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ほうれん草の栽培に詳しい方 葉が小さく茎が長いです。
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>ほうれん草の栽培に詳しい方 葉が小さく茎が長いです。 ↓ 主な原因は下記のような点をチェック・対処ください。 ◇酸性土壌 ほうれん草は、酸性土壌を嫌う野菜です。 土壌つくりで、苦土石灰又は消石灰を、種蒔きの前に土の中に混ぜ込み、酸性の土壌が多いので中和させておく。 尚、苦土石灰は1週間前に1平方メートル当たり100g程度、消石灰の場合は2週間前に1平方メートル当たり50g程度を入れる。 肥料の不足(元肥・追肥) チッソ・リン・カリが3要素ですが、主に葉や茎を育てるのはチッソです。(鶏糞や油カス) 全体に、ひょろひょろで成育が悪いのはチッソ不足。 逆にチッソ過多の場合は、茎や葉が成長し過ぎて固くなったり、繊維分が多くなり食味が悪くなる。 ◇間引き、株間スペース不足 密集すると根張りが出来ず、日照も遮られますので成育が悪くなります。 私は、芽が出て来たら成長に合わせ、間引きを行い、株間を10cm程度は確保する。 ◇雑草防除 ワラを敷いたり、黒のポリマルチをはり、雑草の防除と土壌の乾燥防止を行う。 ◇水遣り 水分補給が不足しますと成長が悪くなったり病害虫に弱くなります。 また、朝夕に行わないと、日中には日差しによる水が高温になり苗を傷める場合もあります。 <参考記事> http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%82%D9%82%A4%82%EA%82%F1%91%90&index=log
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- risunotorasan
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一番目の問題 種まきの時期は有っていますか? 二番目の問題 密植しすぎていませんでしか? 三番目の問題 お日さまに十分当たっていましたか? 写真で見る限り、どう見ても播種時期が有っていないようです。 なぜなら既に花芽を付けるために「トウ立ち」しているように見えます。 本来は秋まき、春先に収穫する 冬場の作物です。 冬に根を一杯張り、春先になると葉がその栄養で育ち、 その後、日が長くなるにつれて子孫を増やすために花芽を付けます。 それをトウ立ちと云います。 寒さを経験したホウレン草は日が長くなるにつれて花芽を付けるのです。 無難に栽培されるのでしたら秋播きの品種を選んで、時間はかかりますがじっくり育てる方がこのような危険性は有りません。 参考URL乗せておきますね。
- indoken2
- ベストアンサー率47% (178/372)
写真を私が見る限りですが、 酸性土壌の影響ではありません。 肥料の不足ということも考えられません。 間引き、株間スペースの可能性があります。 密集しすぎ あるいは、光不足ではなかったでしょうか。 高めの温度も、多少このような伸び方をもたらすかもしれません。 水分もやや多めかもしれません。 ただし水や温度は、関係があるとしても、主な理由ではないでしょう。 味は劣るかと思いますし、場合によっては多少あくが強いかもしれませんが、 栽培の仕方の違いによって、腹痛を引き起こすようなホウレンソウになるなんてことは、 まずあり得ないことと存じます。