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有田芳生氏（2010参院選出馬）は、名前を見たらヨシフ・スターリンなの

2010/06/20 23:37

有田芳生氏（2010参院選出馬）は、名前を見たらヨシフ・スターリンなのに、共産党を批判する本を書いて、北朝鮮の拉致問題に積極的に取り組んでるし、最近は、ソ連の北方領土侵略を描いた映画「氷雪の門」を熱心に勧めたりしてる。これって共産主義をやめたってこと？

kiyo_ok
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政治
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yt_2010
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2010/06/21 01:25 回答No.2

　確かに、No.1のHirorin_20さんの回答のとおり、名前がヨシフ・スターリンなのは、本人の意志とは関係ないが、有田芳生氏が、筋金入りの、親子２代にわたる共産党員だったことは、よく知られている事実。（ヨシフ・スターリンが「20世紀最大の殺戮者」等と呼ばれるようになったことは、お気の毒。）　　質問の指摘の通り、有田芳生氏は、共産党とは縁を切り、いわゆる保守ではないものの、中道的で、伝統・文化を愛する日本人という姿勢であるが、政策・政治スタンスアンケート（東大・朝日調査2009.7）では、憲法改正に「反対」、外国人地方参政権に「賛成」、「日米同盟よりも国連中心主義」と答えており、共産党・社民党と同じことがうかがえる。 http://www2.asahi.com/senkyo2009/carta/O0510001.html 　その他に、下記のような事実がある。　日本ジャーナリスト名鑑によれば、有田芳生氏が師と仰ぐ人物は、上田耕一郎、山川暁夫。上田耕一郎は、日本共産党副委員長であり、日本共産党前議長の不破哲三（本名・上田建二郎）は実弟。兄弟そろって、日本共産党の顔と言うべき存在。　以下のブログでも賞賛している。－－－有田芳生の『酔醒漫録』2008/10/31 巨星逝くーー上田耕一郎の想い出 ttp://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2008/10/post_b4f9.html －－－　山川暁夫氏は、本名は山田昭、共産党内では川端治というペンネームで、雑誌等に記事を書くようになってから、山川暁夫と名乗ったが、彼の名前は、次のように、レフチェンコ・メモに登場する。－－－ http://wldintel.blog60.fc2.com/blog-entry-75.html 『●山川暁夫（ペンネーム）コードネームは「バッシン」。ニュースレター「インサイダー」編集者。担当者はレフチェンコ氏。意識的にＫＧＢに協力している。』－－－　レフチェンコ・メモとは、米国に亡命した、元KGB少佐レフチェンコ氏による、1982.7.14、米下院情報特別委員会・ワシントンDCにおいて、「日本でのスパイ工作に関する元KGB少佐レフチェンコ証言」として知られる証言を元に作られた、ソ連スパイ（エージェント）の一覧表である。　山川暁夫氏は、レフチェンコ直轄のソ連スパイ（エージェント）だったのである。しかしながら、世界の常識である「スパイ防止法」のない日本においては、これらスパイ（エージェント）に対して、何もできなかったのである。－－－　有田芳生氏は、一見、共産党から距離を置いているようにふるまっているが、思想、賞賛する人物、交友関係、等、中道的とは言えず、やはり共産主義からぬけていないようである。　単に、日本共産党の組織や人間に嫌気がさしているというのが、真実ではなかろうか。

質問者