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正直、どの政党がいいですか？ あなたのお勧め政党は、どこですか？
正直、どの政党がいいですか？ あなたのお勧め政党は、どこですか？ 思うがままの回答をお願いします。 どこどこマンセーでもOKです。 ただし理由をお願いします。 支持してる政党のどこがいい、これがいいって感じでお願いします。 ちなみに私は、どこの政党支持っていうのはないです。 皆さんの意見を参考にしてみたいと思いましての質問です。
- 藻黒 知恵蔵（@ameru1999）
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- kame100
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NO.８の意見に賛成 <自民党には、今の小沢一郎や菅直人らがいたということを 無視してるのは無知だからなのか、それとも意図的なのか。・・・> という人が居ますが、では、その時の総理大臣は何にもしなかったのか。 戦後６０年近く、大半の期間を自民党が政権を担いました。 諸外国からは事実上一党独裁とも言われました。 その自民党が 収入の２０年分の借金の山 を作っている。 こんなの家計では破綻だ。 国民は、収入の範囲内での政治を信託していたはずだ それをギリシャもびっくりの借金作っておいて、 これは小沢一郎や菅直人らがした事だ なんて。 自民党の政治家も政治家だが、支持者も似たり寄ったり。 便利な 舌 を持ったお人だ
お礼
回答ありがとうございます。 正直、自民は悪いと思っていますし責任もあると思っています。 でも民主も今回、政（誓）約をうやむやうやむや（かなり嘘つき）にしてるし・・・ そうなると…どこがいいと思います？
- 翔（@sil_master）
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wwbcさんには、私も同意します。全くその通り。 というか、民主支持の方に「自民ではダメ」とか「借金を作ったから」とか言うが、なぜ反自民＝民主支持になるのか理解出来ない。 第三政党も立ち上がり、多くの政党がある中で、なぜ自民不支持が民主支持に繋がるのか理解出来ない。 また、その明確な根拠も聞いた事がない。二大政党だから？それだけ？という感じ。 そこが、先の衆議院選からずーっと腑に落ちない所です。 私は自民・たちあがれの２党。つまり、保守党。 これまでの政権運営による経験。そして、先の衆議院選で堪えたであろう意識。多くの反日政策への反対。景気対策優先という姿勢。独自憲法制定というマニフェストから来ています。 借金借金と何とかの一つ覚えのように連呼し、ギリシャと当てはめて騙そうとする輩が多いのですが、ギリシャと日本では国債の発行先がまるで違う為に比較対象とは成らず、それを敢えて比較するは愚の骨頂と言えるでしょう。 公務員の給与等や公務員そのものの削減は、法改正が必要となる為、直ぐに回答出せる方がおかしい。 ただ、これだけは言えます。 多くの矛盾。そして、言葉の責任感。マニフェスト違反。数多くのブーメラン。そして、反日支持団体が支援するあの政党だけは絶対に投票しません。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞あの政党だけは絶対に投票しません。 民主ですよね＾＾； あれだけ裏切ったあとは、惨敗しないとおかしいと思いますけど 投票する人は、何か考えが希望があるのかな？ 借金は、たしかに危惧しないといけないけどマスコミの煽り方は異常ですね おもしけりゃ何でもあり？ ＞公務員の給与等や公務員そのものの削減は、法改正が必要となる為、直ぐに回答出せる方がおかしい。 でも税金の前に心情てきにそこに手を入れて欲しいのも 天下りの退職金の額が、あまりにも 2大政党は、その他の政党は、投票しても反映されにくいのでって感じかも なにか良い方向に激変する感じには・・・ならないかな＾＾；
- sotom
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まず、民主党がダメ。自分で言ったことすら護れないのであれば、社会人失格。 ついでだが、現与党勢力はことごとくダメでしょうな。 次に、自公で気がかりなのは、児ポ規制に熱を上げていること。 特に、公明党は芸術推進と言っているのに、創作物規制を謳う。ナチスのようです。 民主党は児ポ規制に反対しているが、これは自民党が推奨しているから反対しているだけで、 元々左翼なので、中国の影響を受けると、目指すは文化大革命。もっと酷くなる可能性も。 共産党は、米軍基地撤廃、消費税反対と言うが、具体的な代案がない。 今年湧いて出た政党は、具体的なビジョンがないこと、数年後には淘汰されているで あろう事から、全て論外。 選択は非常に難しいが、国政レベルで児ポ規制を除外すれば、自公のいずれかになる。 きっついがね。
