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結婚後の保険について悩んでいます
- 今年結婚をしまして、年内には子供が生まれます。保険等は一度も加入したことがなく、妻に何か入って欲しいと言われ悩んでます。
- 保険に入れということは、私が死んだ時に生活に困るということだと思うので生命保険?は子供が20歳になるまででいいのかなと考えたのですがおかしいでしょうか?あと医療保険?というのも入ったほうがいいのでしょうか。
- 私にあったお勧めの保険をお願いします。県民共済でいいかなとも思ったのですがこれだけじゃいまいちと言われてしまいました。
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こんにちは。 保険は正解がありません。 例えば、将来の危険を見据えて様々な保険に入るのもいいですが、 その保険料で現在の生活が圧迫されるのであれば、意味がないとも考えられます。 なので、ご自身が納得がいく(理解できる)保険に入るのが一番大切です。 その上で少々アドバイスさせて頂きます。 ◆生命保険 >保険に入れということは、私が死んだ時に生活に困るということだと思うので >生命保険?は子供が20歳になるまででいいのかなと考えたのですがおかしいでしょうか? お子様を大学に入れたいのであれば22歳までとするのをお勧めします。 例えば、ご主人に万が一があった後のご遺族の生活費を20万円とします。 ※現在の生活費の70%と一般的に言われていますが、その割合はご家族によって異なります。ご家族で話し合われて生活費を算出してみて下さい。 次に、公的な補助として、遺族年金・遺族厚生年金があります(額はご自身で御調べ下さい)ので、 その額を20万円から引きます。 仮に12万円とすると、 ●お子様が0歳でご主人に万が一があった場合 12万円*12ヶ月*22年=3168万円 ●お子様が12歳でご主人に万が一があった場合 12万円*12ヶ月*10年=1440万円 このような形で補償が必要になってきます。 つまり必要な額が年々減額していきますので、最近では保険期間に保険金額が一定の定期保険ではなく、収入保障保険などの方が売れているようです。 ※定期保険を減額していくという手もあり、これは収入保障の考え方と同じです。 ◆医療保険 >普通に貯金しておけばとも思いますが。 そのお考えは選択肢の一つです。将来の病気に備えて貯金が出来るのであれば、 保険に替えて貯金を選ぶことができます。 ただし、病気は不意に(貯金が貯まる前に)おそってきます。 そういった意味で医療保険に加入するのは有効だと思います。 >病気や怪我で入院など仕事ができない時に収入が無いのが困るし費用もかかると言ってましたが。 休業補償分については、ご主人の職種によります。 国民健康保険加入の自営業の方ですと、そういった休業補償を考える必要がありますが、 会社員ですと、傷病手当金というもので休業分の給与が18ヶ月間補償されます。 >今までこれといって病気や怪我で入院とか通院もなかったので保険に入るより 30歳ぐらいですと、そんなものだと思います。 しかし、ご両親やそのぐらいの年齢の方を考えると如何でしょう? 大なり小なり、何らかの病気になられた方が多いのではないでしょうか? また保険料というのは、生涯でいくら払うかというのが重要です。 30歳ぐらいというのは、毎月の保険料も安く・合計の保険料も安い時期です。 これが40歳、50歳になってくると両方とも上がります。 また、それまでに病気になってしまい、医療保険に入れない・一部不担保になるという可能性もあります。 医療保険に入る余裕があるのであれば、終身タイプに早めに入るというのがおすすめです。 >私にあったお勧めの保険をお願いします。 ざっと書きましたが、上記は一般論。ファイナンシャルプランナーに相談すれば数分で得られるような内容です。 お勧めの保険というのは、質問者様の環境・状況がわからないと回答できません。 お気軽に保険会社やFP、代理店に相談されては如何でしょうか? その中で不明な点が出てくると思います。その際は改めてここで質問されるのが良いかと思います。
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- rokutaro36
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保険は保障です。 となれば、何をどのように保障するのか? ということをはっきりと させておかなければなりません。 わかりやすく言えば…… 新車で300万円の車に、1000万円の車両保険をかければムダですし、 100万円では不足です。 300万円の車には、300万円の保障をするのが正しいのです。 生命保険でも同じです。 問題は、「300万円」をどうやって計算するか、ということです。 そのために、マネープランが必要になります。 要するに、これから死ぬまでにいくらのお金を稼ぎ、それをどのように 使うのか、というプランです。 そのためには、キャッシュフロー表を作成します。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070823/132999/ 「家計+キャッシュフロー表」で検索すれば、色々出てきます。 キャッシュフロー表を作成すれば、いつ、どのようなお金が必要に なるのか、明確になってきます。 次に、万一があったときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金にして、死亡退職金、葬儀代などを計算に入れ、 住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を引く…… などの操作をします。 このときのマイナスが、必要保障額です。 必要保障額を確保する方法には色々あります。 例えば、実家の援助を得るとか、家賃を節約するために実家に戻るとか…… そして、死亡保険(生命保険)もその方法の一つです。 このようにして、必要保障額を決めます。 それが決まったら、どのような保険を選ぶのか、考えます。 学資保険も死亡保険の一種です。 学資は、夫様が生きていても、亡くなっても必要なお金です。 学資保険は、どちらでも必要なお金を確保できる方法です。 例えば、学資保険に200万円契約したら、必要保障額から200万円を 引きます。 このようにして、過不足なく、保障を確保していきます。 定期にするか、終身にするか、ということもこのような考え方で 決めていきます。 この段階で、支払える予算、ということも出てきます。 同じ3000万円の保障が必要な人でも、 毎年20万円を保険に支払える人と、10万円の人では、自ずと 選ぶ保険が異なってきます。 医療保険を考えるということは、医療費をどのように支払うか、 という問題です。 健康保険には、高額療養費制度がある一方で、 差額ベッドの問題もあるので、これらのことも考えて、 どうするかを考えるべきです。 (A)主として預貯金から支払うので、医療保険は不要、または、 気休め程度でも良い。 (B)主として医療保険で支払い、預貯金にはできるだけ手を付けたくない。 (A)と(B)のどちらが正しいという問題ではなく、どちらの考え方を するかによって、選ぶ方法が異なってきます。 (A)ならば、保険にお金を掛けるよりも、預貯金に回すべきです。 (B)ならば、支払われないということがないように、一回の入院限度日数 が少なくとも120日以上など、守備範囲の広い保険を選ぶべきでしょう。 入院給付金日額も高い方が良いことになりますが、その分、保険料も 高くなります。 つまり、死亡保険と同様に、まずは、何が必要か、ということを はっきりとさせて、それから保険を選ぶ、というのが順序です。 このようなはっきりとしたビジョンに基いて保険を選ぶべきです。 ご参考になれば、幸いです。
- まこと まこと(@3246holyfi)
- ベストアンサー率36% (77/213)
僕も妻に同じようなことを言われました。 僕は死亡保険金は医療保険などいくつかの保険を組み合わせて、合計1000万円にしています。 医療保険も掛け捨てで最低限のものに入っています。 あとは子供の学資保険。 これは後々プラスアルファで戻ってくるものだし、僕が死亡や病気になったあとは支払いが免除されるものなので少し多めに入っています。 奥さんも知識もなくただ不安な気持ちだけであなたに要求していることも考えられるため、 奥さんの要求を丸呑みするのではなく、 二人で色々調べて納得のいく保険を選んでは如何でしょうか?