口蹄疫の問題ですが、ワクチンを投与しても殺して埋めると決まったようです

質問

口蹄疫の問題ですが、ワクチンを投与しても殺して埋めると決まったようですね。
農家の方が「うちは従わない」と反発した場合どうなるのでしょうか？
また、人体に影響がないのならばお肉にした上で安値で全国に訳ありとして売った方が良いのではないでしょうか？

回答No.5

kumap2010 · ベストアンサー

肉牛に関しては出荷出来ないので反発されることは無いです。

お肉になってもウイルスは生きていて繁殖もしているので、
移動中に他地域にウイルスをばらまくことになってしまいますから、
農家の人達もそのリスクをわかっていて出荷したいなんて言う人はいません。

ワクチンを投与すれば繁殖は抑えられますが、
ワクチンは薬品ですから、ワクチン投与された肉は法律上人間が食べられなくなってしまいます。

農家の人達が反発しているのは種牛の殺処分に関してです。

種牛の場合は移動の必要が無いですし、
子牛が必ず感染してるとも限らないですし、
ワクチンを投与しても子牛は食べられますし、

だから症状が重くならない限りは殺処分しないで欲しいというのが農家の希望なのです。

これに関しては法律上決まっているわけではないので、今のところは拒否することも可能です。
今後法律が制定される可能性はあります。

お礼

なるほど色々勉強になりましたが
＞家畜伝染病予防法という法律で、口蹄疫の陽性が確認された牛、疑いのある牛は、発病していなくて
＞も、殺処分の防疫措置を講じることに決まっています。
＞だから、農家が従わなければ強制的に殺処分が行われます。
と回答頂いてます。どうも法律があるようです。

回答No.9

HRI-Sankou

狂牛病の肉は出回っていた時は関係ありませんでしたよね？
と書かれていますが、国内で感染が確認されたのは、今回で２回目せ、
前回にも、出荷は、されていませんよ。
海外で感染した肉が、輸入された可能性が、あっただけで
感染を、確認された肉がでまわったとのことでは、ありません。
アメリカからの牛肉の輸入が、禁止されて牛丼屋が、牛丼を商品から
なくしたことがありましたよね。
あれを言っているのならば、勘違いしていませんか？

今回もブランド牛自体が感染しなければ関係ないのではないでしょうか。
すみませんが、宮崎さんの牛及び豚は、ブランド肉ですよ。

宮城に一か所しかないわけはないでしょうから、さばき
きるまで施設を専用で借りるという意味です。
宮城では無く宮崎ですよ。
先ほども書きましたが、生きたまま移動は、できませんし
殺した後でも消毒して、ウイルスのいないことを、確認してからしか
移動できません。
その間牛一頭まるごとを、膨大な頭数を腐食しないように
どのように管理しますか？
そのための設備は？
とさつをおこなう所では、まだ暖かい内に解体して要るんですよ。

お礼

いえ。日本でも狂牛病に感染した牛が発見されたはずです。
宮崎の件は、北海道の国外販売ブランドを例に出されたから言っただけです。
今現在も餌を与えている状態ですので、しばらくは問題ないでしょう。
冷凍できる分は冷凍。
過去に回答した通り、生で販売するだけでなく火を通す。

補足

今何万頭処理しなければならないのかわかりませんが、少しでも活用出来る方法があれば
して頂きたいですね。
まぁ私たちなどで思いつくアイデアはお偉いさんが既に考えていることで、
結局はこれ以上被害の拡大を少なくするのが一番なんでしょうね。

回答No.8

fedotov

ヒトも感染し、軽症ですが発症する事があります。
（発熱、喉の痛み、足・口内・舌に水泡）
ヒトへの感染が一番多い口蹄疫ウィルスはＯ型で、
現在広がっている宮崎・中国・韓国もＯ型です。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

お礼

あ、感染するんですね。
感染しないとＴＶで言ってたような気がしましたが、何かの思い違いか聞き間違いでしたか。。。

回答No.7

HRI-Sankou

お礼　ありがとうございます。
＞しかし農家の方への保証を鑑みると建設した方が良いのでは？
いや、建設するのに何カ月も掛ってしまうでしょうから、今現在の施設の一部を使い、全てをさばききってから全消毒するとか。
上の考えたしかにありますが、
今現在の施設の一部を使い、全てをさばききってから全消毒するとか。
残念ながら健全な牛や豚を同じ施設で解体するのは、不可能です。
人の移動動物の搬入口全てを、別にする工事を行う必要があります。
これでは、健全な牛や豚の解体が止まってしまいます。
新規施設を作った場合そこで働く人々を別途雇い終わった後に
解雇することは、できませんし、口蹄疫の問題が終演した後には、
設備が過剰になってしまいます。
それに、監視区域内で殺傷して消毒してウイルスの有無の確認をして
それから移動して解体は、現実的に無理です。

