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登録19年、16万~17万kmまで乗れる?
- 平成15年式の1500ccのウイングロードに乗っていますが、登録から7年目で走行距離は60000kmです。
- このままのペースであと12年、走行距離16~17万kmまで乗りたいと考えていますが、可能でしょうか?
- 維持費として用意できるのは月に2万円ずつ、年間にして24万円ずつで、余った分も将来の故障のために貯めています。これだけのお金で十分なのか不安です。
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はじめまして、とても興味深いQで是非参考になればと思い回答させていただきますね。 ちょっと的を外れているかもしれませんが、お許しを 愛着を持ちつつ、たかが車って感覚を持つことも必要です(誰よりもその車を好きである情熱も同時に) 長く乗ることは、いずれの場合も可能でしょう~お金をかければですが、でもそんな話じゃないですよね、今7年落ちですので逆に後5年もすれば中古の部品が結構出回ってきますので中古部品調達も比較的容易にできるかと推測できます。 さて、今後貴方の愛車と長く付き合っていくのに必要不可欠な条件は、馴染みのショップ等、専用整備工場&アドバイザー的なショップを10年落ちぐらいまで見つけることが望ましいです。 それと同時に、これからイメージでどんなトラブルが起きたら自分の愛車のエンディングなのか、エンディングにするのか勉強しておくことも必要です。(同じユーザーさんと仲良くですね、もしくはその車種を扱ってるショップとか) ほとんどが修理費のお金の問題だと思います。 具体的な話になりますが、電装系は車のグレードによっても強度が変わってます。流用パーツの使い方等は徐々にその車と付き合いながら覚えてください、エアフロ、スロポジ、デスビ等、電装系は消耗品ですので!メカ系ですら消耗品です。 それと各部のセッティングを臨機応変にアレンジできるサポーター(メカニック)がいればなお心強いかと思います。 悔しいことに自分ひとりでは限界がありますので(笑) 目標到達までの最良の条件ですと、ドライブシャフトブーツ、エンジン周りのベルト関係、ショックアブソーバーぐらいでいけるのではと、ちょっと甘い考えかもしれませんが思います。もちろん、オイル、プラグ、ブレーキパッドは走行に応じて・・・・通年の保守整備以外の部位での話しです。そこで打ち切りという過程でエンジンマウント、フロント足周りのアーム関係は我慢できる範囲(状態にもよりますが)でいけると思います。 あとは、パーツを酷使すると言う意味ではなく、そのパーツの使用限界を知っておくことも損はないと思いますよ。 きっとその頃になったらあと10年付き合いたいと思う貴方がいてくれることを期待しての回答ですが、その頃はかなり 車に詳しくなっていると思いますよ。 ちなみに、当たり前のことを当たり前にこなしていれば、問題はないです。パーツに関しては基本純正が望ましいのですが 日産のパーツは保管代で値上がりしていきます。また、在庫がない場合は1.5ヶ月ぐらいの納期もちょっとした部品でもかかります。ディーラーは互換性については、責任が発生するのでタッチしません。事実同じ部品でも車種、年式によって品番も違います。自己責任で購入するしかない場合もでてきますので。安価で純正同等以上の性能を持つ部品の見極めもブランドに左右されずに見極める勉強も必要です。 手をかければ愛車も答えてくれますので心配せずに可愛がってあげてくださいね。 ちなみに私は、H9年のプリゴン(2.0、CVT)SRエンジンです。点火系と吸気、排気系に軽く手を加えている程度で 26万キロです。新車時より燃費、もパワーも上がってるようにさえ思います。そんなことはないのですが(笑) 14万キロでエンジンマウント、フロント足周りのブッシュ(アームと一体式)なのでアーム類一式とサス、ショックを交換しましたが、ちょっと遅かったように思います。(ショップで時間外にメカニックと一緒だったので費用はマウント純正2.5万、アーム関係純正4万、サス、ショック社外ビルシュタ新古3万、工賃は想像にお任せします) ディーラーでのマウントのみの総額見積もりが11万弱だったと思います。 あと10年、35万キロを真面目に考えてる輩ですが、お役にたつかどうかは別として親近感を覚えましたので回答差し上げました。
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- ninetailfox
- ベストアンサー率16% (1/6)
整備士です。日産は電気系が弱いです。マイナートラブルは出るかも・・・・特に、エアフロメーターとパワーウインドゥ、メインコンピューター、センサー系は結構弱いです。あと、十五万キロくらいでタイミングチェーンが伸びて、同期がズレ、エンジンストール、なんてのもありました。 ボディーの錆も昔ほどではないですが、あります、腐ってきます。そのあたり気をつければ長く乗れるのでは?
