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二重とびやスキップが固まってできない子供の相談
- 小学5年の子供であるが、二重とびやスキップができない。成績や運動能力は良いが、かわいいダンスやスキップが固まってしまう。多くの人に教えてもらったが改善しないため、困っている。なんらかのアドバイスが欲しい。
- 小学5年の子供の運動能力は優れているが、二重とびやスキップが苦手。ダンスやスキップはかわいらしさが必要で、固まってしまう。学校の先生からも心配されている。困っており、改善策を求めている。
- 小学5年の子供の成績や運動能力は良いが、二重とびやスキップが固まってできない。ダンスでみんなの前で踊れないことに悩んでいる。数年も続く問題であり、改善のためのアドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問を読ませて頂いて、とても深い問題が秘められているように感じました。 二重飛びやスキップだけ出来ないのは、「克服しなければ」という責任感が、「苦手意識」というレベルを超えて、本人も認識出来ないような、ある種の「恐怖」になっているのではないかと感じますし、そういう意味では、私の個人の意見ですが「心因性」のものだと感じます。 例えて言えば、高さ1mの平均台の上は平気で歩けても、高さ10mの平均台となると、固まって一歩も足を踏み出せなくなってしまう時と同じような「恐怖」と言えるかも知れません。 ただ、それよりも、「水泳、陸上、球技全般得意」な息子さんが、数多くの「得意」より、わずかな「苦手」に悩まされているとしたら、とても不幸なことだと思います。 もちろん、「苦手なことを克服する」という体験も必要だと思いますし、県単位で何かに取り組むということを否定するつもりもないのですが、息子さんの状況を思うと、どうしても「画一的」な商品を造る「工場」で、規格に合わない「欠陥品」を検品しているような状況にも思えてしまいます。 しかも、その商品自身が「規格に合わないとはじかれてしまう」と意識して、怯えている状況にも思えます。 「普通にできるようにしたいです」という、一見当たり前のように思えるpippi55さんの思いを、息子さんが敏感に感じ取って、「克服しなければ」という「責任感」として、息子さんに重く圧し掛かってしまっていないでしょうか。 「僕は普通じゃないんだ」という息子さんの思いが、「高さ10m」に匹敵するほどの「恐怖」を生み出してしまっているのではないでしょうか。 あるいは、率直な思いとして「苦手なことが1つや2つあっても、いいじゃないですか!?」と思える私自身が、「規格外」としてはじき出される欠陥品なのかも知れませんが…。
お礼
どうもありがとうございます! 責任感と恐怖ですか。。 じっくりよく考えてみたいと思います。 今まで特にがんばれとかいわなくて、わりとそつなくこなしていたほうだったので、 自分では、本人におまかせ気味に思っていたのですが、 確かに「普通に」という言葉からして、プレッシャーを与えていたのかもと思いました。 規格外をおそれているのもあるかもですね。プライドがかかわっているような気もします。 が、できるようになりたいという本人の気持ちもあり、助けになりたい。 できなくてもいいよって言葉かけからはじめてみようかなと思います。 実際、できてもできなくても大事な子なので、気長に応援していこうと思います。 どうもありがとうございました(^^*