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57才になる男です。昔から胃が弱かったのですが、最近ますます弱くなって
57才になる男です。昔から胃が弱かったのですが、最近ますます弱くなってしまい少しづつ痩せて行ってます。身長175cm体重56kg3年前までは60kg、5年前までは62kgあったのですが、食生活なんですが、揚げ物は胃もたれ胸やけをするので、ほとんど食べません。たとえ食べたとしても5分の一人前か、8分の一人前ぐらいです。もちろん間食は一切しません。お茶ジュース等は飲みますが、お酒の量も350の缶ビール1~2本ぐらいです。一食の平均は、ご飯の量も普通の茶碗で一杯分です。ただ間食をしない分あまいもんが好きなので、食後にお菓子、せんべい等を食べたりします。一日のうち、胃もたれ胸やけがひどいときには、一食抜いたりすると、調子が良くなります。 1年前ピロリ菌の除菌をしました。その後はよかったのですが、今年の1月ぐらいから、悪くなったり小康状態の繰り返しで、市販の薬ではだめで、病院でもらう薬は,効きます。 このままだと一生、薬と縁が切れないと不安になります。薬は永く飲むのはよくないと思っています。 運動は、少しですがしています。 こんな私にアドバイスをお願いします。
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- damoi-39
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腹部が痛いのなら話は別ですが、あなたの食事の量と間食の菓子類はどうぞ胃腸さん悪くなってくださいと言ってるようなものです。 食べられないから食べないというのはダダ子と同じです。揚げ物は胃がもたれる?よくそれでお菓子は食べられますね?菓子はどのように作れている分かりますか?私は菓子製造会社に勤めていたので、あなたより知っている積りです。せんべいだって(手焼きせんべい)以外は安い油を引いて焼きます。 試して見てください。最初は今までの先入観から躊躇します。吐いてもいいからご飯を時間をかけて茶碗に軽く2杯食べてください。野菜・根采・魚・コナゴ(魚や海老の小さなもの)を食べてください。お菓子を食べるなら、おにぎりを食べてください。ビールは好きなようにしてください。 病院からの投薬を服用しているとの由、それはよいです。医者の薬だから決められた量を服用は私の経験からコントロールしてください。魚・揚げ物等を食べた時だけ服用してください。一生服用しても害にはなりません。服用しなくても良くなったらストップしてください。
- albert8
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胃腸にトラブルが発生したときの治療はご自身が体験されてるように食べないことです。これが最善でもっとも理に適った最高の治療法です。 痛みやもたれ、むねやけなど多彩な不快な症状で我々は胃にトラブルが発生したことを知ります。実はこの不快な症状は病んでしまった胃を体が元に戻そう、回復させよう、とする治癒反応です。体が自らの治癒力で治そうとする過程で発生してるものばかりです。 不快な症状は、「今治療してるからしばらくおとなしくしておいてくれ」という体からの警告です。体はその間に壊れてしまった組織を修復させるために多大ばエネルギーを使い必要な免疫細胞、栄養、酸素を集中させます。 はじめは痛みがありますが、体の傷がほっておいても自然に癒えていくことは経験されてると思いますが、同じことです。 そんな時消化管に食べ物を放り込むとどういうことになるでしょうか。分泌、消化、排泄にためにエネルギーを奪われてしまいます。そのエネルギーもすごいのです。食べると眠くなる、つまり脳へのエネルギーさえ減るのですから。当然、治癒力としてのエネルギーは回らなくなりますね。 本来の体の治癒力をフルに働かせるには消化管に負担をかけないようにするべきなのです。薬は使えば使うほどこの治癒力を抑えてしまいます。薬を使うとなるほど一時的に不快な症状が治まりますが、治っているわけではありません。治癒に必要な症状を奪うだけです。これを繰り返してると本来の胃の働きは低下するばかりです。 自然の治癒力に頼れば頼るほど治癒力は高まっていきますので、胃は丈夫になります。本来の分泌、消化、排泄のなど消化管の働きが強まることになります。 ピロリ菌は他の常在菌と同じで、増え過ぎて生体とのバランスを崩さないかぎり悪役ではありません。ピロリ菌の保有者が全て体調を悪くするわけではないことからもわかります。例えば、普段は何事も起こさないのですが宿主側の問題(免疫力低下)で増えすぎると下痢を起こしたり悪さをする菌と同じなのです。 体内の常在菌や常在ウィルスは無駄に繁殖してるわけではなく、それによって免疫系を刺激し、生体の維持を図ってるのです。 ピロリ菌は胃酸の強さなど胃の内部環境が正常であれば増えることはなく、おとなしくしていますが、例えば心や体のストレスが強いと胃酸などの分泌が減り、ピロリ菌が勢いを増すことになります。また、胃が悪いとすぐに使われる強力な制酸剤も胃の内部環境を壊し、ピロリ菌を暴れさせます。胃の内部環境が悪化するのは薬も含めてストレスによるものですが、ストレスで増える顆粒球がピロリ菌と反応して胃の粘膜を破壊していきます。 除菌しても胃が悪くなることで、少なくともピロリ菌だけが犯人ではないことがお分かりだと思います。ピロリ菌がいない人でも胃潰瘍になったり胃炎をおこしてるのです。これは、粘膜に辿り着いて死んでいく顆粒球の放出する活性酸素が原因です。 胃のトラブルはピロリ菌が問題なのではなく、ストレスで顆粒球が過剰に増えることが問題なのです。 心や体のストレスとは、例えば、不安、心配など辛い悩み、あるいは長時間労働、働き過ぎなどの体のストレス、消化管の能力を超えた過食、アルコールの飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎ、薬物の飲み過ぎもストレスとなります。