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
今乗っているH7年式の軽は17万キロです。 車なんて部品の集まりですから、部品が供給される限り 乗り続けられますよ(^^) そもそも人間欲がありますから、同じ車にそうそう乗れ ないと思います。 俺もこの車気に入っていますが途中何回乗り換えたいと 思った事か・・・・。 でも昨年10万かけて消耗品であるクラッチ板交換や エンジンからのオイル漏れを修理しました。 こんな古い車に10万も??って思う人もいるかも 知れませんが、買い替えれば100万以上も出費するし ここで10万かけて修理すれば修理箇所はまた最低 10年は壊れないだろうし。 やっぱり同じ車を修理しながら乗った方がお得ですよね(^^) 10万キロのると足回り、ショックがダメになります。 これも交換するの高いです。でも車買い替えるより全然 安いし。 消耗品の早めの交換は意識しなくてもいいと思います。 俺はバッテリーにしてもタイヤにしてもブレーキパット にしてもクラッチ板にしても、これ以上無理ってなったら 交換しています。これが車を維持していく上で安くすませる コツです。 ただオイルだけは定期的に交換はしました。 現在17万キロですが感覚的になんの問題もなく平気 で20万もしかすると30万キロは走りそうです。 ほんと今の日本車は壊れませんね-。 ただボディがやばいです、錆が浮き出てきました。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
あなたが、形が型遅れだとか、流行の装備が付いていない、とかで見切りを付けなければ、20万キロくらい説明書通りのメンテナンスで、極普通に走れますが、心配するとすれば、海岸が近いとか、積雪地帯の凍結防止剤とかの塩害による、ボディーや、排気系の錆です。 オルタネーターや、燃料ポンプの交換くらい、車を買い換えるお金に比べればたかが知れています。
10万キロ付近からショックが抜けてきますし、タイミングベルト、オルタネーター故障、バッテリー不良、各部からのオイル漏れ、マフラーに穴も。積雪地域では、融雪剤の散布によりボディーが腐ります。 壊れなければいくらでも乗る事ができますが、生産打切りされてある程度経つと部品が廃盤となり、パーツが手に入らなくなります。人気車種ですとある程度再販しますが、ウィングロードは難しいかもしれませんね。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
どんな車でもそうですが、オイルとオイルフィルターをしっかり交換しておけばエンジンは結構長持ちしますが、それ以外の部品例えば足回りとかは10万キロが交換の目安です。タイミングベルトもそのあたりで交換すべきですし、車検も2回目3回目になると整備費が高くなります。というのは交換部品が増えるからで、何も言わないとディーラーはまだ使える部品でも決められた通りに換えようとするので、予算に応じてディーラーや車検工場の担当者と細かく打ち合わせするとコストを抑えられます。ただし、最近の車はほとんどが電子制御なので、電子部品の耐久性が問題でしょうね。
- taneuma_jp
- ベストアンサー率31% (23/74)
無駄な投資は不必要だと思いますが、真摯さがあれば20万kmは乗れるんじゃないですか。(適宜消耗部品及び必要部品は補給する必要があるとは思いますが)
- BERSERGA
- ベストアンサー率62% (673/1074)
ウイングロードは、ベースがライトバンのADバンなので、比較的頑丈なほうです。 うちの工場はリース車両のメンテナンスが多いので、営業車でやたら距離を乗る車がゴロゴロ入ってきます。 その中には、15万や20万走ったウイングロードやADバンもなんぼでもあります。 そういう意味では、距離だけで言えば16万キロは充分乗れます。 ただ、これらの車は、年に3万とか4万とか乗る車なので、10年も20年もかけてその距離を乗っているわけではありません。 部品の中には、距離だけでなく、時間で劣化する部品(特にゴムやプラスチック関係)もあるので、19年乗ればダメになる部品もいろいろ出てくるんじゃないかとは思います。 だいたい、車はある程度距離や年数が進んでくると、ATミッションやパワステ、エアコン、電気関係(セルモーターや発電機等)など、立て続けにバタバタと壊れる時期が来ることがあります。 (必ずしも全ての車種、全ての固体がそうなる、というわけではありません) だいたいその頃には、内装も汚れてきたり、シートがヘタっていたりハンドルが擦り切れていたり、またエアコンやパワーウインド、オーディオーのスイッチも調子悪くなってきてたりして、「この車もボロくなってきたなー」なんて思っています。 そこへ加えて、故障ラッシュがくるわけです。 まあ、メーカーとしては、何年かしたら新車に買い換えてほしいわけで、ある程度乗ったら壊れるように作っている面があるのも事実です。 大概の人は、そこでイヤになって乗り換えますが、そこで諦めずにちょっとお金をかけて直してやると、またしばらくはおとなしくなります。 (そういう意味では、トヨタのプロボックスは「オーバークオリティなんじゃないのか?」と思うくらいにめちゃめちゃタフな車です。 