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数学者を悩ませる***問題
- 数学者を悩ませる***問題とは、宇宙の果てまで届くロープを地球から打ち上げ、最果てにひっかかり地球に戻ってくるのかという問題です。
- この問題は100年前のナントカという人が提唱したものであり、数学者たちを魅了し続けています。
- 未解決の問題ではありますが、この問題に取り組む数学者たちは自殺や精神病を患う者もいるほどの熱中度です。また、この問題には高額の懸賞金が用意されています。
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こんばんわ。 「ポアンカレ予想」のことですね。 wikiで検索すると、いままで関わった人の名前がでてきますね。 いろんな経緯なども書かれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E4%BA%88%E6%83%B3 ペレルマン(ペレリマンと表記することも)さんによって、証明されました。 この功績からフィールズ賞をもらうことになりましたが、受賞を(賞金も)辞退されました。 あと、クレイ数学研究所の「20世紀のミレニアム懸賞問題」にも入っており、ここでは 100万ドルの賞金がかけられています。 (上の wikiにこのあたりのことも書かれています。) >いっそ、物理学者さんや天文学者と手を組んだらどう?とも思うのですが 問題自体は純粋な数学の問題なのですが、ペレルマンさんの証明では物理学の考え方が使われています。 これは画期的というか、新鮮なことで、いま世界では物理と数学を融合させた研究が盛んにおこなわれようとしています。 ↓は東京大学で作られた融合させた機関についてです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%89%A9%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%A9%9F%E6%A7%8B
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- hopper0024
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ポアンカレ予想ですね。 最近ロシアのベレルマンが解決しましたが、彼は隠遁生活をしており、 せっかくの賞金(100万ドル)は辞退したそうです。 詳しい内容については、もっと数学に堪能な方が答えられることでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 賞金を辞退したって・・さすが「学者」さんですよね。 すっきりしました(´∀`*)
- Ginzang
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「ポアンカレ予想」のことだろう。 すでにロシア人数学者のグレゴリー・ペレルマン氏によって解かれたが、クレイ数学研究所から出されていた懸賞金100万ドルは断る意向とのこと。 Wikipediaの記事にリンクを張っておく。
お礼
回答ありがとうございます。 おかげさまでスッキリしました(´∀`*)
お礼
詳細な回答をありがとうございます。 >世界では物理と数学を融合させた研究が盛んにおこなわれようとしています。 おお、いいことですね。NHK番組で、ビッグバン直後に最初に出来たであろう、 「ファースト・スター」をめぐって、天文学者と物理学者(日本のナントカ教授)が 手を組んで、シミュレーションを図ったと言います。分野を超えて協力するって いいことですよね。 回答ありがとうございました。(`・∀・´)スッキリ!