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リアワイパーについて

リアワイパーについて 最近、ふと気が付いたのですが、セダンにはリアワイパーのないまたはオプション扱いの車種が多いように思えます。むしろ、リアワイパー標準装備のセダンは思いつきません。 かたやハッチバックの車にはほぼすべてリアワイパーがついているような気がします。 なぜ、セダンにはリアワイパーが少なくハッチバックには多いのでしょうか。 必要とされる度合いは同じように思えるのですが。 なにかご存知の方いらっしゃればよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • toraayuyur
  • ベストアンサー率10% (180/1748)
回答No.7

ハッチバックは雨の日に走ると、自分で巻き上げた水滴がリアガラスに付きます。 セダンはトランクが有るからさほど巻き上げません。 だからハッチバックは後方の視界を確保するためにリアワイパーが有るのです。

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.6

3BOXセダンの場合気流は天井からトランクにかけ車体表面に沿いスムースに吹き降ろすため車輪が巻き上げた泥水なども付着しにくい。 このため、3BOXセダンではスバルなど雪国で使われることの多い車種以外はオプション装備となっていることが多い(安価な車はオプションすらないですが。) 2BOXの場合は車体後部が切り落とした形状のため車体後部の気流は車体から剥離し、リアウインドの上で渦巻くようになります、このためリアウインド面は泥水を巻き込み汚れるのでリアワイパは必須です。 雪国では降雪時は寝ているリアウインドに雪が付き後方が見えなくなるのでセダンのほうがリアワイパのありがたみが味わえます。

  • urt007
  • ベストアンサー率24% (33/133)
回答No.5

気流ですよ。 ボディに沿って流れてきた気流は、後端の「角」からスムーズに車体後方へ離れていくわけではありません。「渦」となってボディの方へ帰ってくる気流があるんです。(これは、クルマが空気を切り裂いて進む結果、ボディ後方に気圧の低い部分ができるためです) 雨の日、タイヤが跳ね上げた泥水は、この渦に乗って車の後部へ付いてしまいます。 セダンであれば、リアガラスは傾斜していて後ろ方向の気流が強いためそこに渦は発生しません。渦はトランクの角で生じ、泥水は付いてもバンパーやテールランプの面だけなので、ワイパーの必要性は低いです。しかしハッチバックのクルマはルーフ後端で渦が発生してリアガラスに泥水が付くため、ワイパーの必要性が高くなるわけです。 というのが大まかな理屈です。 ただ、雪国に住んでいた頃、雪解け時期はセダンでもリアガラス真っ黒になりましたよ。できればセダンにもリアワイパーが欲しかったです。(雪国で人気のあるレガシィには付いていたと思います)

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.4

>リアワイパー標準装備のセダンは思いつきません。 そうですね。 日本国内仕様のセダン車には、多くがオプション設定ですね。 >なぜ、セダンにはリアワイパーが少なくハッチバックには多いのでしょうか。 他にも回答がありますが、決して「デザイン」で付けている訳ではありません。 そもそもリアワイパーは、ハッチバックだから必要なのです。 >必要とされる度合いは同じように思えるのですが。 セダンとハッチバックは、必要性は全く異なります。 セダンとハッチバックの違いは、トランクの有無ですよね。 雨天時又は降雪時走行中は、セダンのリアウインドーには多くの水滴・雪は着きません。 自動車の屋根からトランク後部上にかけて、空気の壁が出来るのです。 対してハッチバックは、自動車の屋根から直接リアウインドーに空気が流れます。 (60キロ程度の走行では、大差ありませんが)セダンに比べて、多くの水滴・雪が着くのです。 なお、後輪が巻き上げた水(泥水)がリアウインドーに着く事は原則ありません。 追い越した車・先行車が巻き上げた水(泥水)が、自車リアウインドーに着く事はあります。

回答No.3

実用以前にセダンやトランクリッドタイプの車両のリアガラスにワイパーを付けるとすんごいカッコ悪くなります。ガラスから飛び出す無骨な黒い出っ張り形状はいただけません。雨の中を長く走行しても汚れが殆ど付かないので使用頻度も少ない。 ワイパーはフロントウインドシールド側も将来それに変わる技術が開発されれば必要ない。 テールゲート/ハッチタイプは見た目より視界を優先されれば便利ですが、無くても走れるので簡略されている車両も多くあります。 テールゲート/ハッチタイプの車両はリアにワイパーが無いのは見た目がスッキリして見栄えがいいものです。

noname#131426
noname#131426
回答No.2

ハッチバックや、1boxなどのリア形状の車は、泥水を巻き上げやすいんです。 で、巻き上げた泥水は、そのままリアガラスに付着し汚れて見にくくなるので、リアワイパーがあった方が良い。となったわけです。 セダンは、トランクがあるので巻き上げても走行風で、リアガラスまで泥水が届きにくいんです。 私が以前乗っていた、HP11プリメーラは、セダンでしたけどリアワイパーがありましたよ。 私は、割と後ろを見るクチなので、結構便利でした。 汚れは付かないけれど、水はそれなりに溜まりますし。 雨の日のバックは、楽になります。

  • toshi1989
  • ベストアンサー率44% (91/206)
回答No.1

元々リヤワイパーはハッチバックの車の為に取り付けが考案された装備だからです。 本田技研が初めてハッチバックタイプの車のリヤのウインド用にワイパーを取り付けた時には、カー雑誌の記者や自動車の評論家たちは一斉に酷評をして、まったく変わった事をする会社だとホンダを馬鹿にしてあざ笑いました。 しかし、雨天時の走行中の安全視界の確保やバックする時や車庫入れのときの安全の為の視界の確保に非常余有効な装備である事が徐々に認められて、やがては全ての国産メーカーがホンダの真似をするようになりした。 そして、その後方視界確保の大切さは多くのユーザーからの指示を受けて、ハッチバック以外のセダンタイプの車両のハイグレード車に装備されたり、一部のセダンタイプの車種に於いてオプション装備として設定されるようになり、現在に至っています。 何故ハッチバック用としてリヤワイパーが装備されるようになったのかというと、ハッチバックタイプの車にはトランクルームがない為、雨の日に走行すると後輪が舞い上げた泥混じりの雨水が車の後ろで発生するストリームによって自分の車のリヤウインドに付着してしまい、結果としてリヤウインドが泥で汚れて白く濁ってしまい、後方が全く見えなくなってしまうという事が発生するので、この汚れを拭き取って後方の視界を確保する目的でリヤワイパーはハッチバック車に取り付けられています。 セダンの場合は、後輪が泥混じりの雨水を巻き上げても、泥水のリヤウインドへの跳ね上りをトランクルームが防いでくれるのでセダンの場合はリアワイパーは装備されていない事が多いのです。 セダンの場合はリヤウインドが雨で濡れていたとしても、それは泥を含まない透明な雨水なので後方が見えなくならないからワイパーは無くても何とかなる、ハッチバック車は泥水でリヤが全く見えなくなるので困るからという事です。

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