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幼児教育:褒めて育てることの意義は検証されていますか?
- 幼児教育において「褒めて育てること」の意義は検証されているのでしょうか?検証方法や根拠についてのアドバイスを求めています。
- 幼児教育において注目されている「褒めて育てること」の意義について検証が必要です。具体的な検証方法や根拠についてのアドバイスをお願いします。
- 幼児教育における「褒めて育てること」の意義について検証が必要です。検証方法や根拠に関するアドバイスをお願いします。
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> 褒めて育てるのが良い 教育の現場を良く知りませんので、断言は差し控えます。 ただ長所を褒めて伸ばすというのは一般に認められた教育方法ではないでしょうか。 山本五十六元帥が語ったと言われる有名なことばがあります。 『やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%85%AD#.E4.B8.BB.E5.BC.B5.E3.83.BB.E6.84.8F.E8.A6.8B.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E3.82.82.E3.81.AE ただこれは成長した大人が集まって来る軍隊での話。 小学一年生とは次元が違います。 私は69才の男性です。 小学校に入学したその日の出来事で、今でも鮮明に覚えている事があります。 二時間目の工作での出来事です。 嬉しくって、先生の言うことを聞かずに勝手にハサミを使ってチョッキンチョッキン。 たしか『象さん』を糊づけして立たせるもの。 私は象さんの形だけでなく、糊しろの部分まで切り取ってしまったのです。 原因は先生の言うことを聞いていなかったため。 男の子ってそういうもの。 きっと小さい時、いつも母親に褒められ、有頂天になっていたと思います。 他の友達のは糊しろを貼りつけるとちゃんと立つ。 みんな嬉しそう。 でも私のは、、、。 途中で大失敗に気づいたのですが、、、。 急に自分のいたらなさに悲しくなって泣きだしてしまいました。 そのうち、泣き疲れて、寝てしまったようです。 目が覚めると、授業時間が終って休憩時間。 横に先生がニコニコ笑って座っておられました。 机の上には私の象さんがちゃんと立っていて、、。 先生が糊しろをくっつけて完成させて下さったのです。 『ねえ、○○くん、先生のお話はちゃんと聞きましょうね!!』 効きましたね。 このことば。 一般に男の子は母親から甘やかされて育っています。 自分でもそう思います。 それは母親が何を考えているかわかるので、気に入られるようとやってしまうからです。 それは息子を見ていても同じです。 ですから女の先生にとって難しいのは女の子の扱いでしょう。 女の子は他の子が褒められ、自分がそうでないとすぐにむくれて、『先生、誰々さんをひいきした。』 男の子はそんなことは思わない。 良い先生として心に残っているのは、良い方向付けをして下さった先生です。 褒められたか、そうでなかったかではないと思います。 聖書にこういう一節があります。 『ビジョンなき国民は滅ぶべし』 指導者が明確な指針を示せない国は滅んで行く。 リーダーに求められるのは行くべき方向を示してやることです。 これは学校の先生にも当てはまります。 人生、70年生きて来ると多くのことに遭遇して来ました。 それらを乗り越えた時、一番最初に思いだされるのは学校の先生方のこと。 殆どこの世にはおられませんが、心の中に生きておられます。 私の結論はこうです。 『叱り方の上手な先生が本当に良い先生です。』
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人間の場合、実験は出来ないので立証するのはかなり困難です。 共産主義だった頃のロシアあたりだったら出来たかも知れませんが、もうムリ。 中国はDNAで選抜してるし。(爆) 地頭が良い子はほめればどんどん自分でやります。でも、「頭のいい人は怒らない」と既に中国の春秋戦国時代から言われていますので、親が既に頭が良いという環境にあることも影響がないとは言えないのです。 地頭の悪い子はほめられても、なぜほめられたか理解出来ないかも知れません。親もほめ方を知らないかも知れません。それをどうしろというのでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
お礼
> 『叱り方の上手な先生が本当に良い先生です。』 そうですよね。 「褒めるだけ」で、良い子に育てば、そんな「単純明快」なことはないですよね。 もう少し、考えます。 ありがとうございました。