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今度、知り合いが咲くやこの花中学校というところを受験します。
今度、知り合いが咲くやこの花中学校というところを受験します。 調べてみたところ、咲くやこの花中学校は新設の中高一貫校だそうです。 知り合い曰く、かなり学力レベルが高いと聞きました。 ここで質問なのですが、具体的にどのくらい学力があるのでしょうか? 偏差値などで答えていただけると有難いです。 よろしくお願いします。
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大阪府にある中高一貫校ですが、まだ卒業生を出していないほどの新設校です。 この第一期生がどのレベルの大学へ進学したかで、学校の真価がわかるのですが 新設校に抱く親の期待値も高いと偏差値も上がる傾向があります。 たとえば、新しくできた=校舎が新しい、学年全員が初顔合わせの顔見知り、 やる気のある先生が来てくれていそう…などです。 偏差値は「咲くやこのはな高校」で、総合学科では偏差値45、演劇・食文は偏差値47 この中学校は、進学を目指してどの教科もまんべんなく学習するという学校ではなく、中学校段階から 体育とか芸術とか語学とか工業とか、専門分野を決め、専門性を深めていこうとする学校ですから、 最初から他高校への進学を考えている人はそもそもこの中学校を志向しないのではないでしょうか。 (専門性追求型の学校なので、違う分野に進みたくなった、などの理由で高校から外に出たい方も当然出てくるだろうとは思いますが、最初から違う分野を将来の進路に考えて入ってくる方はいらっしゃらないと思います) 中学校入学段階で将来の専門分野や職業がそれなりに決まってしまうわけですから、入学された方達は、12歳にしてかなりの覚悟、というか将来のビジョンを持っておられる大人びたお子さんが多いそうです。 それから、「中学のとある分野では、昨年度は全員女子だった」事もあったそうですが、昨年度 全員女子だったのは言語系列(定員20人)だけ。芸術系列、スポーツ系列も女子のほうが多いようですが、ものづくり系列は男子のほうが多いようです。 一応、倍率も載せておきますね。 大阪市立咲くやこの花中学校の2010年(平成22年)度の入学者選抜について、 平成22年1月6日(水)から1月7日(木)の2日間、出願受付が行われました。 入試は、分野別に検査(面接・作文・適性検査)と抽選により実施されます。 今後の日程は、 2010年1月23日(土)及び24日(日)に検査実施 2010年1月30日(土) 抽選 2010年1月30日(土) 選抜結果 の予定です。 分野別の志願状況は下記のとおりです。 2010大阪市立咲くやこの花中学校 志願状況 ものづくり(理工)分野 募集定員: 20人 男子志願者数:141人 女子志願者数:44人 合計志願者数:185人 志願倍率: 9.25倍 スポーツ分野 募集定員: 20人 男子志願者数:57人 女子志願者数:59人 合計志願者数:116人 志願倍率:5.8倍 言語分野 募集定員:20人 男子志願者数:20人 女子志願者数:130人 合計志願者数:150人 志願倍率:7.5倍 芸術(美術・デザイン)分野 募集定員: 20人 男子志願者数:47人 女子志願者数:131人 合計志願者数:178人 志願倍率:8.9倍 合計 募集定員:80人 男子志願者数:265人 女子志願者数:64人 合計志願者数:629人 志願倍率: 7.86倍
お礼
なるほど。 つまり、専門分野に熱をいれるというところですね。 助かりました。