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トランスの2次側短絡電流の求め方とケーブル許容電流について
- トランスの2次側短絡電流の求め方やケーブルの許容電流について詳しくご説明します。
- トランスの2次側短絡電流を求める方法や、ケーブルの許容電流を低減率を考慮したものに変更する際の注意点についてご教示いたします。
- トランスの2次側短絡電流の求め方やケーブル許容電流の計算方法について分かりやすく解説いたします。
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>トランスの2次側短絡電流の求め方がわかりません。 高圧側・トランスのパーセントインピーダンスが分からないと計算できません。 トランスが納入済であれば名板に書いてあります。納入前ならメーカーに一般値を聞いてください。実際作ってみないと分かりませんが 高圧側のパーセントインピーダンスは、高圧受電であれば電力会社の計算値があります。特高受電であれば、新設時に計算しているはずなので、見つけてください。 概算で計算するには、基本的に高圧短絡電流は12,5kAを超えないように設計するのでで7%(10MBASE)です。まれに20kAもありますが 変圧器150kVAは2%、500kVAは3%程度で計算すれば超えることがないと思います。 まず7%を150kVAにベース変換7X150/10000=0.105% 変圧器2次パーセントインピーダンス2+0.105=2.105% 変圧器の定格電流をパーセントインピーダンス(実数)で割る 150/0.2/0.02105=36kA 3相は頑張ってください。 >ケーブルラックに 2段積みにケーブルを乗せようとしています。 あまり推奨できません、回避したほうがよいと思います。 電灯回路であれば電線の許容電流以下でなければならないので、40A以下のCBとなります。 動力回路は始動電流絡みで緩和規定がありますが、基本的に40Aとなってしまうと思います。 低減率はすべての電線に電流が流れた場合です。(参考までに)
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- HRI-Sankou
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短絡電流 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3974280.html http://www.jeea.or.jp/course/contents/04203/ http://www.jsia.or.jp/kikaku/T1014-2010.02.pdf 1φ3W100/200 定格電流= VA/100V 3φ3W 200 定格電流= VA/200V/ルート3 ケーブル低減率 http://www.f-elecom.com/gijutu/data1.pdf http://www9.plala.or.jp/mimimix/katei/okunai.html http://www.hitachi-cable.co.jp/ICSFiles/cable/ewc/07/tec/4_237_denryu.pdf http://mimimix.sakura.ne.jp/kansen.html ケーブルラックに整然と幹線を並べた場合でも、幹線同士が接触していれば1段積でも70%まで許容電流を低減させる必要があります。2段積にした場合は、30%まで低減してしまいます。よって、例えば210Aを流すことができる CVT-100sq でも、ケーブルラック2段積で敷設してしまえば、たったの63Aしか流すことができなくなってしまう計算になります。 これらから必要とするデーターを見つけて下さい。
お礼
ありがとうございました!!助かりました!
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ありがとうございました! ホント 助かりました。