お礼
回答ありがとうございます。 自民、公明ですか・・・きついですね＾＾； でも ＞今年湧いて出た政党は、具体的なビジョンがないこと、数年後には淘汰されているで ＞あろう事から、全て論外。 たしかに＾＾； やっぱり厳しいィ
- aotarou
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・まず第一に民主党以外です。単独過半数は絶対阻止しなくてはなりません。 理由は衆議院比例数80削減を打ち出しています。単独過半数を制するとこれが成立してしまいます。 ・次に自民党以外です。 理由は自民党も狙いは単独小選挙区制です。民主党の案がとおればいずれ民主党と自民党の2大政党901％以上の議席を占めてどちらに転んでも国会は第3党以下の勢力が締め出され”民意”とはかけ離れたものになってしまいます。 ・上記2党以外で消費税や税制の問題なども考慮して投票します。 国民・有権者が選挙制度、定数問題を自分の問題として捉えていないし、マスコミも騒がないのが不満です。国会の議員定数をどうするかはは単にコスト削減問題ではないのです。議員定数を“無駄”と考えること自体がまちがいであり、民主主義の基本の問題です。 読売新聞によると民主案「80削減」を実施すると浮くのは単に33億円らしい。そんなことで民主主義を犠牲にするよりもっと削減すべき無駄が山積しています。 また第3党の公約も含めて国会議員定数は少なければ少ないほどコストが削減して良いと思っているようですがとんでもない思い違いです。極端な場合定数を100人、10人にと限りなく少なくしたらどうなるか考えてみましょう。“民意の反映”とコストをトレードオフすべきではありません。
お礼
安心できる回答ありがとうございます。 たしかに民主、自民以外っておもうのですけど でも民主、自民以外となると…多勢に無勢となりそうなんですけど 私は、天下りをなくし人員削減ではなく給料削減して もうちょっと真剣に仕事して欲しいです＾＾； ＞もっと削減すべき無駄が山積しています。 たしかに ＞極端な場合定数を100人、10人にと限りなく少なくしたらどうなるか考えてみましょう。“民意の反映”とコストをトレードオフすべきではありません。 たしかに すごく参考になるのですけどそれをしてくれそうな政党はどこだと思います？ 参考にしたいです。 でもそれなりの仕事をして欲しいです＾＾；
- lv4u
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未来予想では、私も、No.7さんと同様に、このままでは、 >>中国の奴隷になると言うことは、本当の意味での奴隷になることです。多くの日本人が殺されますから、自分が殺されないようにするためには、率先して中国人になって中国人としての主権行使をする以外に有りません。 という結果になると思われます。それは、2050年よりも、ずっと早い可能性があります。 それは民主党が与党の座を失い、自民党＋（公明党？）が与党になったとしても、大きな政策転換が無い限り、同じ結果になると思われます。 なお私たち日本人の選択枝は、No.7さんが示された２つ以外にも、以下の方法で、独立国日本を守るという選択もあります。 １．軍事産業に力を入れて、中国・北朝鮮への防衛力を強化し、さらに、アメリカの日米安保破棄＆米中安保条約締結を想定した核武装の準備。 ２．第２次大戦以前の”強かった日本”を取り戻すため、宗教アレルギーを無くす。 つまりは、きちんとした独立国家が維持できるための準備をすることですね。 ただし、上記に示した１も２も、現在の日本人には、現実的には受け入れがたく、その結果として、日本は、No.7さんの予想されるとおり、古代のユダヤ人のように「バビロン虜囚」つまりは、中国の奴隷となっていくしかないのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 こちらも過激ですね＾＾； でもまあ 一生懸命さは伝わってきます ただ中国にそこまで力が付くかどうか自滅の道を進んでる気がしないことも ＞アメリカの日米安保破棄＆米中安保条約締結を想定した核武装の準備。 それは…かなり過激というか＾＾； まぁ作るなら秘密にって言ってもスパイ天国ですからその前にって感じにならないことも でもなんとなく参考になりました（どういう舵取りが望ましいのかは…武装ですか？） ありがとうございます
