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日記形式のHPの登場人物について
「相談」という形をとっても、自分がその通りに動くとは限らないので、 あえて「質問」という形で、ご意見を聞かせてください。 私は日記形式のHPを作っています。いろいろな日記です。 職場での裏話や、見た夢の話、ペットの話、など数種類の日記があります。 その中で一番新しいものが、親の闘病の記録です。 重い話だからどうだろうとは思ったのですが、 やはり記録しておきたくて、3月からアップしています。 親の闘病を目の当たりにした私自身の日記です。 それがネット環境にある親戚の目に触れました。 中の一人が、 「本人(病人)が知らないのに、ああいうのはやめた方がいいんじゃない? 私だったら知らない所で自分のことを書かれるのは嫌だわ」 と、電話をくれたのです。 それなら、親に日記の存在を話して許可を得るという手もあるのですが、 私としては、親本人にわざわざ話すのも気が進まず、 かといって、記録はきちんとしておきたいという思いです。 それなら公表しなければいいじゃないかと思われそうですが、どこかで誰かの役にたたないとも限らないし・・・。 私自身、親の発病の時には、あちこちの闘病記に励まされたものですから。 そこで質問です。 闘病記、本人の許可を得ていないのなら、 HPで公表すべきではないと思われますか? 他にも何か、ご意見がある方はお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
難しいですね。 ぼくもやってみたいことの一つではあるのですが。 あまり克明に書き、 身内以外の人からわかるようだと、 気分の良くない方から反発を受けそうですね。 事情を知る方からみると、 晒されているようにも感じたのかもしれない。 記録だけなら、web上にアップしなければ 親戚の方は文句を言わなかったのかもしれない。 当然、あなただけの目にしか映るはずないから。 あなたの日記ですし。 そういう案では、駄目ですか。
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- karrin
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匿名で書かれていても,病状や家族構成や病院の内容などで,知っている人が見たら,誰のことか,わかると思いいます。特に写真などを載せていたら,必ずわかります。 私も子供のことを題材に書こうかなと思ったことがありましたが,本人があとで知ったら激怒するだろうと思いやめました。 他の方も書かれていますが,本人以外が書く日記の場合は,やはり対象の人が亡くなられた後に書かれた場合がほとんどですし,それは他の人がのぞき見趣味的に見るものではなく,そのことに対し,いかに取り組むかと言った高度な内容のものでした。 日記を書かれるのは自由ですが,それを公開するというのは,どんな理由があるのでしょうか?作家志望なんでしょうか? 同じ病状の人が読んだときに,参考になると思われて書かれたとしても,本人が書かれていることを知ったらどう思うでしょうか? 「私が亡くなった後も,その日記は公開しないで欲しい」と言われるのが普通ではないでしょうか? 逆にあなたが,あなた自身のことを他の人が,あなたの生き方が参考になるからと言って,いろいろと暴露されて 書かれたらどんな気がしますか? 日記の公開はやめたほうがいいです。私小説としてアレンジされて書かれるなら,また別かもしれませんが。
お礼
ご意見ありがとうございました。 私は作家志望というわけではありません。 「日記を書いたから公開した」のではなく、 「日記のHPがあったから、記録しておこうと思った」が正解です。ただ書き留めておきたかった。 HPがなかったら、記録はしなかったと思います。 息子や娘のことを題材にしたものもありますが、 それは本人たちが了解した上で、喜んでいるので 気にしたこともありませんでした。 私が逆の立場なら・・・というのは、想像でしかありませんが、娘が将来、私の病気について、自分が感じたこと、日々の雑記などをHPに書いたとしたら、 別に私は嫌ではありませんね。 「ふ~ん、なるほど」と思うだけだと思います。 (役者をしていたので見られることが好きなのかもしれません) 母本人の意志は今日、確認しました。 母は、インターネットがどういうものであるかを知りませんが、 「私はHPなんて、書く人も読む人も大嫌い。 あなたが好きでやるのは勝手だけど、 私のことには触れないでちょうだい」ということでした。 本人がそう断言したので結局、母に関する日記の部分は削りました。 あとは罪のない夢日記、本人の了承なしの猫日記、 了承付きの息子&娘の話、読み物として昇華した職場の裏話を残してあります。 知人に自分の裏側を見せる難しさを知りました。 皆様、いろいろありがとうございました。
- ayacoayacoayaco
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こんにちは。 > 「本人(病人)が知らないのに、ああいうのはやめた方がいいんじゃない? 私だったら知らない所で自分のことを書かれるのは嫌だわ」 これは逆だと思います。闘病観察記(あえて「闘病記」とはいいません)を、現在進行形で本人に知らせるほうがよほどどうかしています。 それに、このセリフをいった親戚の方がこう考えているからと言って、親御さんはどうかわかりません。わざわざ「日記に書いていい?」って聞くわけにもいきませんよね。日記はあなたの記録ですから、あなたの自由です。 問題はたった1つのこと。 ご自分の日記として何を書いてもいいけれども、公開するのであれば、名前を伏せるとか、個人を特定できる属性を控えましょう。親戚が見ても特定しきれないくらいに。そして、日記の存在はごく近しいひとには知られないようにして(ディレクトリを分けて別のサイトを装うとか、URLごと変えて内容を移動するとか)、不特定多数のひとに向けて書きましょう。 日記は1人では書けません。周囲とのかかわりがあって初めて書き留めたいことが発生するのです。ですから、自分以外のひとの情報をまったく書かないということは不可能です。 しかし、公開する以上、プライバシーに関する情報を抜き取る必要があると思いますよ。
