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この前テレビで田原総一朗さんが政治家達に

この前テレビで田原総一朗さんが政治家達に 「所得税の最低税率は320万円以下(穀田議員は330万と言う)は日本は所得税がかからない」 と言っていました。 どういう意味でしょう?

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回答No.1

所得税は、所得から複数の控除を差し引いた結果出てくる金額に対してかかります。この金額を課税所得と言う。 課税所得がゼロなら所得税はかからない。 つまり各種控除が所得金額より大きければ所得税がかからないため、その境界線を「課税最低限」と言いますが、これは所得者により千辺万変します。 一人身の人とか、夫婦2人だけとか、子持ち世帯とか。老人世帯や。 ちょっと調べてみたら子供2人の夫と妻の4人世帯の場合、「課税最低限」が2007年では325万円標準なんだそうです。 なので田原と穀田はそれを指して言ったのでは。 320~330万円以下は所得税なしと。 ただし世帯の条件が変わればこの金額も変化します。 財政逼迫の折、この課税最低限は高すぎるような気もする。 この引き下げは消費税増税の前にやられるのでしょう。各種控除の見直しという形態で。 そういう意味合いの話だったのでは?

ak40
質問者

お礼

子供がいたりすると税金が安くなる等はちらっとは聞いた事がありますが、そのケースの場合0になるんですか! 知りませんでした。 ちなみに番組(選挙ステーション)では、具体的なケースを提示していなく金額だけでした。その流れで基礎控除がなんとかとも言っていました。