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日本株のPER,PBR、ROA、ネットキャッシュ比率、フリーキャッシュ
- 日本株でPER,PBR、ROA、ネットキャッシュ比率、フリーキャッシュフロー比率に注目しています。持っているキャッシュフローの方が時価総額よりも多い割安な銘柄や高効率な銘柄がありますが、なかなか上昇せず、増えていない状況です。
- 株の本質は成長性やテーマ性、証券会社のレーティング、マスコミの報道に関係なく、短期売買で利食いすることが重要です。
- 日本株は買い手が少なく、魅力があっても株価が上がらない状況です。もし株をするなら海外の株をやるべきでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
5年以上継続して損失が無ければ立派だと思います。 なお、考えられる原因としては投資家の要求収益率が高水準にあると考えられます。 仮に、A社のEPS=100円、投資家の要求収益率を7%、配当性向を100%とすれば株価は・・・ 株価=100/0.07=1428円 もしも、投資家の要求収益率が5%に低下したら・・・ 株価=100/0.05=2000円 投資家の要求収益率が7%、ROEを5%とした時に配当性向を50%にしたら・・・ 配当成長率は0.05*0.5、配当金は100*0.5=50より 株価=50/(0.07-0.05*0.5)=1111円 つまり、投資家の要求収益率>ROEの関係にある時は配当性向が高い方が株価が高くなる。 逆に投資家の要求収益率<ROEの関係にある時は配当性向が低い方が株価が高くなる。 投資家の要求収益率が下がると株価が高くなる。 考えられる原因は投資家の要求収益率が高く、株価が低迷しやすいのも考えられます。 投資家の要求収益率が高いって事はみんながリスクを怖がっているとも考えられます。 自分の投資している企業の要求収益率を計算してみましょう(企業ごとに違ってきます)。 もうひとつは景気の動向でしょう。 景気や為替の影響を受けやすい業種は今回の円高と国内の内需の弱さもあるかも知れません。 EPSが減れば、当然、株価も下落しやすくなるでしょう。 ここに書かれている事は一例に過ぎませんので、他の要因も調べて自己責任でお願いします。
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- human21
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human21です。 お礼の中の新たな質問にお答えします。 中国株の情報は日本株の四季報と同じように、中国株二季報と 四季報の二つから個別会社の詳しい情報が得られます。 サーチナというサイトではチャートなどの情報が見られます。 また、有料で中国株情報を得られるサイトもあるようですが、 こちらはまだ利用していません。 他には中国株投資をしている個人のブログも参考になるかと思います。 中国株のETFなどは私の投資対象外なので詳しく分かりませんが、 一度調べられるのは良い事だと思います。 中国株式市場の成熟度は、まだまだだと思います。 それなりのリスクもありますから、香港H株市場で主に投資しています。 資料の信頼性は日本より低いかも知れませんが、中国株二季報や 四季報の情報を信じて投資しています。
お礼
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
質問者さんは、よく努力されており投資手法も間違っていないと思います。 ただ、株投資を始めたタイミングが良くなかった気がします。 5年ほど前からの長期保有となると、日本株で高収益を上げるのは難しいでしょう。 個人的見解になりますが、3)の海外株が良いのではないでしょうか。 海外株でも先進国の株ではなく、新興国の中国株が情報量や投資環境でも 最も良いと感じています。 先進国は多額の借金で苦しんでいて、今後しばらく景気回復は 望めないと予想しています。 私も20年ぐらい日本株投資をしてましたが、数年前に日本株は辞めました。 現在の株投資は中国株だけです。 中国株を所有して嬉しい誤算だったのが配当金の多さで、日本株とは 桁違いの金額を貰っています。 今は中国株も少し高いと感じているので、中国株を勉強する時間的余裕が あると思われます。 一度、考えてみられてはどうでしょうか。
お礼
回答、ありがとうございます。実は、株の軍資金はバブルの頃に、一時払い養老保険、や証券会社の5年もののビッグとヒットとか、その当時としては、知識も、金もなかったので、より確実なものを、肉親や親類から、短期に金を借りて、種銭を作り、株以外で5年で約2倍に増やしました。事情があって、金が必要になって、バブルがはじける、寸前のところで全額、換金して、本当についてました。その後、ネットバブル、ソフトバンクが10万円超えた時代に、のめり込みすぎて、株式に5000万円以上、つぎ込み、もちろん信用取引ですが、ただ、私の株の師匠(和光証券の歩合セールス)が、定期的な利食いのクセをつけて、投入金額が半分になっても、プラスを出せるようにしておりました。最後は忘れもしない、ソフトバンクに1000万つぎ込んで、7日連続ストップ安で800万をもっていかれました。でも、投入金額、累計16000万で、利食い貯金が800万で、最終残金1000万残りました。最高時に12000万まで評価額が増えたときにはびびりました。今考えてみれば、身の毛もよだつ、スリリングな取引でした。いまの日本株は確かにショボイ・・・、でも安いので、欧州、米国がダメで、先進国で将来性は暗いが、割安優良な株が多い、日本株の見直しはいずれくると思っています。複雑な心境ですが・・、中国株ですか、考えてみたいですね。でも中国株については、どこから、情報を入れたら良いでしょうか?、また、EFEの1322:上場インデックスファンド中国A株やCSI300とか1309上海上証50連動はどうなんでしょうか?、株式市場の成熟度や資料の信頼性とかどうなんでしょうか?
お礼
早速、貴重なアドバイスをありがとうございます。特に、最後の景気、為替、内需の弱さが日本株の場合、大きいのかもしれません。要求収益率については、また勉強してみます。