円だと試算して国会で疑問を投げてます

当時の国税収入は42兆円、地方税収で32兆円。合計74兆円
国税収入を超えて、総税収に迫る公務員の人件費が財政破綻の主因ではないのか？という内容
事業費名目の予算に、外郭団体などの準公務員の人件費が隠れている
主要国に比べ待遇が良のが原因ではないのか？という質疑です

その巨額の人件費に比べたら、天皇制の維持コストなんて....

回答No.13

Hexa-6

因みに皇族の維持費は、年間180億円です
1兆円だとか、2兆円だとか、訳のワカラない風評が、巨大掲示板で飛び交ってますが、
実際はずっと少額です。
国民一人当たり、年150円ぐらいの負担でしょうか？

遥かに巨大な、予算のムダッポイ事案がいくらでもありますが....

回答No.12

Hexa-6

＞＞プラス面：経費が浮く

浮かない

天皇及び皇族への海外のメディアの注目度は並大抵ではない
儀礼として天皇は皇帝ランクに位置し、王や国家元首よりも上位になる
その為、海外の王族・元首などと同席した場合、上位の扱いを受ける
事実上世界で、法王と並ぶ最高位になるため、国家としての日本の地位を高める効果がある

首相では、G7/G8で承知のように、末席か列の端でついでにいる程度のさみしい存在でしかない
国王が多く残る欧州の文化風土では、天皇・皇族は、特別な存在感を示すことができる
また、王族のいない国では、アメリカに代表されるような王族への強い憧れから注目の的である
天皇のアメリカ訪問の記事を再確認すればいいだろう

政治・権力とは無縁の存在である為、外国を訪問した際には政治的理由の拒絶・非難を基本的に受けない
弔問外交や各国の王族の結婚式などへの参加で、かなりのイメージアップ効果があり、国家関係も好転させる
天皇・皇族の親善大使としての効果効力は、首相・外相・大使では得られない
これほど強力な外国的切り札は、他にない

どれほど経費をかけても、こういう存在は作れないし、効果は得られない

回答No.11

ueda21

全体としてそんなに変わらないかもしれません。

マイナス面：女性週刊誌のネタ減少、皇室御用達（現在正式にはないみたいですが）のブランド関係の商売の方が困る、皇室関係で公務員の方の転職先がすぐにない

プラス面：経費が浮く

環境面で皇室関係の森林とかが危うい、都心のヒートアイランドは御苑や皇居がある程度下げている

回答No.10

Hexa-6

天皇が目立って活躍する時代というのは、乱世である
時には危機に瀕した時、心の拠り所になる存在

天皇が目立たず、必要性を特に感じない時は、平時であり、天下泰平の世

天皇とは欧州の法王に対応する存在。
ここぞという時以外は、利用しない方がいい

回答No.9

gooid_send

１、今と全然変わらない

でしょうね。

回答No.8

dai1000

天皇というのは、良くも悪くも、日本が危機に陥ったとき、日本再生の足がかりとしてその役割を担ってきました。いわば、天皇制度というのは、緊急管理庁的役割を担ってきたわけです。

戦後において、その役割は終了したという見方も大きく存在するわけですが、政治が機能しなくなったとき、やはり、天皇制度があるというのは、日本にとって保険の役割をするのではないかと思っています。

もしも、中国や北朝鮮や韓国、あるいは、米国やロシアもそうでしょうが、国家分断の計略を仕込まれたとき、天皇制度は最後に砦になるでしょう。

したがって、長い目で見た場合ですが、天皇制度の廃止は日本経済の崩壊につながると思っています。

つまり、長期的には答えは３を押したいと思います。もちろん、短期的には、１です。

回答No.7

sotom

基本的には無関係。しかし、皇族がいなくなれば、その分のコストは浮く。
ただ、そのコストは国家経済の中では微々たるモノ。よって（１）。