2重とびがそれだけ出来れば、ロイター版なんて不要です。
練習法というより、コツを1つ。
3重とびが出来ない人の例
・胸に太ももが付くくらい引き付けて高くジャンプするが、着地のときにしゃがむ(=次の動作にうつれない)
・ムキになるので、無意識にわきを広げている(=なわが横に広がり、回転速度が遅くなる)
・ステージの上からジャンプする事で1回は飛べると信じている(=着地の動作に気を取られるので、実は案外なわを早く回せない)
3重とびが出来る人は…
・少し強めに床を蹴って高く飛んでいるけど、2重とびと姿勢がほとんど変わっていない
・わきを締めて体を小さくしている
・腕でなわを早く回そうとしないで、手首を使って(=スナップと言います)なわの回転速度を早くしている
・なわの回る音を聞いて着地している(=なわが3回回るまで、着地しなければいい…ただし、姿勢を変えてはダメ)
2重とびは「ヒュヒュ」(なわの音)→「ダン」(着地の音)
3重とびは「ヒュヒュヒュ」→「ダン」
高く飛ぶと言っても、実際にそんなには変わりません。
いつもの高さでなわを2回くぐっているのを、もう1回増やさなくてはなりません。つまり、なわの回転速度を早くすればいいだけです。
3重とびなんて思っているほどむずかしくないです。一度コツをつかめば、体力の続くかぎり飛べます。どうしても出来なければ、2重とびの時のむだな動きをなくす(=飛び方をきれいにする)事からはじめましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 私は確かに跳ぶときに足が胸につくくらいまであげてしまっていました。だからしゃがんでしまうんですね… ほとんど姿勢が変わらないというのにはびっくりしました。てっきりめちゃくちゃにジャンプしてやるものだと思い込んでいました。 早速やってみようと思います!