ほんと壊れないよなー、あれは・・・) 極論、車なんてものは、ダメになった部品を交換し続けていれば、何十年、何十万キロでも乗れます。 事実、40年、50年前の旧車も、たまに元気に走っている姿を見かけます。 そういう古い車を、毎日通勤の足にしている、というツワモノすらいます。 月2万の費用で賄い切れるかどうかは正直運次第ですが、壊れたとこさえ直せばなんぼでも乗れます。 とりあえず、長持ちさせたいのであれば、オイルや消耗品の交換をケチらない、という方向性は正しいです。 だいたい、部品交換をケチっても、(よほど距離を乗らない車ならともかく)だいたいロクなことはありません。 距離は乗る、年数も乗りたい、でも整備に金はかけたくない、そんなウマい話はありません。 整備に金をかけたくないなら、3年ごとに車検を取らずに新車に乗り換えれば、とりあえずオイル交換さえちゃんとやってれば、あとは3年で10万や15万乗っても、タイヤやブレーキパッドくらい交換すればけっこう乗れちゃいます。 でも、20年乗りたいなら、そうはいきません。 やはり、乗った分だけ金をかけてきっちり整備してやれば、車はいつまでも元気に走ってくれます。 19年16万キロ、デカいトラブルなしに乗り切れるといいですね。 (でもまあ、一つや二つは大きいトラブルはあると思いますけどね、さすがに)
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>登録から19年、走行距離にして16~17万kmくらいまで乗りたいと考えているのですが、可能なものでしょうか? 十分可能です。 15年程前まで、当時の運輸省は「国産車は、世界最低水準の品質・性能しかない。だから、10年を経た国産車は毎年車検(又は廃車)だ!」と世界中に公表していました。 品質・性能が最低のポンコツ車が「日本製」ですから、10年以上は危険で乗ると危ない!のだそうです。 各ディーラーも「10年過ぎたら、買い替えです」と営業していました。 ところが、アメリカ政府の「10年過ぎても、2年車検にしろ!」との命令で仕方なく2年車検を認めます。 然しながら「国産車はポンコツ車」という基本政策は、国土交通省にも引き継がれました。 ECOとは、環境対策でなく経済対策である。 ECOを名目に、10年以上経たポンコツ自動車を排除しよう! そこで、2年車検を認める代わりに「毎年の自動車税をUPする」愚策を現在まで続けています。 自動車大国であるアメリカ・ヨーロッパでは、信じられない政策なんです。 が、政府が認めなくても「国産車の性能・品質は、世界上位」です。 定期的なオイル交換、タイミングベルト指定時期交換など基本的メンテナンスを行えば20万キロは大丈夫です。 タクシー・長距離トラックでは、普通の走行距離です。 私が以前乗っていた国産車(1600cc ターボ)も、25年約20万キロ走行でしたよ。 ディーラーの整備工場で、故障の修理は行いましたが、10年過ぎても年間5万円程度の維持費でした。 車検費用も、20万円でお釣りがありましたよ。 残念ながら、今年の車検は「メーカー・全国ディーラーでの部品在庫が無い」ので廃車になりました。 >使い方としては普段の早めのオイル交換と車検ではケチらずに消耗品の早めの交換くらいは心がけています。 車検では、ケチって良いのです。 極端な言い方をすれば、純正新品部品を使わなくてもPB品・セコ部品でも良いのです。 安心できる工場で生産していれば、ブランド名は無視する事ですね。 まぁ、維持費は安く最大限の効果(楽しみ)を得るようにして下さい。
- oguro-
- ベストアンサー率45% (192/419)
メーカーでエンジン開発をしています。 きちんとメンテナンスしていただければ、エンジン交換など大規模な修理は必要ないと思われます。10万kmは以前車検が2年間隔から1年間隔になるタイミングで心理的な節目ではありますが、現在日本車の平均寿命はすでに10万kmを突破しておりますし、もはや10万kmでびくびくしている時代ではありません。 ちなみに開発時には、無茶な乗り方でなければ20万km程度は持つように作られています。とはいえ、保証しているわけではありませんが。 そうは言っても、19年というのは長い年月です。心臓部は大丈夫でも車体の錆びなどには注意をしてください。
- vitocorleone
- ベストアンサー率29% (45/153)
外国車より意味不明な故障は少ないので大丈夫だと思いますよ。 現に友達のホンダSMXは20万キロ突破しております。 貸してもらった時は正直イメージで怖かったですけど絶好調でしたよ。 日本では10万キロこえたらもう駄目というイメージですが、ドイツだと40万キロオーバーのベンツが普通に中古車屋で売られてます。 日本の中古車は外国に輸出されると50万キロ超えている物もザラです。 「日本車=壊れない」というイメージが外国では強く、耐久性も安全性も優れている結果ですね。 部品交換を早めにやって可愛がってあげれば十分走るのでは? お金がかかるとしたらダイナモ・タイミングベルト・塩害で錆びて状態悪化あたりでしょう。 初期症状は必ず出るので異変を感じて早めに対応すれば、日本車なので部品供給もし易く金額も大したことありません。 愛車も嬉しいのではないでしょうか!?