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やまぼうしについて質問させてただきます。
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noname#115647
回答No.1
病気と言うより、水切れを起こしたせいでしょう。梅雨明けしてから凄まじい猛暑が続いていますが、この為に土の乾燥も早く、元々は水の好きな樹ですから、あまり土を乾燥させると葉に障害が出ます。 土の過度な乾燥防止の為に、マルチングしてあげた方が良いでしょう。具体的には「バーク堆肥」を株元とその周辺に厚さ6~7cmぐらい敷き詰めるようにします。樹の最大径ぐらいの範囲まで敷き詰めます。 バーク堆肥が乾いていれば、タップリと水遣りしましょう。猛暑のカンカン照りの日は、朝夕2回水遣りする必要もあります。 http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031800/PDF/enngei/17-70.pdf (大体このようなパッケージです。ホームセンターあたりで特大袋40Lで400円ぐらいと割と廉価です)。 また夕方に陽が陰ってくれば、水をシャワー状にして葉にかけてもよろしいでしょう。 酷暑の時期はこのようにして乗り切って下さい。秋の気配を感じてくれば、水遣り回数を減らしてもよろしいです。 また晩秋ぐらいで樹の最大径の直下あたりの土を掘って、マルチングしたバーク堆肥と混ぜて埋め戻しても構いません。土壌改良にもなります。(マルチングしたままでも、特に問題はないと思います)。 その他の注意事項として。 ・水を大変好む樹ですが、土の排水性は良くないといけません。 ・西日はなるべく当たらない方がよろしいでしょう。(西側へ何か遮光的なものがあれば)。 ・株元へもなるべく日が当たらない方がよろしいです。(下草的なものを植えて、株元へ当たる日光を遮る)。
お礼
詳しくご説明くださってありがとうございます。 朝晩と、水遣りはしていたのでまさか水切れだとは考えもしませんでした。 でもおっしゃるとおりだと思いました。 ヤマボウシの植えてあるこの花壇は地面よりかなり高くなっていて、おまけにまわりはコンクリート、 暑さの中、木の中ではたいへんなことになっていたのですね。昼間の直射日光にさらされかわいそうなことをしました。 トップジンを散布しようかなどと思っていましたので,教えていただかなければ樹をさらにいためて、肝心の水切れはそのままという状態だったと思います。本当に感謝です! いそいでバーク堆肥を敷きつめることにします。