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光学材料
光学材料 吸光度計について調べていたら光学材料というワードが出てきたのですが、吸光度において光学材料とは何を指しているんですか? 光学材料で調べてみると石英やガラスのことが出てくるのですが、光学材料とは吸光度計のセルのことを指しているのでしょうか?
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普通、「光学材料」といったら、光に関係する応用に用いる材料のことです。 応用はいろいろあるから、光学材料と一言で言ってもいろいろあります。 光学材料の英訳の「Optical Materials」などという名前の論文誌もあるくらいです。 物質科学という学問分野のうちの一大分野です。 光に関係する性質を応用するので、吸光度測定をして評価をするということでしょう。 例をあげると、光シャープフィルターをつくるための合金半導体や合金半導体の ナノ粒子をドープしたガラス、反射防止コーティングを作るための、屈折率の異なる 透明材料(MgO、チタニア、シリカ)、紫外可視域の発光材料としてのGaNやZnO、 赤外通信用のEr添加ガラス、広い意味で光触媒も含まれるでしょうし、 誘電体もふくまれそうです。
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noname#160321
回答No.1
可視・紫外領域で我々が使える「光学材料」といったらガラス(ほとんどパイレックス)か石英(熔融石英)になります。 パイレックスは360nmより短波長では使えません。 赤外領域だと水分を嫌いますが臭化ナトリウムが便利です。
お礼
回答ありがとうございます。回答を読む限り、光学材料はセルの素材のことを指しているみたいですね。謎が解けました。