- 締切済み
施設で指導員をしている者です。
施設で指導員をしている者です。 担当している子どもが便秘で今後の対応を考えています。 その子は抗痙攣剤(1日2回)と眠剤として抗ヒスタミン剤(ぺリアクチン1日1回)を服用しています。 以前より便秘傾向ではあったのですが、5月に入ってからひどく2日目でも便が硬過ぎて排便時に泣いて出すことができず浣腸をかけることが5回ほど続いています。 見ていてかわいそうなことと肛門が切れてしまったり脱肛があったりするため、薬を使用することも視野に入れて対応を考えています。 私の施設ではほとんどの子どもがラキソベロンを使用していますが、年々量が増加して子どもによっては多量に服用しても出ない子もいるので、他によい薬がないかと考えています。 幼児にも使える薬を知っている方がいれば教えてください。また、薬以外の便秘対策も教えてください(食事に関しては難しいですが)よろしくお願いします。 乱文ですみません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kayamaru777
- ベストアンサー率100% (2/2)
食事内容の変化や成長とともに便秘が解消する場合もありますが、当面の問題としてお通じがうまく排便できないときに無理に排便させると切れ痔になったり排便を我慢するようになりますので簡単で安全なお通じトレーニングできっかけを作ってやる必要があります。お通じは大脳と胃腸間の排便反射機能(条件反射で蠕動運動を指令、便意)と大腸の排便収縮筋肉力(腸筋肉の蠕動運動、腸の排便力:腹筋ではない)で自力排便するようになっています。便秘は排便反射・筋肉機能の低下ですから病気ではありません。機能低下に効く薬剤はありません。運動選手と同様に薬剤を使用しないで毎日の排便によるお通じトレーニングで反射神経と腸筋肉を鍛えて自力排便を回復する必要があります。薬剤浣腸や下剤は習慣性があり生体の排便機能を低下させますので、連用により成人しても便秘で悩む人が多くいます。病院に受診しても医師としては排便できないお子さんの処置として便を軟らかくする下剤を処方して便を排泄し苦痛を取り除くのが当面の処置ですが、便秘は病気ではありませんので医師としては下剤を処方する以外に方法はないと思います。しかし、お母さんやお子さんの立場に立つと下剤の連用で生体の排便反射機能が低下してますます自力排便が困難になりますので他人事ではありません。お子さんに下剤を常用させることはどうしても仕方のない場合を除いてできるだけ控えるべきです。 下剤や浣腸を使用しないで毎日スッキリ排便させるおトイレトレーニングの一つの方法としてぬるま湯を少量(コップ1/10位を目安に)お尻から注入して腸管壁面と固い便の表面を湿らせて滑りやすくし、同時に固い便をお水で軟らかくします。注水で直腸が膨らみますから自然に便意が起きます。注水して便意ー>便意で排便です。仮に固い便で肛門が擦れて傷ついての炎症や切れ痔があっても痔疾部位も洗浄できますので腸壁面に炎症が残っていても洗浄できれいにしておくことで自然に炎症も完治していきます。この方法は自力排便回復法として知られている絶対排便力です。検索してみてください。注水する管は綿棒の頭位の太さで先端に食用油を塗布しますので座薬よりも違和感無く挿入できます。挿入は1センチ位でよいでしょう。お水ですので副作用も習慣性も無く安全ですし、腸内の残ったお水は腸管で吸収されてお小水として排尿されます。はじめは毎日ぬるま湯で排便し、だんだん1~3日ごとにし自力排便力を養って最後は自力排便だけでお通じを出すように訓練します。便座やオマルに座らせてお母さんが処置してやってください。はじめはお風呂場でもよいと思います。排便習慣を付ける為に朝食後とか、夕食後など毎日同じ時簡におトイレさせてください。指導員さんの判断でこのお水便秘解消法をお母様に相談してみてはいかがでしょうか。
- awjhxe
- ベストアンサー率28% (531/1888)
野菜と果物を毎日多めに摂って下さい。直,出ます。
- higegie2
- ベストアンサー率62% (169/270)
アスコルビン酸(ビタミンC原末)は如何でしょうか。 体重60kgの成人の場合で、通常、日量12g(4gを3回程度)を超えた辺りで下痢に転じることが多いです。投与を控えると、数時間のうちに下痢は止まります。投与限界量を測りましょう。1g単位で量を減らすと軟便に変わりますので、それを僅か下回った投与量で、平常便に戻り、その量を至適量として毎日飲ませると、便秘は解消します。但し、感染症に罹っていたり・体調・体質などでも個々の至適量が変化します。 アスコルビン酸は強い酸性ですから、至適量を超えると、普段弱アルカリ性の腸内が酸性に変わり、腸から即座に排泄しようと腸壁から水を出すために、下痢となります。安全性は確認されており、尚且つビタミンCを供給できるので、体には優しいです。 便秘薬と違って常習性はなく、使い勝手が良いですね。その上、ビタミンCには抗ヒスタミン作用もあるので、お試し下さい。 酸味が強いので、子供にはジュース等に溶かすと飲み易いかもしれません。
お礼
貴重な情報ありがとうございます。 早速調べてみます。
お礼
遅くなってすみません。 情報ありがとうございました。