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歯科の診療報酬「手術」の加算について
- 歯科の診療報酬「手術」の欄について質問です。
- 酷く親知らずが痛み歯科に行って治療を受けました。
- 抜歯など手術と思われる治療はしていないはずなんですが、これは何の治療に対しての加算なのか分かる方いらっしゃったら教えていただけたらと思います。
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親不知の処置については地域によってかなりの差があります。 請求は病名に合う治療を請求しなければならないという約束事があります。 ところが歯科診療報酬は、歯科医師でない医師や役人が予算を適当に分配しただけ(厚労省には歯科医は多くて2名、診療報酬をきめる審議会には2名出ていますが発言権ほとんどなし)、なので病名と治療内容に一致するものが少なすぎて請求できません。でも処置をしている以上請求をするのは義務(法律)です。 この環境で親不知に対する処置は2つだけしかありません。 一つは親不知の周囲の肉を整理する「歯肉弁除去」110点と膿が溜まっている部分の切開180点です。 で、地方によって「切開で請求しなさい」としている地域と、「親不知は抜歯が前提だから歯肉弁除去で請求しなさい」としている地域があります。(ちなみに私は後者の地域) つまり、何をしたかではなく、何の病名に対する処置かで点数が決まっているのが歯科診療報酬。 で、同様の処置を特定医療機関や一般の医科の点数で換算すると数倍の費用がかかります。 そしてそれを決めているのは歯科医師ではない厚労省の役人です。 ちなみに咽喉の入口付近に刺さった魚の骨を歯科で取るのと医科で取るのでは20倍の差があります。
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- DEFGHIJKLM
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>歯科の治療費が高いのは分かっているつもりなんですが 分かっていらっしゃらないと思います 先進国でもダントツに安い事を知っていただきたいです http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/319.html あるアメリカの歯科医は 「日本は何でそんなに安いんだ! 自分なら そんな医療費なら患者の顔も見ない!」 とさえ言っています 多くの先進国では 治療台に座った時点で何万円の世界ですよ ですが、ほとんどの日本の歯科医師は いざ診療に入れば その治療が赤字になろうとも目の前の患者さんの為に best を尽くしていると思います 歯科医師となって現場に携わると お金じゃないんですよ 目の前の苦痛を取り除いてあげたい その人を幸せにしてあげたい その人の未来を守ってあげたい 医療人としての使命感の方が はるかに勝るものです >来週再診の予約があるので、その時に聞こうとは思っているのですが。。。 おやめになられた方がいいです 聞く権利があるとか 説明する義務があるとか そういう話ではなく ただでさえ安い保険治療に説明(文句を言っているのと同じ)を求められると 間違いなく その歯科医の心が ポッキリ 折れます ハイハイ、じゃあ その安~い治療費なりの処置でいいよね どうせ痛みがなくなったら来ないんでしょ? 180×3=540円が高いんでしょ? とりあえず、将来 入れ歯になろうが 歯無しになろうが こっちが親身になるこたぁ無いよね 歯科医師は お金が無くても「本気で治りたい」と思っている患者さんを応援したいものなんです 日本では現在のままですと5人中4人が将来 入れ歯になります! お金や 早さ、治療回数、に拘る方は まず歯無しの方のグループかも知れません
お礼
私の無知から不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。 ご回答ありがとうございました。
- askaaska
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例えば歯肉炎があってうみの除去をしたとか それと同等なことはしていないかしら? 親知らずの付近が膿んでいたとか。 そんなに高い点数じゃないし 抜歯していないならその辺だと思うんだけど。
- maary
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Perico(GA)で口腔内消炎手術かな?
お礼
ベストアンサーに選ばせていただきました。 今まで医科のイメージから 手術=大きな切除・切開や抜歯 と勝手に思っていて… 回答いただき、先日の処置が「手術」だと言うことがよく分かりました。 ご回答ありがとうございました。