- ベストアンサー
博士課程中退後の内定企業への修士卒扱い入社の可能性と教授のアカハラについて
- 博士課程を中退し、内定頂いた企業に修士卒扱いで入社することは可能でしょうか?また、現在悩んでいるのは教授のアカハラです。
- 現在、大学院博士課程の最終学年であり、今年中に論文投稿し卒業予定です。しかし、教授との口論が限界に達し、自信を持って論文を書き上げることができない状況です。
- 製薬企業の研究職の内定を頂いており、論文が出ない場合でも修士卒扱いで入社可能かどうかが気になっています。また、教授との関係が戻らない場合は即座に行動を起こすことを考えています。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
折角頑張ったのだから、最後まで頑張って博士号を取ったほうがいいような気がします。 一人でも論文は書けます。 僕は教授ら先生が全くアドバイスをくれず(なぜかその研究は研究室の専門外) 、一人で書き上げたことがあります(修士で)。 やり方としては、他の論文を読みまくる。学会発表して、他の研究者の意見を聞いて アドバイスをもらうのが良いと思います。 しかし、最も良いのは、教授に謝って、仲直りすることでしょう。 不運なことに、大学の教授というのは、世間の常識の無い方や、気難しい方、変ってる方が多いですので、 学生は大変な思いをする場合が、結構あります。 しかし、考えても見れば、付き合うのはあと、半年じゃないですか? 「僕が言い過ぎました。僕が悪かったです。申し訳ありませんでした」と言ってください。 心の中ではそう思ってなくていいんで。 そう言えば、許してもらえるでしょう。 教授を論文執筆の良きアドバイザーとして、最大限利用しましょう。 教授と良好な関係を保ちつつ、論文を投稿して、さっさと卒業、オサラバするのが良いと思います。
その他の回答 (7)
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
> 面接の際も博士号は必須という話はなく、周りは皆修士卒のようです。 それなら何も悩むことは無いように思えます。 給料は社年で決まりますので下がることは無いと思います。ただ同期で博士卒がいれば、その人より出世が遅くなるだけで、修士卒とは同じと思います。 あなたの場合ポスドクとは違い、あと半年ちょっとじゃないですか。 辞めずに今の学生にしか出来ないことをするべきと思います。 先生に決定的なことは言わず、当然、3月いっぱいまで頑張って博士論文を書くことです。 出来れば和解してください。 そして博士号が取得できなければ単位取得退学すればよいのです。 うちの会社の同期にも1人そういう人がいました。就職してから頑張って1年後に博士論文を書き上げ博士号を取得しました。 この間利用した海外の英文校正サービス会社では論文指導付がありました。僕は単なるネイティブチェックしか利用しませんでしたので、どこまで中身の指導で信用できるか分かりませんが、金さえ払えば協力してくれるところはあります。 論文は1つ1つ丁寧にやった集大成なので、頭を整理する意味も込めて、審査の早い電子投稿可能な海外の査読付論文に書いてみるのも手だと思います。 ただ気になったのは、教授と何をもめたのですか?純粋に研究上のことですか?それとも変な人だからですか?その理由が分かりません。お互い口下手の人が自分の考えを曲げず短気になっただけではありませんか?問題点を書き出し、一つ一つ解決していったら、直ぐに和解できるような気がします。 教授といえばあなたより年長者の経験者の意見なのですから少し謙虚になり、相手の意見を聞く耳を持ち、相手の意見を尊重し、良い点を見つけようとする気持ちがあれば良いような気がします。 貴重な青春時代を費やしたのですから、我慢することが大事と思います。就職すればもっと嫌なことがいっぱいあります。もっと陰険な上司に当たったらどうするのですか?もっと厳しい上司に当たったらどうするのですか?そんなやわな心では会社を直ぐに辞めてしまうと思いますよ。
アカハラ云々に関しては当事者ではないので何とも言えません。 睡眠時間は短いとは思いますが、研究時間に関してはそれほどにも思いません。そもそも「拘束時間」というのが嫌な言い方です。一流のところの院生はそんな言い方はしないと思います。彼らの中には「自主的」にそれ以上の時間を研究に費やしている人も多くいます。 拘束されているという発想が「研究をさせられている」とか「アカハラ」という考えにつながっているようにも思えます。そういった発想、あるいは精神状態でなぜ博士課程に進んだんでしょうか。そういったことも含めて修士課程の2年間で判断すべきことだと思います。また、自分一人で論文を書き上げる自信のない人が、3年間で自動的に博士号がとれるという前提で動いているのはなぜでしょうか。世の中ではそれは必ずしも当然のことではありません。 それとポスドクの先生と言いますが、ポスドクは先生ではありません。