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青春18きっぷの「常備券」って?
青春18きっぷの「常備券」って? 先日インターネットのオークションサイトで青春18きっぷを検索していたら、「常備券」というものに1万2千円の値段が付いていました。青春18きっぷは新品で買っても1万1千5百円だと思いますが、なぜ1万2千円の値がついているのでしょうか。普通の18きっぷと何か違うところがあるのでしょうか。よろしくお願いします。
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青春18きっぷは、購入の希望があってから発券機で印刷して発行するのが普通です。 他のJRのきっぷもそうです。 しかし、駅によってはあらかじめ印刷しておいた青春18きっぷを置いていることがあります。 この、あらかじめ印刷しておいたきっぷを「常備券」といいます。 青春18きっぷの場合、発券機で印刷するものとはデザインがかなり違います。 印刷用紙も赤地で、「赤い青春18きっぷ」とも呼ばれるようです。 この青春18きっぷの「常備券」は、買える駅が非常に少ないのでマニアの中では人気があります。 オークションで高値がついているのも人気があるからです。 なお、きっぷの効力としては普通の青春18きっぷと全く同じです。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。なるほどよく分かりました。通常価格より高いので、何か実用上の利点があるのかと思いましたが、レア商品であるためにマニアに人気があるということですね。私のようにただ使用できればいいという向きには普通に買えばいいことが分かりました。ありがとうございました。