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遭難についてお聞きしたいです。単独と複数では統計では、どちらが多いです
遭難についてお聞きしたいです。単独と複数では統計では、どちらが多いですか?良く、単独はと本とかネットで見かけますが。
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- ultraCS
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遭難について纏めた本が最近出ました。これを読んでみては、統計も色々載っています。 羽根田治著、山の遭難―あなたの山登りは大丈夫か (平凡社新書) http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=85_506
- treck2002
- ベストアンサー率56% (37/65)
警察庁から平成21年の山岳遭難のデーターが公表されています。 21年のことだけではありますが参考になるかもしれません http://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki28/sangakusounan.pdf
- titokani
- ベストアンサー率19% (341/1726)
#1さんのデータは、遭難した場合の死亡率の話ですね。 遭難そのものの割合の違いとなると、全登山者中における、単独行の割合のデータが必要なわけですが、これはなかなか難しいんじゃないかと思います。 特定の山に限ればあるかもしれませんが。 個人的には、単独行の場合の「遭難率」は案外低いんじゃないかと思うのですが。
お礼
ありがとうございます。実際、登山口でカウントしてるわけではないので、実数はわかりませんよね。
- lcyfer
- ベストアンサー率16% (1/6)
警察庁生活安全局地域課が公表した「平成20年中における山岳遭難の概況」では、以下のように書かれています。 「単独登山者の山岳遭難は、死者、負傷者ともに増加した。 単独遭難者の死者・行方不明者は137人で、全単独遭難者の22.9%を占めているが、複数(2人以上)登山者における死者・行方不明者の割合(10.8%)と比較すると約2倍となっていることから、単独登山は出来るだけ避け、信頼できるリーダーを中心とした複数人による登山に努める必要がある。」 平成20年度 全国山岳遭難対策協議会報告書 では、複数についての数字がないのですが、 「道迷い628人、滑落312人、転倒257人の順に多い。また、疲労・病気における遭難者数が近年増加傾向となっている。 最近では、単独登山者が多く、それにおける遭難者数も増加している。 平成19年度の単独遭難者数は509人で、その中で125人が死亡・行方不明となっている。 割合で見ると、全単独遭難者数の24.6%、全遭難者における死者・行方不明者数の14.3%であることから、単独登山におけるリスクの高さを確認することができる。」
お礼
具体的な数字を出していただきありがとうございます。私も周りにいないので、一人山歩きです。気を付けます(^O^)
お礼
ありがとうございます。見てみます。