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マザーテレサの信仰について。
マザーテレサの信仰について。 彼女の信心について、 工藤裕美箸「宣教師マザーテレサの生涯」ではとにかく聖母マリアを愛していたと書かれていますが、 アンセルモ・マタイス箸「イエスを愛した女マザーテレサ」ではイエスを一番に愛していたと書かれています。 この相違はどういうことなんでしょうか? すごい常識的なこと聞いてたらすみません…。
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質問者が選んだベストアンサー
やっぱりマザーテレサって凄い人だったんですね。質問者さんはたぶん新約聖書を読んだことがあると思いすが、そこにははっきりと、イエスは私の父以外を信仰しては駄目だと書いてありますね。そして信仰とは愛のことであると。それなのにマザーテレサはそのイエスの言葉すら無視して、マリアを愛したりイエスを愛したりしたんですね。私はここにカトリックの成熟した信仰を認めます。カトリックは人を救うためにイエスの言葉すら無視して来た。イエスが何と言おうと言葉の論理的整合性と言うのは信仰にとっても、そして、人の救いにとってもそんなことどうでも良い事ですからね。その究極の姿がマザーテレサに具現化さているようですね。