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巡査、ガソリン泥棒に「止まれ!撃つぞ!」→無視して逃走?
- 兵庫県加古川市加古川町で、巡査がガソリン泥棒を追跡するも逃げられる事件が発生。
- 巡査は逃走車両に対して拳銃を構えて警告したが、無視されて逃走を続けた。
- 警察が拳銃を使用するタイミングについて疑問が投げかけられ、射撃抑止力の必要性についても考えさせられる。
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> 射撃される前例があればそれが抑止力にもなって犯罪が減少するのではないでしょうか? 正におっしゃるとおりです。 このような犯罪者だけではなく、暴走族の連中も警察を舐め切っていますが、それも警察の対応が甘いからです。 銃撃されないまでも、警察を舐めると予想以上に酷い目に遭う事が分かっていれば、誰も悪事を働こうとは思いません。 今の日本では戦後と違って、「食う物が無くて、仕方なく盗んでしまった」 などという事はないからです。 どんな貧乏人でも生活保護で生活が出来るため、敢えて犯罪を行なう必要がないからです。 但し、悲しい事に日本人、それに日本のメディアがそれを許さない現状があります。 警察が少しでも厳しい対応を取るようになると、直ちにメディアが 「警察の横暴! このままでは戦前のような日本に戻ってしまう!」 と、警察を叩きませんか? おまけにニュース番組でも、いわゆるコメンテーターと称する左翼 (?) 連中が警察の批判を繰り返すわけです。 今の日本はこんな国に成り果ててしまっているので、警察の上層部でも考えが変わってしまったように思います。 つまり 「真面目にやって批判されるくらいなら、いっその事、何もしない方が良い、そうすれば少なくとも自分の失点にはならない」 という考え方ですね。 残念な事にこれが現場の警察官にまで浸透してしまっているようです。 例えば何かの緊急事態があって、やむなく発砲した時、山ほどの報告書を書かされるという事実をご存知でしょうか? 自分の直属の上司を始め、最後には県警本部長宛まで別々に、うんざりするほど書かされるわけです。 何かあった場合、必ずと言ってほど、適切な発砲だったかどうかとか、警察幹部のコメントが紹介されますよね? おかしいとは思いませんか? 無関係な人を傷つけたわけでもないのに ・・・ まるで悪い事をしたような扱いですよね。 これが警察組織の実態です。 ただ、もしメディアが 「どうして警察は発砲するなり、もっと断固たる対応をしないのか!」 という論調に変われば、警察はあっと言う間に変わりますよ。 それこそ私たちが望むような警察になるはずです。 でも、今の日本のメディアでは、残念ながらそれも無理ですね ・・・
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- KITAIKKI
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昔から比べると日本の警察は銃の使用に関してようやく緩和の方向を見せ始めていて、現場の警察官の判断に任せています。現在では昔から見ると警察官の発砲件数がかなり多くなっています。 ここ数年でも発砲によって容疑者を死傷させている例が僅かではあってもありますし、報道メディアにしても以前ほどはヒステリックな報道姿勢は見せなくなってきています。ただまだ銃器の使用に関しての全国的なコンセンサスは出来て無くアンバランスなことは、あの愛知県警管轄区で起きた立てこもり事件でのSAT隊員の死亡例や、本来なら蜂の巣になってもおかしくなかった秋葉原事件の犯人の例を見ても分かります。 それでも警視庁、道府県警察での拳銃の射撃教育も骨董品のような射撃スタイルからFBI方式に移行して、なおかつレーザー銃を使った映像でのシチュエーション訓練など現実的な射撃訓練を施していますので、それなりに評価できる面が多いかと考えます。 ただ一時期ほど銃の使用基準にはうるさく言わなくなったとはいえ、やはりまだ多くの現場の警察官や警察幹部の間では銃アレルギーは厳然として存在しています。できれば使ってほしくないというのが本音でしょう。 警告まではだれでもできます。しかし実際に街中で銃を発砲するということは、この日本においてはかなりの勇気と度胸が必要です。アメリカならこのケースなら発砲しなかったということで、勤務評定を大きく下げることは間違いありませんが、日本ではまだそこまでは行くことはなく、逆に冷静な判断だったと評価されるかもしれません。 なんといってもこのような問題に関しての日本の特異な点は、打たれる側にある(変な表現ですが)犯罪者たちに銃で撃たれる事の現実感が備わっていないということです。外国でしたら軍隊経験者や都会ではどこにでもあるスラムなどでの発砲事件、さらには銃の所持が緩やかな国においての銃器の蔓延などで、銃に関しての知識、つまりは怖さがよく浸透しています。 アメリカなどで警察官などの司法職員が「撃つぞ」といえば必ず撃たれるのですから、その前におとなしくすることが常識です。しかし日本では「撃つぞ」よりはもしかして「刺すぞ」のほうが、恐怖感としてはより現実味があるのではないでしょうか。 今回の容疑者たちにしても目の前に銃を構えられるよりは、腰だめに包丁を持たれたほうがよほど怖かったのではないでしょうか。とにかく日本にはいい意味でも悪い意味でも「銃文化」がないのです。とはいえ銃はあるより無いほうがいいに決まっていますので、まあ警察と自衛隊、それにヤクザに銃は任せるしかないでしょうね。 どうしても日本の警察が銃の使用において自信を深めるだけの組織になりたいのなら、今のポンコツ制式拳銃をはやく廃棄して少しでも常識的でまともな拳銃を採用して欲しいと思います。そして警察官の射撃訓練の日数や実弾の消費数をさらに増やし点数制の拳銃技能制度を設け、合格点に達しないものには減俸などの罰則を規定するなどの厳しい態度で臨むべきです。 そうでなければいやでも拳銃を腰にぶら下げさせられる、現場の警察官たちがかわいそうです。それと日本に限っての話しでこれは理想論ですが、拳銃の携帯自体を警察官本人の自由意志に任せることも必要かなと思います。ときどき老齢の警察官を見るとかなり負担が重そうですし、いかにも任官したてといわんばかりのあどけない表情の女性警察官を見ると、痛々しくて見てられなくなります。 警察という威厳を保つための小道具とはわかっていても、あんな娘に人をどうかすれば一発で殺せる武器を持たせる必要があるのかといいたいですね。代わりにオジサンが持ってあげようかといいたくなるくらいです(笑) 最後はガンマニアのしょうも無いジョークでした、失礼しました(^_^;)