お礼
ご意見ありがとうございます。 > これは逆だと思います。 ・・・というご意見は、まさに私の考えていることと同じでした。 公開する必要はないのに、なぜしたかというと、 そこにいろいろな日記を連載しているHPがあったから、ですね。 HPがなければ、こんなことは考えなかったでしょう。 元々の日記自体をお見せできないのに、ご意見を聞くこと自体、難しかったですね。 中身はすべてイニシャルで、母本人のことより、 「私がどうしていたか」「私が何を感じたか」を中心に書いていました。 「母」「息子」「娘」「夫」などという抽象的な書き方でも、知っている人にはわかってしまうのが問題でした。 「不特定多数の人に読まれるのは嫌だ」と叔母は言いましたが、その点も私は、ayacoayacoayacoさんと同じ考えで、 「不特定多数の人だけに向けて書くべきだった」と思っています。 プライバシーに関する情報は、まったく入っていないのに、(息子が高1とか、その程度) 流出してしまうのは、相手が知り合いだからなのですね。 最後にご報告いたしますので、最後の方へのお礼の欄もご覧いただけますでしょうか。
katoriさんはあちこちの闘病記をお読みになったとのことですが、それはご本人が書かれたものでしょうか。それとも、お身内や友人の方が書かれたものですか? わたしは、闘病記や出産記などは、本人の方が書かれたものしか読んだことがありません。例外は、「障害をもつ我が子・子育て奮闘記」「老親介護記」みたいなものでしょうか。これは身内の方が書かれたものに当たりますね。つまり、対象がまだ幼い子供や、もう亡くなった方である場合です。そして、対象者のことではなく、問題にどう自分が取り組んだか、ということがテーマの作品だと思います。 現役社会人としての生活を営まれている人に対し、その人に無断でその人の過酷なプライバシをリアルタイムで綴る──というのは、見たことがありませんし、やはりそれは問題があるからではないでしょうか。 ご本人が綴り、公開することには全く問題がないと思います。 けれど、本人以外の人間が無断でやっていいことではない、というのがわたしの考えです。
お礼
ご意見ありがとうございました。 私が読んだ闘病記は、ご本人のものも、身内のものもありました。 中でも私が力づけられたのは、私と同じ立場(一人娘)の方が書いた、お母様の闘病記でした。 (その方の場合は予後について触れているので、ご本人には言えないそうです。『読ませて』と言うタイプのお母様なので) 「母の治癒を信じているし、アルバムのつもりで書き続ける」とおっしゃっていました。 私は、結果的に母に話しました。 結論は、最後の方へのお礼の欄で皆様にご報告いたします。
- alchera
- ベストアンサー率45% (209/457)
質問者さまのお気持ちもわかるような気がしますし、実際それで励まされる方もおられると思いますが、もしわたしが親御さまの立場でしたら嫌です。 嫌かどうかはご本人のお考えによると思うので、やはり許可……というより、ご本人が書かれてどう思うか、という確認は必要でしょう。 これが他人であれば間違いなく許可が必要ですよね。 今回はお身内であり、質問者さまも当事者でいらっしゃることとは思いますが、主要人物は親御さまなので。 家族の間でも気を使うべき事柄に属すると思います。 親御さまも質問者さまもお大事に。
お礼
ご意見ありがとうございます。 今朝、母と電話で話す機会があったので、話してみました。 そして結論が出たのですが、最後の方へのお礼の欄で皆様にご報告したいと思います。
- orenzi-peko
- ベストアンサー率24% (194/800)
こんばんは。 親戚の方の気持ちも、katoriさんの気持ちもわかるような気がします。 闘病はまだ続きそうなのでしょうか?(失礼でごめんなさい) 今は日記などに書き溜めておいて、ひと段落してから公開するのはどうでしょう? 今どうしても公開したいのであれば、本人にあまり触れない様な内容にした方が良いのかもしれませんね。 私自身、このサイトで回答する時に質問者の方の参考になればと、経験した家庭内のイザコザや亡くなった母の事を書いたりしてるのですが、同じように「こんな事書くべきじゃないのかも」と思いつつ、役に立ちたいが為に書いてますが。 家族が知ったら嫌な顔するだろうな~と思っております。 余談でした。
お礼
ご意見ありがとうございました。 親戚というのは、母の妹です。 闘病は、ちょうど半分過ぎた所ですね。 元々、私の日記なので、母本人のことよりは、 「私が感じたこと」「私が知ったこと」という書き方しかしていなかったのですが、 それでも叔母には、引っかかったようです。 最後の方へのお礼の欄に、ご報告を致します。
お礼
ご意見ありがとうございました。 確かに個人的に記録するだけなら問題はありませんでした。 元々HPがあって、 「せっかくHPがあるんだから」と思ってしまったのが失敗でした。 結論は、最後の方へのお礼と一緒に、皆様にご報告しますので、あわせてご覧いただければ幸いです。