外国人夫とアジア料理店を複数経営しております。

質問

外国人夫とアジア料理店を複数経営しております。

アジア旅行に興味のあるお客様を集めて夫の出身国へ引率しようと考えております。航空券はいつも当店の従業員が帰国する際に使っている旅行会社で、現地の宿泊先は夫の友人が経営するホテル、食事は夫が現地で経営するレストランで予定しております。

このような個人的旅行を企画して他者に販売するのはやはり旅行業の資格や登録は必要でしょうか？

ちゃんとした旅行会社を立ち上げるのは資格やお金がたくさんかかりますが、私たちは本業が飲食店なのでそんなに毎月たくさん売上がなくてもよいのです。ただ、「マスター（私の夫）が国に帰るとき自分もついでに連れて行ってもらって案内してもらえれば安心で楽しいだろうなあ。」という方々を集めていっしょに行って、航空券などの実費にもろもろの手配の手間賃をいただければそれでよしというレベルです。

それにしても旅行業取扱主任者の資格は最低でも必要でしょうか？

このように、個人旅行に毛の生えたていどのツアーでも他者から報酬をいただくとなると、旅行業者としての登録をしないと違法になりますか？

どなたかご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

回答No.1

noname#124369 · ベストアンサー

簡単にご説明しますと、例えば友達同士でツアーを企画し、責任者が手間賃を貰うとします。

これ位なら法律はそこまで縛りませんから、大丈夫ですが、これを定期的なツアーとし更に報酬、つまり利益を上げているとなると、そこには様々な法律が絡んで来ます。

また、仮に渡航中や渡航に関わる事故やトラブルが発生した場合。個人ではいくら飲食店経営をされているとは言え、満足な補償など出来ません。

なので、ご自身でちゃんと法律に則った会社を起こすか、または毎回チケットを取っているという代理店に、ツアーを企画して貰う方が良いと思います＾＾

お礼

ご回答ありがとうございました。

そうですね、私も「何かあったときの補償」をいちばん心配していました。
おっしゃるとおりだと思います。

代理店にツアーを企画してもらうという方法はこの場合手っ取り早くて安全確実かと思われます。代理店と交渉してみます。

貴重なご意見どうもありがとうございました。

回答No.2

fruke

友達など親しい人を案内するくらいなら問題ないと思いますが、それを商品としておく場合、旅行業務取扱管理者をひとり置いて登録しなければいけなかったと思います。

海外の企画旅行ですと、最初かなりのお金がかかった気がします。

万が一、旅行先でトラブルが起こったら…特に海外でトラブルに巻き込まれた場合、個人レベルで対応できないくらいのことも多いため、保証金を払って旅行業として登録し、万が一に備えるという定義だと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね、やはり万が一に備えるためにきちんとした会社を立ち上げるのは最低限の義務ですよね。

旅行業は1件あたりの利益がものすごく少ないとも聞いています。片手間でできる事業ではありませんね。

あせらずきちんと事業を立ち上げる方向で努力していきたいと思います。

貴重なご意見どうもありがとうございました。