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眼球は成長して大きくなるのですか?
最近コンタクトレンズをつくったときにふと思ったのですが、眼球は体の成長とともに大きくなるのでしょうか? 根拠はとくにありませんが、感覚的には、身長や体重が赤ちゃんの時の何倍にもなるように眼球の体積も何倍にもなる…というふうにはあまり思えないのです。 どちらかというと眼球の大きさは極端に変化しなくて、子供の頃は顔に対して目が大きく見えることが「子供らしい顔」である要因のひとつなのかなーなどと思いめぐらしていまして… 実際は眼球の成長というのはどの程度なのでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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眼球も#1さんがご指摘のように,中学生ぐらいまでは0.1mm/年で成長します。 あなたの感じているように,人の体は1.5倍程度から何十倍程度と成長に差があります。眼球は最も成長しない臓器の1つでしょう。 頭部はあまり成長しないですよね。脊椎動物の子供は「頭でっかちで眼が大きく,白い」=「かわいい」「保護すべきもの」「競争相手ではない」と捕らえられるようです。DNAのどこかにインプットされているのでしょうか。 雪だるまを頭が大きく目の大きなものと頭が小さく眼が小さいものを用意して,比較実験しますと,大多数の人が大きなものがかわいいと感じます。 生物って面白いですね。
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こんにちは。 眼球もやはり成長するようですよ。 新生児の眼球は、身体の他の部分に比べてよく発達しており、 出生時の眼球の長さは、16mmから17mmであるのに対して、 1歳から2歳で21mmとなり、その後徐々に成長して大人では、 24mmくらいとなります。一方、強度の近視の方の眼球の長さは、 30mmにもなります。 それだけ水晶体(レンズに当たる部分が大きくないと焦点が合わせにくい) が大きいんですね。 新生児の視力は、おおよそ0.03から 0.05くらいと言われ、生後3ヶ月ころから1歳6ヶ月ころ急激に視力は発達し、 その発達は3歳ころまで続くということです。 ちょっと長文ですが、参考URLもどうぞ。 ↓
お礼
的確な参考URLをありがとうございます。 やはり成長はするけれども他の部分ほど急激ではないのですね。 新生児の視力が低いと言うのはちょっと意外でしたが面白かったです。 どうもありがとうございました!
お礼
やっぱり眼球は成長はするけれどもそれはとてもゆっくりなのですね。 浜崎あゆみの赤ちゃんの時なんか、やっぱり顔に対してものすごく目が大きかったんだろうなーなんて想像してしまいました。(笑) でも顔に対する目の大きさと言うのは、眼球の大きさ自体だけではなく、どのくらい表面に露出されるかというのも関わってきそうですよね。 私も生物って面白いなと思いました。 回答どうもありがとうございました!