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積極的安楽死を日本でも法則化するべきだと思いますか??

積極的安楽死を日本でも法則化するべきだと思いますか?? みなさんの意見を聞かせてください。

みんなの回答

  • letasu9
  • ベストアンサー率26% (4/15)
回答No.2

安楽死は正しいものです。 自分が安楽死を望む立場を想像すればよい。 もっとも優先されるべきは本人の意志であり 他がくつがえすことはできません。 法律の実用的困難は別の論点です。

回答No.1

安楽死させるかどうかは、病院側、特に経営に近い立場の医師の誘導による部分が大きいんですよね。 金の有りそうな家族がいる場合、なるたけ病人を長生きさせようと目論む。この時は安楽死はいけない… となります。 反対に金の無さそうな家族である場合、なるたけ病人を早死にさせようと目論む。この時は安楽死の方向に行きます。安楽死というより延命行為の是非の判断を家族にさせ、早死に方向に誘導させます。 つまりは病院側の経営なんです。全てが。 また、金の無い家族に経費を負担させるのにも良心がとがめる医師もいるのでしょう。 ただし、一旦延命治療に入った時、引き返せなくなる場合があり、つまりは延命治療を除去することが法的に不可能になるから、途中で延命を停止させようとしても、医師も家族もいかんともしがたい。 このケースで延命を継続するか停止するか、それを質問者さんは考えているのだと思います。 殆どの場合患者には意識が無く、或いは意識が混濁しているのが通例で、患者自身の判断を問えない。周囲が判断するしかない。 ただし、混濁した意識の中でも或いは意識が無くとも、苦痛を感じているのは周囲にはなんとなく分かる。 良質な医師は、患者の苦痛を除去低下させるために、延命行為の一部を中止します。その理由は患者の極度の苦痛を和らげるためですが、表向きは患者の苦痛が延命の障害になるとして、ですかね。 医師の側は何とでも理由を付けられるのが普通なので、その辺が医師の良心によります。 助からない人を苦痛の中に置きながら更なる延命措置を講ずるのには、私は大きな疑問を感じます。 苦痛が無ければよいですよ。だが普通は寝ているだけでも苦痛になっていくんですよね。ずっとじっとしていますから体中がボロボロになって行く。 また、全くの植物人間化していて再起の可能性が無いケースは、家族の金が続くかどうか、その一点です。 家族の気持ち… というのもあるんですから。 私は安楽死、というか、尊厳死はOKであると考えます。 その尊厳死の判断を誰がやるのか。本人が事前に意思表示しておくのか。事後に家族が判断するのか。 それとも医師の判断によるのか。 安楽死はOKとしても、こういう問題が残っています。