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引退した牝馬「ウオッカ」は、64年ぶりの牝馬による第74回ダ-ビ-制覇
引退した牝馬「ウオッカ」は、64年ぶりの牝馬による第74回ダ-ビ-制覇、って大騒ぎされてましたが、ダ-ビ-が始まって第6回(1937年)にヒサトモが、初の牝馬によるダ-ビ-制覇を成し遂げたとありますし、第12回(1943年)にクリフジが「ダ-ビ-、オ-クス、菊花賞」と変則の三冠を達成しています。それも、クリフジは11戦11勝とパ-フェクトな名牝です。 牝馬によるダ-ビ-制覇って、この三頭だけですよ。。。ネ?ウオッカは「負け」もかなり多いですよね。負けの多い三冠馬、ナリタブライアンの女版としか思えないのですが。。。(笑)
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まあ、私は、ダイワスカーレットの方が強いと今でも思っています。 しかしながら、ウオッカも十分に強い馬でしょう。 牝馬で、牡馬・牝馬レースのGIレースを、 5勝もしたのですからね。 しかも、ダービー、天皇賞、JCの3勝は、牡馬でもレアなことです。 確かに負けも多いですが、それを補って余りある評価を 与えるべきではないでしょうか。 古馬(4歳)になってから、イマイチだった、 ナリタブライアンよりは、評価していいと思いますよ。 もちろん、ディープインパクトとシンボリルドルフ(無敗の三冠馬・GI7勝)は、 別格だと思いますが。 ウオッカとダイワスカーレットと言う名牝2頭が、 同じ世代で、その2頭のレースをリアルタイムで見られたことを 幸運だと思いましょう。
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- bixbite19
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現実の競走馬はあくまでも生き物です。そんなに連戦連勝するものではありません^^; クリフジを例に挙げておられますが、あれは競走馬のレベルが低く、絶対数が 少なかった時代の例外中の例外で、比べるのは無理があると思います。 ナリブーのことも評価しておられないようですが、3歳の成長途上の時期の 体調の維持管理は難しく、距離適正などの問題もありますので クラシック三冠を達成するというのは大変なことです。 だからこそ現在まで6頭しかいないのでは。 特に牝馬はメンタル面が繊細で難しい一面がありますし、その中で 牡馬混合も含め古馬G1を5勝したというのは大変な偉業ではないでしょうか。 もう一度書きますが、現実の競馬はゲームとは違います。 もう少し褒めてあげてもいいと思いますがいかがでしょう。
お礼
ルドルフファンの私としては、時代が少し違う、といわれても仕方ないかもしれませんが、ナリタの事は、どうしても「低評価」になってしまいます。比較の対象馬は、ずばり!ディ-プインパクト。彼は近代の馬ですが、素晴らしい成績ではないですか?更に、MR.シ-ビ-の年から秋天が2000Mに変わりました。昔の競馬はスピ-ドだけで「強さ」を決めない傾向にありましたが、近代競馬は「速けりゃいい」傾向にあります。何でもかんでもG1にするのも価値が下がると思います。どなたかが書いていらしたウオッカの安田記念連覇、このレ-スは、クラシックにも八大レ-スにも該当しません。スプリンタ-の出るレ-スです。 同じG1でも意味が違う気がします。
- denden321
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戦前の競走馬のレベルは、かなり怪しいでしょ。 軍部はサラブレッドよりもアングロアラブの方の生産を奨励していた頃だし、 純粋にレース仕様の「サラブレッド」がどれだけ居たか疑問ですね。 例えば、日本の芝の競走馬のレベルとダートの競走馬のレベルに大きな 違いがあるというのと同じで、 全体の層の厚さによって判断しないとダメだと思います。
お礼
確かに、過去のシンザンとルドルフとかディ-プが一緒に走ったら、どれが強い?とかいう人がいますが、馬場の状態も全く 違うと思うし、昔の馬の「宝塚記念」なんて4頭しか出走してなかったりとか、そんなのでは「勝つ確立」かなり高いですよね。戦前は確かに。。。?ですね。
ダービー優勝、安田記念連覇、秋天、JC優勝・・・あと牝馬限定の G1を2勝・・・十分すぎるでしょう。こんだけ勝ってたら・・・ 負けが多いとかケチつけなくても・・・ 牝馬でダービー勝った馬って戦後に限っていえばこの馬のみですよ。 無敗の三冠馬より確率低いんですから・・・まさに”奇跡”でしょう。 今後、われわれが生きてる間に出てくるでしょうか!? ダービー勝つ牝馬・・・
お礼
確かにおっしゃる通りですが、「無敗の三冠馬」より、なんて言わないでください。これは、大変な事ですよ。 私てきには、昔のTTGの時代もそうでしたし、Mr.CBとシンボリルドルフが同期だったら、CBの三冠は危なかったと思いますので、ウオッカのダ-ビ-の時は、牡馬がだらしなかった、と思っています。ディ-プと一緒のダ-ビ-なら、ウオッカの勝ちはなかったと思います。
お礼
あなたの御意見が私の考えと一番 近かったと思うので、改めてお礼申し上げます。 私は、今でも「シンボリルドルフ」の無敗の三冠(彼もG17勝ですよ)は、素晴らしいと思いますし、次にあげるとしたらディ-プでしょう。彼らの成績内容を見てください。国内において3着以下がないでしょう。これは、そうできるものではありません。ただ、あくまでも彼らは、8大競走において7勝してるので、これは価値がありますが、安田記念や宝塚記念は、8大競走には含まれていません。クラシック競走に天皇賞、有馬記念、JCだと思いますよ。ルドルフの頃にメジロラモ-ヌという牝馬がいましたが、これも牝馬三冠をとっています。余談ですが、YouTubeで観てください。テスコガビ-の大差勝ちの桜花賞、プリティキャストの3200Mの名古馬相手の大逃げ勝ち、「記憶に残る名牝」とはまさにこういったものの事をいうのだと私は常に思っています。