- kumap2010
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よくアンチ自民党の方で「自民党のせいで今の借金が出来た」とか言う人がいますが、借金をガンガン作ってるときの自民党には今の小沢一郎や菅直人らがいたということを無視してるのは無知だからなのかそれとも意図的なのか。 しかも小沢氏なんか長いこと与党で幹部やってたんですけど。 民主党から小沢・菅・鳩山グループがいなくなってたら自民党が悪いと言うのもわかりますけど、当時一緒に借金を作ってた人間が仕切ってる政党を無視して自民党だけのせいにするのはおかしな話ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 自民党が駄目といわけでも 正直どこの政党も駄目って言うのが本音です。 でもどこか選ばないといけないので なるべく良い方向に向かってくれそうな所を探すため質問しました。
- seacanary7
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１つだけハッキリしていること。 戦後６０年近く、大半の期間を自民党が政権を担いました。 諸外国からは事実上一党独裁とも言われました。 その自民党のせいで 「多額の借金」が生み、不況対策もままならず 非核三原則を無視した核密約もあったり、官僚の腐敗に拍車をかけ 今の日本の悲惨さを生みだす土壌を作りだしました。 ネトウヨの主張はこれらをすべて反故にして民主批判を繰り返してます。 説得力は全くゼロ。 この国だから許されたものの、国さえ違えば極刑者の政治家、官僚 がゴロゴロしています。なぜ、自民党は解党されないのか不思議に思います。 私はネット上に転がるあのような意見や偏向を散見するたびに 日本が滅びる結果になっても自民だけは絶対に支持しないと思いますね。 自民が今の腐りきった日本を作り上げた。これは間違えない事実です。
お礼
ありがとうございます。
- ２０１１年 ２月変更（@wwbc）
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愚民や馬鹿に聞いても意味は無いです。 政党選択は、正の選択と負の選択があります。 正の選択とは、その政党や政策を積極的に指示するが故に、ソレに投票する、というもの。 負の選択とは、その政党や政策を認め難いために、ソレ以外に投票する、というもの。 そのいずれかの投票姿勢に基づき、自分が決めればよい事で、誰がどこに投票するから、自分も… という趣旨では、公衆道徳上も、選挙の公正を保つ意味でも、国民の総意を政治に反映させるという意味でも、そういう人はむしろ投票に行かない方が良い。 選挙の投票と言うのは、人気投票ではなく、自分の政治意識を少しでも政治に反映させようとする意志を持つ人が行うものです。 今度の選挙は参議院選挙ですので、これにより政権が変化するわけではないため、逆に言えば自分の意思を素直に現して良い選挙とも言えます。 そもそも参議院とは良識の府であり、衆議院の暴走に歯止めをかける役割を持ち、衆議院選挙よりはより広く日本全体のためを思ったりして投票するべきですね。 ■ 今の政権党である民主党は、意図してか意図せずしてか、日本の国家主権の放棄の方向へと日本政治を誘導しています。 日本の国家主権の放棄とは、例えば戦争に負けて国の主権を明け渡したり、外国からの経済的・軍事的圧力を受け、自らが自身の利益に反する行動をしたりして、通常は発生するものですが、、 民主党の場合は自身で率先して国の主権を放棄しよう… というもの。 これが日本左翼の基本理念であり、そして民主党構成員の過半数がその日本左翼の系統と思われます。 ですので、日本の国家主権を放棄するのが是、とするのなら、民主党に投票すればご自分の意志の反映になり、その逆ならその逆になります。 しかし、国の主権の放棄の後に、何が起こるのか。それを民主党内左翼は知っているが、多くの普通の国民には想像できるんでしょか。 ヒシヒシと迫る国の崩壊、国民の奴隷化、外国人の日本支配… 奴隷になる対象国が米国のうちはまだ救いがありましたが、日本人は米国が好きでしたから。 ですが奴隷になる対象国が中国であるのなら、今までのようには行かなくなります。中国の奴隷になると言うことは、本当の意味での奴隷になることです。多くの日本人が殺されますから、自分が殺されないようにするためには、率先して中国人になって中国人としての主権行使をする以外に有りません。 