- ueda21
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まずガソリンの窃盗が現行犯はないですよね。 ガソリンスタンドの人は顔を見ても、警官は見ていないので怪しいから職務質問をしようとしています。 現行犯でなければ裁判所の逮捕令状がいるのではとおもいます。 職務質問でガソリンスタンドの人が証言すれば逮捕可能だとは思います。 仮にガソリンの窃盗や民家の塀の破損ぐらいの容疑で容疑者を撃つことはリスク(万が一容疑者が死亡した場合に批判される)を犯さないのは正常な判断だと思います。(ガソリンはいっても2万円ぐらい) アメリカの映画ではバンバンうっていますが、ニュースで見る容疑者のカーチェイスでは後ろから追跡していてほとんど撃っていません。 それと拳銃の射程は静止したものをしっかり狙って10~20mぐらいで動くものは当てるのは難しいと思います。 それと リンク先には > 巡査は拳銃を構え、「止まれ、撃つぞ」と警告したが、乗用車はそのまま前進し、巡査のそばを通り抜けて東へ逃走した。巡査にけがはなかった。 そばを通り抜けたとうことは殺意があると証明できないので自己防衛が成立しないのではないでしょうか? ただ相当の悪ですね・・・
- ginga2
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あとで怒られるから余程切羽詰まらないと撃たないと思うよ。
- sotom
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これは、現場の警官が責められるべきではなく、警察官の行動原則を決める法律が そうさせています。ぶっちゃけ、日本の末端警官には銃は必要ありません。 上層部も、末端警官を消耗品とみなしていますから。割に合いませんね。 銃を、武器を持っていても、それを使うメンタルが備わっていないのが現状です。 ぶっちゃけ言うと、子供に火遊びさせるなというレベルですな。幼稚園児と一緒です。 むかし、海外在住の知人に言われた事があります。バンザイなど、無抵抗の意思表示を したら、それ以上は攻撃されないと本気で思っているのは日本人だけじゃないかと。 装備を強化する必要はないが、現在の警察には、軍の研修をしっかり受けてきた方がいい と思います。特に上層部がね。
- modify
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車の車体に撃てば良かったと思う。後でその車を見つけやすいし。
>抑止力にもなって犯罪が減少するのではないでしょうか? なりません、 犯罪を犯す者は、犯罪が割に合わない事すら考えずにしますから。
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
そんな簡単なものじゃないですよ。 確実に車や犯人に当てることが出来るなら当然撃つべきですが、 「撃てない状況」というのも多いです。 一番怖いのは流れ弾。 車のボディやコンクリの地面に当たってはじかれた弾が市民に当たったら? アメリカだって人がたくさんいるとこで発砲する警官はいません。 そのためにティーザーガンという電気銃を導入してますけどね。 流れ弾を防げる代わりに拳銃よりも破壊力があるので犯人が半身不随になったりして人権問題にもなってます。 日本では当然未実装。 というわけで、犯人が逃げた側に人が数人見えただけで撃ってはいけないのがルールなんです。 市民を守るために犯人を捕まえるのに、犯人を捕まえようとして市民を銃撃しちゃったら本末転倒ですから。
- xNekoNyanx
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普段から「撃つことを前提に」訓練されていないからでしょうね。 そもそも発砲に否定的で、かつ特殊状況下に於いてのみ正当性が検討されるというような環境で指導されたのでは、撃てなくて当たり前かも知れません。 発砲しただけで問題にされるのに ・相手が未成年 ・相手が死亡 ・相手が何らかの関係者 ・関係のないものや一般人に被弾 なんてことになったら、一大事でしょう。 警察って言っても、有事に駆けつけるような現場は所詮は下っ端ですからね。処分が怖くて当たり前です。 凶悪犯罪抑止・警察官の生命の保護・体制制裁(警察上層部の保身からくる処分)の緩和・報道規定などを名目に、発砲許容範囲のガイドラインをきっちり策定し、公布してしまうべきだと思います。 そもそも、警察だから命を張って当たり前、という風潮をなくすべきでしょうね。 命の危機にさらされる警官だからこそ、発砲が許可される。これがあるべきカタチでしょう。
- lunaroma
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職務にしたがってやむなく射殺した警官が、後日殺人罪で告訴される国なんです。 躊躇するのも、無理はないと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
- localtombi
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私もこのニュースを見て、何で撃たなかったの?と思いました。 威嚇発砲なり、タイヤに向けて撃つなりできたと思いますが、そのまま逃がすことになってしまったんですね。 よく発砲事件が絡んだ時は、撃つたびに拳銃使用が正当だったか、いちいち警察がマスコミに釈明しますね。 なので、自己防衛的に撃つのを躊躇してしまうのでしょうね。 でも今回のケースは犯人を逃がしてしまったんですから、これではオモチャと同じです。
お礼
私は日本はもっと右翼化したほうがいいと思います。