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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パソコンに内臓されているHDDで容量が320Gとか500Gとかあります)

パソコン内蔵HDDの容量によるデータ転送速度の比較

このQ&Aのポイント
  • パソコンに内蔵されているHDDの容量は320Gや500Gなど様々ですが、容量が多いほどデータを読み込むのに必要な時間は短縮されます。
  • 一般的に、容量が多いHDDはデータを小さい範囲に詰め込むため、読み込む速度が速くなります。
  • 外付けHDDのデータをパソコンのHDDにコピーする際も、容量が多いほどデータの転送速度が短縮されるため、500GのHDDの方が早くデータを転送することができます。

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  • parts
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回答No.2

基本的にハードウェアの速度が速いか遅いかはどこにボトルネック(一番速度を落としてしまう要因)があるかに依存します。 外付けや内蔵といった概念を除き、どちらも同じ条件の例えば内蔵ハードディスクでSerialATA IIIで接続していると仮定した場合、同じ大きさで、同じプラッタ枚数(ディスク枚数)の320GBと500GBのハードディスクでは500GBの方が高速に読み書きできるようになります。その理由を端的に説明すると、320GBを320文字、500GBを500文字と仮定しましょう。 10周に320文字が記録されている場合と、500文字が記録されている場合、単純に計算すると1回転で500GBは50文字が読めることになります。10秒で50文字の読み取りが完了します。 320GBは32文字が読み取れ、10秒で320文字が読み取り完了します。 こういった概念によって容量が多いほど大量のデータを瞬時に読み出せるようになるのです。これは簡単に書いた話ですから、実際には縦方向と横方向の両方の密度が上がり、これほど大きな差にはなりませんし、内周と外周では密度が違うといった違いがあるのですけどね。 ここまでが基本です。 ここから先が本題です。 ただし、外付けハードディスクへの書き出し等に関しては別の要素があります。 例えば、外付けディスクがUSB2,0端子で接続されている場合、元々ハードディスクの転送速度は遅いものでも、既に連続アクセスで100MB/sほどに、ランダムでも60MB/sを超えています。しかし、USB2,0インターフェースは、その端子が持つ速度が最大で60MB/sしかありませんから、ハードディスクがいくら大容量で高速になっても、本来の速度では読み書きできなくなります。 結果的に、どのハードディスクを選んでもUSB2,0の速度限界に引き摺られ、ほとんど他のハードディスクと大差ない時間で書き込みは完了するようになります。 即ち、100MB/sの転送速度を持つハードディスクをUSB2,0で接続すれば、どんなに速くても60MB/s以上には達しません。たとえ、容量が多く120MB/sの転送速度をもったドライブであっても、結局はUSB2,0そのものの速度が遅いため60MB/s未満になります。 結果的に、速度は大して変わらなくなるのです。最近の製品であれば、ランダムアクセスにおいてもUSB2,0であれば大差は生じません。 USB3,0やeSATAといった転送速度が格段に高速なドライブとインターフェース(端子)を選択すれば別ですよ。 これがボトルネックの話です。 ハードディスク単体の速度を落としている要因(ボトルネック)は、磁気ヘッドと呼ばれる読み書きを行う装置にあります。そのため、これがより高速読み書きに耐えられるように改良されると速度が飛躍的に増すでしょう。ただ、外付けドライブでUSB2,0接続の場合のボトルネックは、USBインターフェースそのものになります。これを、USB3,0にするか、別の接続方法にしない限りは、ハードディスクの速度は本来の半分かそれ以下しか発揮できません。

その他の回答 (1)

  • sumer45
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回答No.1

容量は関係ありません 転送スピードとHDDの回転数が問題です またデータが断片化していれば当然容量がおおきいほうが 読み取りに時間がかかります(同じHDDの性能条件で)

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