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骨が生えるような食事やいろんな方法を教えてください。
骨が生えるような食事やいろんな方法を教えてください。 1才8ヶ月の娘、人指し指と薬指の骨が通常3本あるのに 2本しかありません。 成長のおくれか、もともとないのか?のこと なにか食事などでも良い方法があったら教えてください。 食事はたんぱく質・カルシウムは良くとっています。
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- ml_vv_lm
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骨の成長には、栄養も大事ですが 栄養の問題ではないのではないでしょうか? 食事以外の方法、を当たられた方がよいような気がします。特にサプリメントが対応できる範囲だとは思えません。 ひとつ、どんなに栄養を補給しても骨の場合、負荷がないと成長しません。宇宙飛行士は十分な栄養を摂取していても無重力というなんの負荷もない状況では 骨粗鬆症になってしまいます。 どのようにして負荷をかけたり、刺激したりすれば良いのかわかりませんが、栄養だけに頼ってはいけないような気がします。
- kagakusuki
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回答番号:ANo.1です。 骨はカルシウム分以外にも、タンパク質の一種であるコラーゲンによっても構成されています。 タンパク質は種々のアミノ酸から構成されており、人間が必要とするアミノ酸の量は、アミノ酸毎に異なっているため、含まれているアミノ酸の種類毎の割合によって、人間に向いた良質のタンパク質と、良質ではないタンパク質があります。 良質のアミノ酸源となる食品には、鶏卵の全卵(黄身と白身の両方を合わせたもの)や牛肉があります。 又、ゼラチンは牛の骨等から取り出したコラーゲンの塊ですから、ゼリーにすると、消化の良いタンパク質源になります。 但し、市販のゼリーの中には、ゼラチンを使わずに寒天で代用した製品もありますから、注意なさって下さい。 【参考URL】 eo健康 > 健康 > 健康レシピ > 栄養素辞典 > アミノ酸 http://eonet.jp/health/recipe/eiyou/aminoacid.html ビタミンKはオステオカルシンという、骨にカルシウムを沈着させ、カルシウムが骨から流出する事を抑制する働きをするタンパク質を、体内で合成する際に必要となる物質です。 ビタミンKは、人間が必要とする量の大半は、人間の腸内細菌が合成してくれますから、普通は不足する事はあまりありませんが、もし不足した場合には、不足分を食品から摂取しなくてはなりません。 ビタミンKを多く含む食品には納豆があります。 【参考URL】 ビタミネ >> ビタミンミネラルまるわかり >> ビタミン >> 脂溶性ビタミン >> ビタミンKの効能 http://vitamine.jp/bita/bitak.html カルシウムは骨の中ではリンと化合して、リン酸カルシウムの形で存在しているため、骨を作るためにはリンも必要になりますが、リンは殆どの食品に含まれているため、不足する心配が殆どなく、むしろリンは腸内でカルシウムやマグネシウムと化合して、カルシウムやマグネシウムが人体に吸収されるのを妨げる働きもありますから、過剰摂取には注意なさって下さい。 リンは、食品添加物にも含まれているため、加工食品の食べ過ぎが過剰摂取の原因になりやすい様です。 【参考URL】 いたわりどっとねっと > からだの構造や働き・病気 > 骨粗鬆症と食事 http://www.itawari.net/syokujiryouhou/kotsusosyousyou.html 健将グループ > おやくだち文庫目次 > ミネラル栄養 > カルシウム不足はリン過剰から http://www.nattoukin.jp/ca%20fusoku.htm
- kagakusuki
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まず最初に私は専門家では御座いませんから、質問者様のお嬢様の症例に対する有効な対処法が何であるかに関しては知識が不充分であり、以下の回答はあくまでも骨の形成に良いと言われている食品や方法に関して述べているに留まるものである事を、お断り致しておきます。 カルシウムは吸収され易いとは言えないミネラルで、食品によっては、カルシウムの含有量が多くても、カルシウムが吸収され難い形で含まれている場合には、充分な量を体内に取り込む事が出来ない場合があります。 ですから、カルシウムを摂取する場合には、食品のカルシウム含有量のみで比較するのではなく、吸収率に関しても注意を払う必要があります。 その点から、カルシウムの摂取源としては、牛乳、又はヨーグルト等が良いと言われています。 【参考URL】 healthクリック > ヘルスケアライブラリ > 食品と栄養 > ミネラル > 吸収されやすいカルシウム食品、吸収されにくいカルシウム食品 http://www.health.ne.jp/library/0300/w0306010.html カルシウムばかりを摂取すると、体内のミネラルのバランスが崩れて、様々な弊害が出て来ますので、ミネラルのバランスを取るために、カルシウムと拮抗する働きをするマグネシウムの摂取量が、カルシウムの摂取量の半分になる様に摂取する必要があります。 マグネシウムの多い食材にはヒジキ等があり、その他に自然塩を作る時に出来る"にがり"もマグネシウムを多く含んでいます。 カルシウムのサプリメントにも、マグネシウムを添加されている製品もあれば、添加されていなかったり、添加されていてもカルシウムとマグネシウムのバランスが悪いものもありますから注意なさって下さい。 【参考URL】 便秘の解消お手伝い。腸の健康を考えた世界初!元祖 納豆菌と乳酸菌、若葉の力が便秘の解消も応援 > ミネラル栄養学 > マグネシウムで体の不調を吹き飛ばせ http://www.onakagenki.com/minerarueiyougaku3.htm ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨の代謝を促進する働きがあります。 ビタミンDを多く含む食品には、鰹や鯖等の脂の多い魚、レバー、椎茸等の茸類、卵、等があります。 ビタミンDは脂溶性のため、脂分と共に食べると吸収率が良くなると言われています。 【参考URL】 骨強化とビタミンD http://www.caloricdiet.com/special/articles/vitamind.html サプリメントとして肝油を服用される事も一つの手だと思います。 食品から摂取したビタミンDには、紫外線の働きで分解しないと活性化しないものが多いため、太陽光線を良く浴びられた方が良いと思います。 尚、ビタミンDを過剰に摂取する事は有害で、血管や臓器にカルシウムが沈着する、カルシウム血症になる事があります。 特にレバーを大量に食べる場合には、ビタミンD以外にも、やはり過剰摂取に害があるビタミンAも大量に含んでいるため、両方の過剰摂取に対して注意する必要があると思います。 【参考URL】 healthクリック > ヘルスケアライブラリ > 食品と栄養 > ビタミン > ビタミンA、Dは過剰症に要注意 http://www.health.ne.jp/library/0300/w0306035.html ビタミンDをどの程度摂取すると良いかに関しては、次のサイトを参考になさって下さい。 【参考URL】 独立行政法人 国立健康・栄養研究所 > 「健康食品」の安全性・有効性情報 > ビタミンについての解説 [全15件] > ビタミンD解説 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail221.html
お礼
お返事遅くなって申し訳ありません。 ありがとうございます。 とても、参考になりました。