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ジャズで同じようなフレーズを繰り返す用法とは？
- ジャズギターで同じようなフレーズを繰り返す用法について、具体的な例やイメージを知りたいです。
- パットマルティーノが行うような全く同じフレーズを繰り返すのとは異なり、モチーフをイメージしながら反復的なメロディを作ることが重要です。
- 先生に質問しても具体的なアルバムや部分がわからず、お手本となるものを探しています。YouTubeのリンクでもかまいません。
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よくあるんですけど、確かに誰っていうと思いつかないですね。 人間って同じことを繰り返されると盛り上がってくるものなんですが、さらにそれにちょっとずつ変化をつけられるとさらに盛り上がってきますね。 そうですね。個人的にパッと思いついたのは、 Freddie Hubbard "Red Clay"のハービー・ハンコックのアドリブとか http://www.youtube.com/watch?v=Pp6S6yOD6qM 04:50くらいから 05:30くらいから（セカンドリフ中なので、アドリブではないのかもしれません） ちなみに、こういう ＞モチーフみたいなものをイメージしながら、反復的なメロディを作る というのは、どちらかというか、ギターよりもエレピの十八番のやり方でして、エレピではホントによくやります。チック・コリアもこういうのが抜群にうまいですね。 ギタリストだと、パット・メセニーとかはよくやっていると思うのですが。 いつも思うのですが、ギタリストも有名なエレピのアドリブをコピーをするといいのでは。ギターとエレピはアプローチが非常に似ていると思います。
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- dandyman
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「出だしのメロディーをモチーフとして使い段々変化させ発展させる」 そのアプローチはラリーカールトンがビデオで説明しています。 ラリーカールトンのアドリブにはそういう物が多いので参考になると思います。 「変化させる」だけではなく「尾ひれをつける」という事もよくやってます。 参考URLの曲に関しては曲自体がそういう作り方です。 http://www.youtube.com/watch?v=--p-8Ok-aho Larry Carlton - Misty http://www.youtube.com/watch?v=CAwAEj6Mdbw&feature=related JAZZではないけどB.B. King はそんなのばっかりです。
お礼
ありがとうございます。 ラリー・カールトンは昔から大好きなんですが、あまりそういうアプローチは意識しませんでした。 でもあらためて聴くと、結構やってるんですね。あまりに自然すぎて、曲に溶け込みすぎていてわかりませんでした。 ところでカールトンって、音が素晴らしいですよね。ピッキングのニュアンスというか、強く弾く時のキュイーンっていうアタックと、連続した音符のフィンガリングのスムースさとの強弱がすごくはっきりしていて、しかもフレーズは非の付け所がないくらい完璧。饒舌にギターで語りかけてきます。 今やっているジャンルとはちょっと違うんですが、この人はやはり憧れの存在です。
お礼
ありがとうございます。 こういうことなんですね。例を挙げてもらえるとよく分かりました。 たしかにエレピだとよくやっている感じがしますね。こうやって聴くと、普通のジャズピアノでもけっこう「ああ、あれもそうだ」とイメージできました。 ギターではあまりそういうプレイは思い浮かびませんね。鍵盤楽器的なアプローチなんでしょうか。