- ベストアンサー
ハイパーターミナルとは?使用用途
- ハイパーターミナルは、別のコンピュータやホストコンピュータに接続するためのプログラムです。モデムやヌルモデムケーブルを使用して、TelnetサイトやBBS、オンラインサービスにアクセスすることができます。
- ハイパーターミナルは、ダイヤルアップ画面(ID、PW入力画面)に似ており、接続するためのプログラムとして使われます。
- ハイパーターミナルは、モデムの動作テストにも使用されます。正常に稼働しているかどうかを確認することができます。さらに、ハイパーターミナルにはさまざまな機能があり、コンピュータへのリモートアクセスやファイル転送なども行えます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
とりあえず、一回読んでみてください。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=602875 ・どんなときに使うか 参考URLとかぶるかもしれませんが 1.モニタ/キーボードが搭載されないサーバー専用機のメンテナンス 2.シリアルポートを持つ機器(MDP、ICEなど)の操作 3NTTの電話番号検索サービス(エンジェルラインだっけ?)のような、パソコン通信の技術を使ったオンラインサービスを使うとき 4.機密性の高いデータを送受信するとき 5.モデム等COM扱いのネットワークデバイス(アナログモデム、携帯電話/PHSコミュニケーションカードなど)の操作 現在、ハイパーターミナルを使う場合は1か2がほとんどでしょう。 5というのはほとんど無くなりました。 Windowsの場合、ダイアルアップのプロパティにATコマンドを記述できるのでモデムや接続先ごとの設定はダイアルアップのプロパティに埋め込みます。 ハイパーターミナルでATコマンドの事前確認くらいはしますけど。 4については少し説明が必要かも? インターネットってグローバルネットワーク上にデータを乗っける分けですから、誰かに盗み見られる可能性を否定できません。 すくなくとも、プロバイダのサーバー管理者は私が投げたパケットを見ることが可能です(モラルの問題は別)。 だから、「ベンダ試験で試験システムを試験会場に配布」などのダウンロードなどはいまだにパソコン通信です。 ・モデム制御 普通アナログモデム(PHSコミュニケーションカードなどを含む)にはATコマンドマニュアルが付属しています。 それを見ながらテストするのです。 電話回線がトーンかパルスかわからないときは ATDP電話番号 ATDT電話番号 を試して、OKが帰ってくるのを確認する。 PHSのように電話番号の記述方法で接続方式が変わる場合はも同様に確認します。 もちろんダイアルアップのプロパティでも確認できますが、いちいちウィンドウを開く→設定変更→ダイアル→結果確認→ウィンドウを開くっていう操作をしたくないときは「間違いない設定」をハイパーターミナルで調べておいて、ダイアルアップのプロパティに適用します。 また、「モデムの制御レジスタの設定」とか「モデムを工場出荷状態に戻す」などという滅多にしない操作はハイパーターミナルから行うことが多いようです。
その他の回答 (3)
- whitepepper
- ベストアンサー率27% (683/2442)
》ハイパーターミナルはどういう時に使うのでしょうか。 今のようにインターネットが普及していなかったころ、通信と言えば「パソコン通信でした。 当時、便利な市販ソフトがありましたが、知識さえあれば、ソフトを買わなくてもできました。つまり、電話回線とモデムとパソコンとOSさえあれば、立派につなげます。 市販ソフトを使わない場合は、モデムをコントロールするためにATコマンドをキーボードから打ち込みます。 モデムをつなぐのは、今で言うCOM1。昔で言うRS-232C端子、すなわちシリアル端子です。 その当時のOSはMS-DOSですが、その「ターミナルモード」をWindowsが継承したのが「ハイパーターミナル」です。機能的には変わらないと思います。 インターネット、すなわちTCP/IPプロトコル全盛の今、ハイパーターミナルの用途はどうなんでしょうね。わかりません。 ここで言う「モデム」はADSLのモデムとは全然違いますので、お間違えなきよう。 》全くわかりませので最初から教えて頂けますでしょうか。 最初から教えようとすると、本を書くほどになります。適当な本をご自分で捜して読んでください。
インターネットが普及する以前に、文字だけで通信する「パソコン通信」の時代がありました。ハイパーターミナルは、InternetExplorer(またはNetScape)の「パソコン通信版」と理解すれば良いでしょう。 殆どのモデムはATコマンドという命令文によって設定の確認や変更を行います。いまどきのモデムならばWindows上で動作する設定用ソフトウェアが付属しているのが普通だと思いますが、昔はハイパーターミナルなどの「通信ソフト」上からATコマンドを入力することで設定していました。おそらく現在でもモデムの取説の巻末などにATコマンドの一覧表などが載っていると思います。 ちなみに、ダイヤルアップ画面とハイパーターミナルは全くの別物です。ダイヤルアップ画面は、公衆回線への接続・切断・設定変更などを行うものですし、ハイパーターミナルはダイヤルアップ等で接続が確立した状態で、文字情報の送受信を行うためのソフトです。 長々と書きましたが、結局、今日のWindowsマシンにおいて、ハイパーターミナルを使用する必要性は全くといっていいほど無いと思われます。
- seiuchi4
- ベストアンサー率37% (71/189)
昔々は、モデムをシリアル(RS-232C)で接続していた時代がありました。 その頃にモデムとの通信を行うのに使用していました。 (TEXTなどのやりとり) ”通信”には、色々なプロトコル(取り決め)があり、 ハイパーターミナルは色々なプロトコルに対応していたため、 いちいちコマンドを入力しなくても通信できるためのものでした。 今では、RS-232Cで機器と通信したりするのが多いのではないでしょうか? 私自身が、組み込みソフトの開発を行っていた頃は、 ハイパーターミナルを使用して機器とRS-232Cで通信して デバッグを行ったりしました。 現在ではそういった特殊な用途にしか使わないのではないでしょうか?