そして私の予想するところ、日本は2050年頃にはそうなります。（韓国はそれ以前にもっと早く中国奴隷に成っているかもしれません。） その頃には年齢の関係上、私は生きておりませんから、私には関係ありません。今の若い人が日本の将来を決定すべきでしょう。 選択肢は2つあります。 １．率先して中国の奴隷になるか。 ２．中国の奴隷に成るにしても、抵抗しつつ奴隷でいるか。 いやはや。私のような年代者は、非常に恵まれた時代に生きて来れました。 我々の死と共に日本が壊滅的打撃を被る… というのは、ひょっとして我々にとっては快感かもしれない。もはや生きる価値の無くなった国に生きていてもしょうがないから、なので我々は死ぬのが平気・・・ というか、生きていく価値が無いからねw
お礼
ANO35を途中まで読んで回答してたらごっそり削除されていて…残念です。 OKWAVEでのハンドルは、これしかないのでマルハンはしておりませんです。 まあちょっと過激な発言もありますが、一理あるような気がしますし ただ中国も一人っ子政策の影響とかそこまでのし上がらない気がしないことも無いのですが わからないですよね うちらはいいのですが、子供たちが心配です。 中国支配よりアメリカの支配下の方がいいかな 参考にいたします＾＾ でもお子さんとかいないのですか？ ＞いやはや。私のような年代者は、非常に恵まれた時代に生きて来れました。 ＞我々の死と共に日本が壊滅的打撃を被る… というのは、ひょっとして我々にとっては快感 ＞かもしれない。もはや生きる価値の無くなった国に生きていてもしょうがないから、なの ＞で我々は死ぬのが平気・・・ というか、生きていく価値が無いからねw は、子供がいたらちょっとかわいそうな気がするのですけど？
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
とりあえず民主党だけは無いなって感じです。 理由は、人間性です。 政治家の中で、「金に汚いことをする奴」はまだマシなほうです。 本当の極悪人は、「選挙で勝つためにどんな嘘でも付ける奴」だと思います。 なぜなら、選挙でこうも簡単に嘘をつかれると選挙自体が成立しない。 選挙中の発言に責任が無いのなら国民は何を見て投票すれば良いのか？ 「嘘を言ったもの勝ち」になってしまっています。 金銭問題で「秘書の責任は議員の責任。辞職および解散するべきだ。」と自民党に言っていたのに自分は秘書の責任にして終わり。 米軍基地は「最低でも県外」と言っていたのに結局県内。 消費税は「最低４年間は上げない」と言っていたのに１年経たずに増税案（しかも批判が高まると隠そうとするのがたちが悪い）。 野党時代に児童手当に文句言ってたのに「子供手当」と名前だけ変えて実行。 しかも定額給付金に「所得制限無しで現金給付はバラマキだ」と批判してたのに結局所得制限無しの現金給付。 さらには外国の子供にまで給付するという制度の不備まで。 自民事務所が捜索とかされたら批判してたのに 小沢事務所で逮捕者が出たら「国策捜査だ」という居直り。 国民の審査による検察審議会では小沢の件だけが起訴相当ですからよっぽど怪しい点があったのは明白です。 「言ってることとやってることが違う」 これでは「何をするかわからない人」に投票してるのと同じです。 よっぽどのアンチ自民党じゃなければ民主に投票するなんて恐ろしくて出来ません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね 民主党は、今回しっかり裏切ってくれましたね＾＾； お金に汚い政治家は嫌いですけどやることをやっての政治家なら多少はしょうがないかと思います。 やることもやらないでの政治家は、はっきり言っていらないですね。 ただ自民党も好きではないので…難しいですね＾＾； 自民党もやることをしっかりやってくれない気が＾＾； でも民主よりは、まともなのかな？
補足
ちなみに「みんなの党」の「渡辺喜美」はどう思います？ ＞政治家の中で、「金に汚いことをする奴」はまだマシなほうです。 これは合格（かなり怪しい感じがする） ＞本当の極悪人は、「選挙で勝つためにどんな嘘でも付ける奴」だと思います。 これがもし支持されたらどうなるのかなって考えています。 この人が、公約を半分でも必ず実施するならお金に汚くとも頑張って欲しいかな 正直、お金が絡むのはショウガナイのでこの公約の半分でもしてくれるなら ちょっといいかなって思っていますけど でも票集まらないだろうな＾＾；
- beingpeace
