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複素誘電率

複素誘電率 複素誘電率の定義についてなのですが、 一般的に、 ε= εr + i εi とありますが、このεはωの関数であって、 例えば、電場の解をE ∝ exp -i (ωt-kr)などとすると ε = εr - i εiと符号が変わるものなのでしょうか? それとも、最初に書いたように、虚部の符号は絶対プラスなのでしょうか? どなたか、詳しい方は教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

虚部に関しては、状況によってどちらでも変わりますよ。 また、基本的には一様分布していますが、異方性媒質といって物体中で一様ではないものもあります。 また、近年流行ってきているメタマテリアル(左手系媒質)は、実部もマイナスになります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB

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質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 やはり、状況によってプラスマイナス変わるんですね。 具体的に、状況の変化によるプラスマイナスの変化とは 何があるのでしょうか? 計算で出せるものなのでしょうか? 今、計算しているのは電場の解を E ∝ exp -i (ωt-kr) と exp i (ωt-kr) で この解の違いによって複素誘電率の虚部が変わるかを考えています。 具体的に計算で複素誘電率を定義していないので、悩んでいます。 もし、ご存知でしたらご教授お願いいたします。

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