助教などとは違い、教授の使用人です。給料をもらって教授の研究を手伝っているんです。なので自分がしたいこととは関係なしに、教授の意向に添った研究をする義務があります。ラーメン屋の店員が店でうどんを作りたいと言っても無理なのとおなじことです。なので、教授とあわなければ出て行くのは当然なんです。ポスドクというのはそういうポジションなんです。なので、そういった話を持ち出すのは筋違いです。あなたの指導教員の人間性を批判したくてこういったこと書いているのかもしれませんが、どちらに非があるか、あるいはあなたの勘違いがあるかと言ったことが他人にわかるはずもありません。 いろいろと意地悪なことを書きましたが、私の感覚からすれば、あなたが大学のシステムとか研究に対して持っている感覚には違和感があります。あなたの指導教員もそう思っているかもしれません。あなたがそうだという気は全くありませんが、教員が質の悪い学生に手を焼いているという図式はしばしば見受けられます。そういった学生は自主的に研究をしているのではなく、「拘束されて」実験しており、それを就職のために我慢していることが多いです。 まあ、いずれにせよここで中退することは馬鹿げています。どうしてもということであれば会社側に相談してみればいいでしょうが、その内定に教授が関与していたのであれば採用してもらえない可能性が高いでしょう。そうでない場合でも、教授ともめて中退するというのは異常であり、そういう人を採用したくないと思うかもしれません。だとすれば学位が取れなかったからという理由で不採用になるかもしれません。まあ、こればっかりは会社側が決めることですので何とも言えませんけど。
まず企業の方に話しを通しなさい。 「ああ、良くあることだからうちに来てから他の先生のところに論文は出しなさい」 といってくれる企業もあります。 「競争は厳しいから、学位は欲しいなー」という愚にも付かない人事の職員がいるところもあります。 それだけ根を詰めて論文1つ書けるデータがなかったらこの先やっていけない、という現実もあります。これはけっこうキャリアと自分の両方にとって重要。 冷たいようだが、自分の翼で飛びなさい。
- Kazma_hk
- ベストアンサー率26% (115/428)
博士課程中退という形であれば、当然修士卒にはなりません。 (大学中退が卒と同じ扱いにならないのと同様) 入社が可能かどうかは、その企業の募集要項によるので、回答できないです。 そもそも博士課程卒業見込みとして、就職試験等を合格していた場合、 中退すると当然、企業としても採用されることは少ないと思います。 (大学や高校の卒業見込みで留年、退学すると就職内定が無くなるのと一緒)
状況がいまひとつわからないのは,大学院に学位請求論文を提出する条件として公刊論文(最低でも受理ずみ)が必要なはずですが,いま問題になっている論文がそれに相当するのですね? 自信があろうとなかろうと,自分ひとりで書き上げて投稿し,書き直しながら論文提出までに受理(最低でも最終審査までに受理)にもっていくしかないでしょう。他人に頼るなら,辞めたポスドクに泣きつく手もあるかもしれません。ぼくらが大学院生のときは,指導教員(名ばかり)は合同演習で叩くいがいの指導もしなけりゃ,投稿論文原稿に朱筆も入れてはくれませんでしたね。こういう状況は「あたり前田のクラッカー」。 ドクターをとらないで就職できるか,そして給料がどうなるかという問題は,それこそ「お前がどうなろうが関係ない」です。
- kendosanko
- ベストアンサー率35% (815/2303)
当の企業に事情は言ってますか? 内定したのは、博士号をとる前提なのでは? もしとれずに就職したとしたら、 就職してから部長や課長から早くとれと プレッシャーかかると思いますよ。 当然、その企業でもひじ付きのイスになるのも早く、 博士号とっている者に近い待遇を受けます。 いずれにしても、今の困難な事情を将来の上司にいわなければ なりません。とれずに悶々としている状況は、隠し通すことは できないでしょう。 部長や課長が出張の折、 直接お菓子もって大学の教授に伺う場合もあります。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
理論的にいえば, あなたが現在修士の学位を持っていれば「修士課程修了, 博士課程中途退学」という扱いになるはず. 実際にどのように扱うかは相手の企業によってしまうので, そちらと相談した方がいいと思います.
お礼
ありがとうございました。 何とか半年頑張ってみようよ思います。 自分でも書けるのに越したことは無いので、教授に助けてもらえるかどうかに関わらず、自分で書く状況を意識しつつ気持ちで取り組みたいと思います。 とりあえずは明日もう一度教授と話し合う機会があるので、謝って協力をお願いしようと思います。 いろいろな方に意見を頂き、自分自身の甘い部分も分かり、大変勉強になりました。 ありがとうございました。