後重要なのは、北海道などでは、国外に高級ブランドとして
輸出を行っていますが、
国内に感染した肉が出回ると、輸出ができなくなります。
この場合の保証は、どこが行うことにしますか？
残念ながら一つの行動が、関係ない地域にも影響するから、
単純にはいかないんです。

お礼

誤解があったらすみません。
施設については、なにも宮城に一か所しかないわけはないでしょうから、さばききるまで施設を専用で借りるという意味です。

＞国内に感染した肉が出回ると、輸出ができなくなります。
狂牛病の肉は出回っていた時は関係ありませんでしたよね？
今回もブランド牛自体が感染しなければ関係ないのではないでしょうか。
まぁ一番恐れているのが感染の拡大なので、殺して埋めてしまうのが手っ取り早く確実なんでしょうけど。

補足

Ｘ宮城
Ｏ宮崎

回答No.6

toshi-tsugu

No.3の意見の通りです。
それだけです。

わが国は法治国家なので法律に従わない場合、処罰されるだけです。

回答No.4

HRI-Sankou

農家の方が「うちは従わない」と反発した場合でも、
その地域からの出荷は、県や国の許可が要りますから
出荷出来ずに餌代のみかさみ破産するでしょう。
肉にした上で安値で全国に訳ありとして売った方が良いのではないでしょうか
これには、２つの問題（私個人の考え）があります。
１）食品偽装する業者がでてくる可能性がある。
　　過去に何度もありましたよね。（なかには、官僚が関与した可能性の
　　事件もありましたよね）
２）感染した動物を処理する施設（解体する場所）を、感染していない動物の
　　施設と完全に別個にしないといけません。
　　（新たに施設の建設は無理と思うし、解体した肉にウイルスが付着していると、
　　　移動中にばらまかれる可能性が発生します（場合によっては、日本中に
　　　ばらまかれます））

以上が、私のかってな判断です　参考になりますでしょうか？

お礼

>食品偽装する業者がでてくる可能性がある。
これは私も考えましたが
＞その地域からの出荷は、県や国の許可が要りますから
＞出荷出来ずに餌代のみかさみ破産するでしょう。
こういう機関があるのですから、出荷段階で食い止められるのではないでしょうか。

＞感染した動物を処理する施設（解体する場所）を、感染していない動物の
＞施設と完全に別個にしないといけません。
これは考えていなかったです。
しかし農家の方への保証を鑑みると建設した方が良いのでは？
埋める場所にも困っているようですし。

補足

＞しかし農家の方への保証を鑑みると建設した方が良いのでは？
いや、建設するのに何カ月も掛ってしまうでしょうから、今現在の施設の一部を使い、全てをさばききってから全消毒するとか。

回答No.3

x530

> 農家の方が「うちは従わない」と反発した場合どうなるのでしょうか？

・家畜伝染病予防法という法律で、口蹄疫の陽性が確認された牛、疑いのある牛は、発病していなくても、殺処分の防疫措置を講じることに決まっています。
だから、農家が従わなければ強制的に殺処分が行われます。

お礼

なるほどそうなんですか。
でも保証次第で反発する農家の方も出てきそうですね。
財産を没収されるようなものでしょうから。

回答No.2

ferretlove

感染肉は人体には影響はないですが肉質が硬くなるそうです。
また、「感染肉」と表示されて買う人はいないでしょうね。

お礼

人体に影響がないとパフォーマンスをすれば買う人はいないとは言い切れないと思います。狂牛病と同じでは？

回答No.1

vingbing

ワクチンも処分も感染を拡大させないためにするものです。
肉を全国にうると、感染を拡大させる可能性があるので、できません。
全国の畜産農家が沈むことになります。
反発することも同様です。自分が汚染源になる可能性があるのです。
断腸の思いなのです。

お礼

お肉を加工した上でパックにしても感染するのですかね？
生肉でなく焼いた状態にするとか。
あまりにももったいないですよね。