普天間というえば基地問題でしょう。
日本が大戦に負け、沖縄がアメリカの支配下におかれた際に宜野湾市に、飛行場を建設し普天間基地として米軍の拠点になりました。
当時は周りにはなにもない所でしたが、戦後徐々に経済が回復するとともに、周辺に住宅や商店などが立ち並んぶようになります。
そして、現在では町の真ん中にある基地として存在しています。
しかし、米兵による婦女暴行事件で大規模な抗議がおこります。
そして、その数年後に米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落してしまい、このことで再び大規模な抗議集会が行われました。
この事件はかなりニュースで流れていたと思います。
そこで、かねてから基地の移設が問題となっていました。
案としては名護市辺野古に移設する、キャンプ・シュワブ移設案などで話が進んでいました。
しかし、政権交代がおこり県内移設反対を唱えていた民主党が政権を握り、(後に鳩山首相が個人の発言であったと訂正?しました)そこで県外に移設先を探しますがそう簡単に見つかる訳ではなく、アメリカとの関係もあり難航していました。
その移設先の話を5月末までに決定するとしていましたが、
本日の夕方に結局、名護市辺野古に決まったようです。
これが一連の普天間に関する問題だと思います。
全然まとめられていなくてすいません。
おそらく大事なのは、
基地は町中にあり、騒音被害や地元の反対が多い。
米軍ヘリが大学に墜落し、被害を受けた。(民間人は無傷ですが、校舎が壊れました。)
自民党時代に決定した基地に関する決定事項を、民主党が無理を言って変更しようとし、アメリカの信用を大きく失った。
県外移設を唱えた鳩山首相が県内に移設を決定した。
それにより、断固県外移設を唱える社民党との連立政権の解消の可能性。
を抑えておけば大丈夫かと。
お礼
☆今回の問題の内容☆ Q1,何故b首相は、当初、県外移設を打ち出したのですか。 Q2,この問題の解決がうまくいかないのはなぜだと思いますか。 というものでした。 回答有難う御座いました。