「服従が支配者を作る」とは、どういう意味ですか？

質問

「服従が支配者を作る」とは、どういう意味ですか？
ヘルマン・ヘラーの「服従が支配者を作る」とは、どういう意味ですか？
できれば、わかりやすく教えてください。

回答No.2

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

信仰するが故に神がみえてくるのか、神がそんざいするから信仰がありうるのか。
　天皇陛下も崇めるものがいなければ、天皇家は存立してこなかったか。
　理念があるが故に意味があるのか、意味を求めるが故に理念が想定されるのか。
　神は人が造ったのか、その人を創ったのものはいないのか、自然にできてきたのか。

　歴史の王権は支配と服従という裏と表の縒りあわせで展開してきている。
　「服従が支配者を作る」とは西洋人らしい言い方だが、物の存在が先か、意志が先か。
　それだけのことですね。
　人間としては、夢も希望も持てない、とても悲しいフレーズだと私は思いました。

　政治カテですから、そういう可視的なメカニカルな思想の範囲での分析も結構でしょうね。
　つらい言い方ということですね。

回答No.1

iamyou

ヘルマン・ヘラーさんとは何者なんでしょうか？　えらく思わせぶりなタイトルですね？
　　しかし、その割に、意味していることは、実も蓋もないそのものズバリではないのですか？

　　「服従する人がいるからこそ、その人を支配する人がいることになる」と言うだけのことで、服従する人が誰もいなければ、何人と言えども誰も支配出来ない、つまり支配者になれる人はいない、というただそれだけの至極当然のことではないでしょうか？