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生後7ヶ月のパグちゃんですが 4ヶ月ぐらいのときに1メートル50センチ

生後7ヶ月のパグちゃんですが 4ヶ月ぐらいのときに1メートル50センチほどの高さから落ちて脊髄を痛めてしまいました、幸い骨折もなくそれほど悪くなく手術の必要がありませんでした、ですが脊髄なんで下半身麻痺になってしまいました。 しかし元気な子で回復も早くもう一人で立つこともお家の中で歩いたり少し走ったりすることも出来るようになりました!しかしまだ トイレは一人では出来ません 力を入れたら出ちゃったりします、お座りも出来なく 座るときは 後ろ足を伸ばしたまま座っちゃいます。 しかし いつか一人でトイレも出来たり お散歩も出来るようになるか心配で。。。これ以上良くならない事も正直覚悟していますが希望は捨てません!。 同じように下半身麻痺のワンちゃんでこのような経験のある方 アドバイス、お話を聞かせて下さい。 

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noname#120811
noname#120811
回答No.1

下半身麻痺ではないが 両前脚の無い子犬を保護した事があります 先天的に前脚の骨が無く 多分そのせいで捨てられた犬でした 毎日マッサージと 自宅の水道から温泉が出るので 毎日 風呂で体を支えて泳がせるリハビリを続けた末 ハイハイのようにして 行きたい方向に進んだり 時々後足の二本だけで 数メートルは歩けるようになりました 布の幅広テープで上半身を吊ってやり 外の散歩もできるようになりました しかし  人がいない時は吊ってやれず 這いずるせいで胸やあごはスリ傷ができ 後足への負担も大きく 何か手は無いかと考え ハンモック状の車椅子を 金属加工の出来る知人に手伝ってもらい作りました 最初は怖がり あちこちぶつかりましたが 慣れると自分で後足だけで動き かなり自由に 走ったりも出来るようになりました badsnackさんのパグも 若く元気一杯 まさに生命力の塊 車椅子のデメリットは 体重を預けてしまえるせいで 後足を使わなくなること まだ7ヶ月の若さで動く気持ちが大きい事 前脚で大分体重を支えられる事から 車椅子の検討の前に 後ろ足を使う意識を忘れさせないよう まずリハビリを試すのがいいと思います 暖かいタオルで全身を拭いたら 首の付け根から背骨に沿って 指圧のようにもんでやり 尻尾までいったら 足の付け根をもむようにマッサージし それからつま先からぐるぐると回したりもんだり しながら足の付け根まで上がっていき 足を曲げたり伸ばしたりして こうやって動かすんだぞーという気持ちで 動かしながらマッサージしました 熱すぎないお湯を張ったたらいで 腰湯をしてあげてもいいと思います 中で排泄してしまうので 排泄がすんでから入れた方がいい 中でしてしまっても 温まるとどうしても我慢しにくいので 気持ちよかったんだろうなと 怒らないであげて下さい 深めのたらい もしくは赤ちゃん用のお風呂で 体が浮くように胴体を支えてやると 足を動かして泳ぐようなしぐさをします 関節への負担も軽くリハビリに良い 腹に食い込まないくらい幅広の紐で 下半身を持ち上げ 犬が歩くのにあわせ 後ろ足を地面に着いたり離したりし 歩いているんだぞーと思わせます 足をなるべく引きずらないよう注意しながら でも過保護にしすぎず 犬の歩く意志を優先し 後ろ足も使っていそうだったら 徐々に持ち上げる力をゆるめ 犬の力に任せます 蛇足ですが 車椅子の犬は今 車椅子作りを手伝ってくれた知人の元で暮らしています。 車椅子に慣れしばらくしたある日 その知人から飼い主になりたいとの申し出を受けました 「毎日こいつとこいつの走る事を考えていたら もううちの子だとしか思えなくなった」と。 最初は断りました 通常の保護犬は里親が決まるまで預かるだけだが この犬は自宅で飼おうと思っていたからです 日々のマッサージや排泄処理など 実際問題手がかかる 犬が好きなだけ綺麗事だけではできないから 里親も見つからないだろうと思っていました また、知人は尊敬できる人物でしたが 同じ理由で簡単に飼うなんて言うなよと どこかで見くびっていました でもそれは大きな間違いでした 今 犬は年を経て老犬になり 昔ほど活発に動きはしないが それでも毎日車椅子で散歩し 飼い主の肩にあごを乗せて支えてもらい自力で排泄し 愛情のシャワーをあびて 毎日マッサージをしてもらい 週に一度 うちに温泉浴に来ます 目もきらきらとし、実年齢より若く見えます 飼い主も犬も とても幸せそうです ハンデはもう彼らにとってはハンデではないようです 犬は体が不自由でも絶望しません 気にせず動こう遊ぼうとします それは本能かもしれないが 私や周りの人間はとても勇気をもらいました 実際リハビリが成功するかどうかはわからない それでもなお賭けてみる価値はある あなたもパグも希望を捨てていない 希望や情熱は可能性を ゼロから引き上げる重要なファクターです どうか諦めず パグちゃんと貴方と 一緒に幸せになってください

badsnack
質問者

お礼

すごくいいお話を聞かせてもらいました。 やはり愛情と諦めない気持ちが大事と改めてほんとに思いました、 リハビリを参考に毎日 パグちゃん(ジュリー)と一緒に頑張ります、元気をもらいましたすばらしいお話を聞かせていただき ありがとうございます。