>よく、店などにある
「店」とは飲食店のことですね?
飲食店のビールサーバーは電源が必要になりますが、野外イベントなどで使用されるサーバーはビールを抽出する際のビールの通り道の一部を氷で冷やすことで冷たいビールを注ぎ出します。
お酒屋さんやディスカウントストアなど、小売店でこうしたサーバーを持っているところは少ないと思いますが、卸店やメーカーが持っているものを小売店を通じて借りることが出来ると思います。ただし#1さんがおっしゃるとおり、事前に予約を入れておくことが必要です。とくにこれからの夏祭りや花火大会などのイベントやバーベキューなど野外でのレジャーが多くなる季節は、週末などは早々に予約でいっぱいになる可能性があります。
ビール樽・サーバー・炭酸ガスボンベのつなぎ方に手順がありますし、ビール抽出にはちょっとしたコツがありますので、器具を借りる小売店さんから借り出す際によく説明を受けて下さい。イベントで使用されるとのことですので、生ビールの樽もある程度たくさん本数を使うのであれば小売店さんが会場にセッティングに来てくれるかも知れません。
肝心の生ビールには7L・10L・15L・20L・19L・20L・25L・30Lなどのサイズがあります。(7Lはキリンのみ、などメーカーによって取り扱いサイズは異なります)
基本的には1L当たりいくら、という価格設定で小さいから割高、大きいから割安と言うことは無いと思いますので、必要量に会わせて組み合わせればいいと思います。
生ビール用の紙コップは容量550ccくらいと思われますが、泡が20%程度とすると実質450ccくらい、20Lの樽で20000÷450で約45杯とれる計算です。実際には不慣れな人が注ぐと泡の量が一定しませんし、コップの大きさは実際に使うもので計算しなければいけませんので、あくまで目安として考えて下さい。