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飛行機の大きく降下する感覚と機内の様子について
- 飛行機の大きく降下する感覚や機内の様子を分かりやすく説明していただけませんか?子供の頃から飛行機が怖いですが、乗ったことはただ一度しかありません。
- 東京ディズニーシーのタワーオブテラーに乗ったときの感覚が今でも忘れられず、飛行機の上下揺れはさらに怖いです。数百メートルの上下の揺れを想像することができません。
- 心の準備をして飛行機に乗りたいです。飛行機が大きく降下するときの感覚や機内の様子について詳しく教えてください。
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エアポケットなんてありません。ただの下降気流なんですよ。 航空機は時速900kmとかで飛んでいます。秒速250m ですから、下降気流で機首がちょっと下を向いただけでも 数百メートルは下降してしまうのです。要するに下に向かって 押し下げられている力と、自機の前進運動が下方向に なっているのでそれだけ下がるのです。別に数百メートルが とてつもない落下ではありませんし、感覚でいけばむしろ タワーオブテラーの方が酷いくらいです(フワっとしますが、 肌に風を感じないので絶叫系の落下よりは体感的には少ない)。 もっとも、そのクラスの乱気流にお目にかかるのは困難ですけど。 そういった下降気流が発生するのは積乱雲の中がほとんどです。 これはレーダーで探知できますので回避はまず可能です。 (回避できなくてもエコーの弱いところを選ぶのでほぼ揺れません) レーダーで探知できないのは晴天乱流(雲のないところの乱気流) なのですが、これも現在は天気図から発生箇所が予想はできます。 地上からの高高度気象情報、前後を航行する航空機からの情報で 回避しているのが現在の運用です。 ただし後者は発見できずに突っ込んでしまった場合には乗務員や トイレ待ちの人が天井に打ち付けられたり、浮き上がって落ちて きたときに座席肘掛などに打ち付けてケガをすることがあります。 着陸時の乱気流についてもドップラーレーダーで予測できますので 以前ほど事故はありません。横風時に機体を左右に傾け、風上側の タイヤから接地するのは横風着陸の基本ですので何でもありません。 シートベルトについては常時しっかりと締めて下さい。 就寝中は緩く締めてもいいというのはウソです。緩いベルトだと 身体がシートベルトからすり抜けてしまう事例が出ていますので。 それから乱気流時はテコの原理で機体後方の方が激しく揺れますので 前方の方が宜しいかと思います。
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随分前ですが、生駒山系を超える時に数百メートル降下しました。 高速エレベータの降下時より少し大きい感じでした 先年、台湾の高雄から花蓮に飛んだ時には台風の後を追いかける形になり 着くまで揺れており恐怖を感じました エァ・ポケットに入った時にはベルトを着用していないと体が浮き上がります
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ありがとうございます。 降下の感覚って、エレベータより大きいという表現ということは、落ちるという感覚はあまりないのですかね? 乗ることがあれば、シートベルトは必ずしめようと思います。
- riderfaiz
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急降下だったのかな、一度ジュースを飲もうとコップを持った手が勝手に上に 上がっていってカンパーイの恰好になったことがあります。怖いというより 不思議な感覚でしたよ。怖いのは雨雲に突っ込んだ時です。デコボコ道を 軽自動車で暴走しているような感じの音と衝突感覚です。荷物を入れる 頭上のトランクが揺れてミシミシいうし、勝手に開くこともあるし。 これは何度か経験がありますが、CAは平気な顔でおしゃべりしてるので そういうものなんでしょう。 本当に怖いのは着陸時だそうです。一番怖かったのは小型機で3つの 脚が同時に地面に着いたことです。すごい衝撃で機内からもどよめきが 起こりました。普通は後輪が先に着いて、しばらくしてから前輪が 着地するもんです。あと着地してから機体が左右に斜めになったことが あります。これは実際に事故があったケースもあるようです。横風の 時にはありがちなことのようです。 なお飛行機が怖い人にお勧めしていること、奈良県大和郡山市にある 矢田坐久志玉比古(やたにいますくしたまひこ)神社におまいりし、 航空安全の御守りを購入されることを強くお勧めします。この神社は 山門にプロペラが飾られるほどの航空の神様です。大和朝廷よりも古く、 ニギハヤヒの尊が天空船から地上に投げた矢が落ちた場所がこの神社と されているのですが、ニギハヤヒの尊を祭る総本山のような大阪府 東大阪市にある石切神社にも航空安全の御守りが売られています。
お礼
ありがとうございます。 面白い神社の情報ありがとうございます。 僕は飛行機に乗るのは怖くて乗っていないのですが、飛行機自体は大好き(撮影や読書など)なので、ぜひ機会があったら行ってみたいと思います。
- karasuma74
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機内でずっとベルトを締めていれば済むことなのではないですか? 所謂、エアーポケットなのでしょう。スーッと落ちます。けれど地上までかなりありますから激突するほどは落ちません。私が経験した一番落っこちた時でも機内で『キャー』って悲鳴が聞こえたくらいですから、大したことはありません。人間、本当に怖い時、恐怖で声は出なくなります。なので声が出せるくらいでしたら、激突する程ではないのです。ちなみに食事中で、食器が一瞬、宙に浮いてガッシャンとテーブルに落っこちました。インド上空だったかな? 実際、事故に遭う確立は地上をごぞごぞ移動している時が一番高いのです。人間、産まれてから天寿を全うするまで飛行機に乗り続けても、落っこちないくらい飛行機の安全性は高いですから、安心して乗ってください。搭乗前に病院で睡眠薬を貰っておけば完璧!ベルトを締めて、機上では曝睡しましょう。
お礼
ありがとうございます。 ベルトを締めていてもやっぱり怖いんじゃないでしょうか。 飛行機が事故の少ない乗り物だということは、僕自身もよく理解していて、墜落事故はとくに心配していません。落ちる揺れが心配なんです。 絶叫マシンに乗ったときは、叫びまくりましたが、その後しばらくは、地面に立っていても、突然下に落とされるんじゃないかという恐怖がつきまとっていました。 食器が浮く感じは相当怖そうですね。。。一瞬とは一秒もない感じなんでしょうか?
仕事柄、年間300便位のりますが、乱気流による揺れや急降下は滅多にありませんよ。機長も気象条件を鑑みて高度や進路を変えてフライトしますから。それもテーブルの上の飲み物が押さえていないとこぼれそうになる程度の揺れが殆どで、「絶叫マシーン」の様な降下はありませんから心配しなくて大丈夫。 乗り物酔いを飲むと、大きな揺れでも自分はフンワリ浮いている気持ちになるので服用しても良いかも。あと慣れるまではご家族と一緒に乗るのも良いでしょう、安心しますから。
お礼
ありがとうございます、その程度の揺れなら、なんとか耐えられそうな気がします。 でも、滅多にないといっても、つねに大きな揺れのことを考えてしまいそうです。
お礼
落下でなく降下ということでしょうか。なんか言い換えるとすごく安心してきました。 気象観測の発展で、昔より揺れなくなっているのなら、乗ってみようかなという気にもなってきました。 シートベルトも常時締めておきたいと思います。