- ベストアンサー
対数表示について教えてください
最近いろいろグラフを見る機会が多くなりました。その中で「対数表示」をもう一度オサライしたいと思うのですが、どうも思い出せません。 グラフの縦軸に対数表示を使うと、「縦軸方法の動きが人間の感性に合うようになる」ぐらいしか覚えていません。 どなたか、噛み砕いて教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
片対数で縦軸に対数軸を持ってきて、プロットしたデータが直線になる ということは、 y = a × e ^ x になるということです。 勾配に比例して決まるような現象、例えば、濃度が濃い方から 薄い方に物質が移動して行くとか、温度の高い方から低い方に 熱が移動していくとか、のような現象はこのような関係になる ことが多いです。 両対数でプロットしたデータが直線になるということは、 y = a × x ^ b になるということです。 複雑な現象なんだけど、x のべき乗で近似式を求めたいときに こういうことをやります。
その他の回答 (1)
- keronyan
- ベストアンサー率25% (31/122)
回答No.2
常用対数(10を底にした対数)をすると、数字の桁が出てきます。それをどちらかの軸の目盛りに使った物です。 もちろん両方の軸を対数表現した物(両対数グラフ)も有ります。 通常はふつう数でグラフを作る(1,2,3,4~)のですが、対数表示だと、1、10、100、1000~ と目盛りをうって表示します。 桁の動きが大きい対象に対して使うと見やすくなるし、 自然現象などでは、乗数で表される物が多く、そう言った物を表すには非常に役に立ちます。
質問者
お礼
早速教えていただきありがとうございました。 対数表示だと、直線的な感覚でグラフをみることが出来るわけですね。
お礼
チョット難しい感じですけど、何となく思い出します。 濃度の変化を表すときに、使った記憶があります。 ありがとうございました。