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小島 寛之先生のブログの無断転載だがお怒りもないと思い、ここに転載させていただく。 ケインズ芸人と呼ばないで [1] 今回の世界同時経済危機の原因 経済パフォーマンスの低下の原因は、おおまかに言って「供給側」「需要側」の2通りがあるが、今回の危機の原因は、明らかに「需要側」である。 [2] 不況の原因に関する学説 需要側による不況の研究はあまり進んでおらず、一般性・現実性の高い理論は以下の2つしかない。 ケインズの不況理論(『雇用、利子および貨幣の一般理論』)→以下[ケ]と略記 小野善康・阪大教授のデフレ不況理論→以下[デ]と略記 [3] 需要不足不況理論としての対比 物価 ポイント 不況の原因 数理モデル [ケ] 固定的 投資不足 貨幣(流動性)への固着による利子高 不完全 [デ] デフレ 消費不足 貨幣(流動性)への固着によるデフレ 完全 今回(および平成不況)はデフレを伴っているので、[デ]がより説得的だと思われる [4] バブルから不況への遷移メカニズム [ケ] 好況→資産市場への素人の参入＋投機家の投機的行動→バブル→投資の有利さの消滅の発覚→バブルの崩壊→貨幣(流動性)への執着→失業増→将来への不安→貨幣(流動性)へのより強い執着→金利高→投資不足→消費不足→慢性不況(あるいは恐慌) [デ] 好況→証券の過剰流動性→過剰消費→バブル→高い証券価格への疑念・不安→バブル崩壊→証券の流動性の消滅→流動性欲求の貨幣への集中→過小消費→失業増→デフレ→資産価値の相対的増加→増加価値がすべて貨幣(流動性)保有に吸引→慢性不況(あるいは恐慌) [5] 財政政策の効果 普遍的に言って、財政政策はもちろん「雇用対策」としては有効である。また、需要不足から不況が来ているのだから「需要の追加」としての意義はある。減税、所得移転、財政政策はどれも「国民間の購買力の移転」を意味しているから、「モノ」が生み出される財政政策が最も社会的効率性を持っている。財源(増税、国債増発、財源用途変更)は問題ではない。環境破壊的事業などの社会的非効率性を伴わない限りにおいて「副作用」は考えにくい。 [ケ] 減税、所得移転、財政政策のうち、財政政策が最も有効。ＧＤＰの増加があるので「景気対策」となる。どんな「モノ」を作るかに依存しない。「乗数効果」と呼ばれる(→論理的な誤謬が指摘されており、実証的にも否定的な結果が多い)。財政政策では民間消費は変化しない(景気対策ということと矛盾している)。3つの政策はすべて、「富者から貧者への移転」であるなら効果的。効果は施行時のみに限定される。 [デ] 減税、所得移転、財政政策のうち、財政政策のみが有効。雇用増加によるインフレ(デフレ緩和)圧力で消費が刺激されることによる。政府消費が追加されるだけでなく民間消費も増加する。消費水準の上積みは限定的なので緩和程度の効果。景気対策と考えず、失業者や遊休設備を使って将来に残す社会インフラの低コストでの建造という捉え方をすべき。3つの政策はすべて、「富者から貧者への移転」であるならばデフレ緩和圧力による消費刺激として効果的。 [6] 金融緩和政策の効果 [ケ] 低金利誘導は投資の刺激に有効。貨幣供給量の増加は利子率を下げ、投資の刺激によって有効需要を押し上げる。しかし、「流動性の罠」にはまりこむと金融政策は効かなくなる。 [デ] 低金利誘導は、銀行の不良債券の解消という意味で有効。貨幣供給量の増加は、一時的である限り無効。恒常的な貨幣量拡張は、デフレを緩和して消費を刺激するが、完全雇用水準を回復するためには大きなインフレ(スタグフレーション)を伴う。このような乱暴な貨幣拡張は、貨幣の信頼を損ない流動性の毀損・逃避をもたらす副作用がある。貨幣拡張を止めたとたんもとのデフレに戻ってしまう。 [7] 銀行の救済の効果 [デ] 預金通貨は、流動性の一種であるから、銀行不安は流動性の減少を追い打ちし不況を深刻化させる。流動性の維持という意味で、あくまで銀行選択的な範囲内でなら有効。 [8] 賃金の切り下げ(経営の合理化)の効果 [ケ] 賃金の切り下げ促進は、消費を減退させデフレスパイラルを招き、不況を深刻化させる。 [デ] 賃金切り下げ促進は、デフレの速度を速め、貨幣保有をより有利にすることで消費をより萎縮させ、不況を深刻化させる。 [主な参考文献] 小島寛之『容疑者ケインズ』プレジデント社 小野善康『景気と経済政策』岩波新書
お礼
ありがとうです。
お礼
回答ありがとうございます。 正直、民主 酷いですね 納得です。 ここまで平然と公約違反は…呆れます。 自民も過去の業績がどうしようもない感じなのですが… そりゃ 全部が駄目ではないですけど総評は、「がんばりましょう」のオール2ぐらい 至極まともな意見だと思います。