ブルートレインというのは死語でしょうか
JRの寝台特急でブルーの車体の列車を機関車が引っ張る特急を
ブルートレインといって、今はなくなってしまいました。
しかし昔は庶民にとってあこがれの列車でしたし、
私も何度か乗ったことがありますが、
飛行機や夜行バスでは味わえない独特の旅情を感じました。
ベッドの隠すものがカーテンだけのものは落ち着かず
セキュリティの面でも問題があり嫌でしたが、
個室になったものは、セキュリティもしっかりしてて快適だと思いました。
しかし今はブルートレインといっても、若い人が物心ついたころには
ブルートレインは廃止されていましたので、若い人はほとんど知りませんし、
それは当然かもしれません。
また「はやぶさ号」「さくら号」というブルートレインもありましたが、
今は「はやぶさ号」「さくら号」というと新幹線の名前になっています。
ブルートレインというのは死語になっていると思いますか。
「はやぶさ号」「さくら号」ときくと、ブルートレインと新幹線のどちらを先に
連想しますか。