• ベストアンサー

住宅ローンについて教えてください。

住宅ローンについて教えてください。 住宅ローンで、親子リレー返済方式というのがあると聞きました。 私(子供)に借金が300万円ほどあるのですが、それでもローンを組むことが出来ますか? 審査の基準はどのようなところに重点を置いているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.2

「親子リレー返済方式」は、文字どおり「親のローンを子が引き継ぐ」というカンジになります。 親が「主債務者」となり、子は「連帯債務者」になることが多いです。 親に収入がなくなり住宅ローンの返済が困難になったら、承継者である子が返済する…というカンジです。 ですが、契約上は「連帯債務者」ですから、当然に当初から債務者としての責任は負っています。 子世代の既存の借金については、返済負担率を計算する際に、借金として加えるところもあれば、軽減して考える…というところもあり、さまざまです。 また、一口に300万円と言っても、それが、親や子の収入に対して、どの程度の割合を占めることになるか、収入の多寡によって異なりますよね。 ですから、「いくらの借金がある」というだけでは判断はできません。 あと、銀行等民間金融機関で「親子リレー返済方式」を利用する場合、「団体信用生命保険」への加入は「子世代」であることが義務付けられていることも多いです。 一般的な住宅ローンであれば、債務者本人が「団体信用生命保険」に加入するようになっていまして、本人が死亡すれば、保険金により住宅ローンの残債は帳消しになります。 ですが、「親子リレー返済方式」で「団体信用生命保険」に加入しているのが「子世代」の場合、債務者本人である「親」が死亡しても、保険金は支払われませんから、住宅ローンの残債はそのまま残ります。 > 審査の基準はどのようなところに重点を置いているのですか? こちらに関しては、どのようなローンの審査であれ、お教えすることはできません。 外部秘となっている話ですから。 (なので、その端緒がもれないように、住宅ローンの審査でNGとなった場合でも、NGとなった理由を教えないんです。)

その他の回答 (1)

  • mnb098
  • ベストアンサー率54% (376/693)
回答No.1

たとえば親が55歳で35年のローンを組もうとすると完済年齢は90歳になってしまいます。75歳までにしようとすると20年ローンになって支払額が大きくなりすぎ、どちらも審査をパスできないことになります。 そこで親子でリレーして返済をするような仕組みになっているものです。 基本将来は子供がそこに住むような見込みでないと、他に家を構えたりすればダブルローンになってしまい、支払に困窮する場合もあります。 主の借主は父ですからこちらは通常の審査になります。子は現在は収入も多くないことがありますから極端な多重債務などになっていなければ、それほど厳しい審査にはならないでしょう。 連帯債務者になるのでリレーとは言え借主になる事には間違いありません。

関連するQ&A