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転職時の雇用保険や年金手帳の提出について
- 転職時には雇用保険被保険者証や年金手帳、源泉徴収票の提出が求められることがあります。
- 雇用保険加入歴がない場合や収入のなかった期間がある場合は、特に書類の提出が必要になる可能性があります。
- 雇用保険被保険者証には退職時期や勤務していた会社名などが記載されている場合もありますが、派遣で入社した場合は派遣会社名が記載されることがあります。
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まずは、質問分について >現在、転職活動中なのですが >雇用保険に加入済の者ですが 雇用保険被保険者証は、過去に加入していた証明であって、現在加入している証明ではないでしょう。 >年金手帳には特に何も記載はしていません。 年金手帳はご自身で追記していくものです。就職しても書き込まれることは少ないでしょう。 質問について (1)雇用保険被保険者証には、雇用保険被保険者の番号と氏名しか記載されていないでしょう。会社はそれしかわかりません。 会社が手続きする際には、職安が会社が提出した資料に記載のあるあなたの氏名・住所・生年月日・性別などで重複加入とならないか、複数の番号を保有していないかを確認することになります。その確認であなたの職歴が職安はわかりますが、個人情報のため会社に知らせることはないでしょう。過去の雇用保険の加入手続きの確認のため、会社があなたの履歴書などを職安に見せることがありますが、確認作業の結果を会社に知らせることは基本しません。あなたが委任状などを提出していれば別かもしれませんがね。 (2)源泉徴収票の提出は、年末調整に必要なため求めます。今年に就職するのであれば、その年に得た収入の源泉徴収票が必要です。したがって、1月1日から就職する日の前日までに給与の支給を受けたものすべてとなります。源泉徴収票には就職日と退職日のいづれかしか記載できません。就職先に提出するということは退職日が記載されているでしょう。そして、金額は合計しか記載されません。ですので、インターン期間の無収入などは説明は不要ではないでしょうかね。 もちろん、履歴書の本年中の経歴がインターン期間で退職した会社のみで収入がない場合には、説明は必要かもしれませんね。 (3)についてはよくわかりません。海外に拠点ということは、あなたも海外にいたのでしょうか? 会社が海外であっても、営業所などが国内にあれば源泉徴収票が発行されるでしょう。 ただ、請求書を発行していたとのことですから、あなた自身が個人事業主として収入を得ていたことと判断されるかもしれません。一時所得や雑所得と判断される可能性もあります。どちらにしても、そのような収入があれば、確定申告が必要となります。例外として、金額が少ないなどの場合には申告をしなくても良い場合もありますが、人それぞれ判断基準が異なりますので、税務署や税理士へ確認した方がよいでしょう。ちなみに、確定申告は、あなた自身のすべての収入で計算することになります。
お礼
ご丁寧な返答有難うございます。 とても参考になりました。