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最近大手ERPの会社に買収された会社に勤めているのですが、営業マンがど

最近大手ERPの会社に買収された会社に勤めているのですが、営業マンがどうも架空売上を計上しているようなんです。金額は1千万円前後と比較的少ないのですが、その営業マンも実は社長の示唆で架空売上を上げていたという事が分かり、本来が必ず待ったがかかるはずのコントローラーも物言い無しで、無事に計上されていました。しかし、これは2009年前半の事というのと、金額が少ないという事なので告発すべきかどうか迷っています。ただ、この会社は度々そういう架空計上を行っているようで、現場の人間が見ても、急に上がってきた怪しい案件などが多々あります。  また社員の経費精算(特に営業マン)も、仲間同士でキャバクラやクラブなどに行ってドンちゃん騒ぎした分の領収書を、「○○会社との接待」と申請したり、歓送迎会の二次会と託けて幹事が出席者たちから料金を徴収して支払いますが、領収書をもらって会社に経費申請して請求したりもしています。こういう事を数人が毎月やっていると、1年間でかなりの金額になると想定でき、会社存続が云々というよりは、それを傍目で見ている私たち社員が非常に腹立たしく思えてきます。世間知らずと言われるかもしれませんが、こういう事は日常茶飯事で黙認すべき範囲の事象なのでしょうか?

みんなの回答

  • mtoyaji
  • ベストアンサー率42% (70/165)
回答No.1

あなたの会社そのものも、ERP関係なんですよね? であれば、なんか存在そのものが矛盾していませんか? 「ERPとは:企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。」 だそうですが、経営資源を有効活用しているとは、思えません。 逆に動いて行っているとしか。 ものすごく巨大な会社(数万人)でそういうことをしている人間が数人だけなら、まだしも(ってこれも良くないでしょうが)。 架空売上の計上を社長が示唆した。→株主・顧客への不正 コントローラーが機能しない。→自分自身の職掌への不正 度々そういう架空計上を行っている。→株主・顧客への不正 営業マンの私的な飲み食いを会社につける→会社への不正 歓送迎会の幹事が会費を着服して、会社に経費を請求する。→同僚への不正 って、経営資源の総合管理が出来ていますか?????????????? 「腹立たしい」の範疇を越えていませんか?? バブルの頃ならまだ、あちこちの会社であった話しかもしれませんが、この時代によくぞまぁ、というのが一番正直な感想です。 会社としてのモラルも、企業人としてのモラルも最低じゃないんでしょうか? ましてや、売り物にすべき領域をないがしろにしている、というのは?? 船場吉兆は、自分らが何が何でも守り抜くべき領域(ドメイン)を守らなかったからああいうことになったんじゃあないんでしょうか? 日本人がのれんを盲信しやすいのは、「よくわからないからおねい」、というのが理由でしょう。言われた側の企業は、自分の会社ののれん、自分自身のプライドにかけて、その適性と思われる価格で、それを望む顧客に、適正な利潤を追加して販売を行う。 船場吉兆のエピソードを思い出します。 一流といわれる料亭で、かなり高額なお金を支払って、材料をごまかしたり、賞味期限をごまかしたり、したからこそ、普通の人間は怒ったと思うんですが。あれが、激安の居酒屋であれば、よほどのことが無い限り文句は言われない。客もそういうもんだ、と思っているから。その金額とそののれん相当のモノが出てくる、と私たちは考えているから。 耐震偽装も同様でしょう。購入する人間がわからない分野をごまかすのか、ごまかさないのか。 まともな企業であれば、これだけは絶対に越えてはいけない一線というのをたたき込まれ、我々はそれを前提に商取引をするのでは無いですか? それで考えると、御社は、企業の経営資源の有効活用のためのソフトウェアを提供する会社ですよね?で、自分たちは経営資源を適当に食い散らかしている。 上記のたとえでいけば、 高級料亭の板前が、ロン毛にして、香水をガバガバつけて、きっついタバコをすって、安売りのインスタントラーメンを常食にしているくせに、 客には、たっかい金をとって、すんごい繊細な味わいなはずの料理、だけど大した材料も技も使われていない、を提供している ぐらい、矛盾に満ちていませんか? 摘発すべき事案でしょう、しかし、そんな会社に居て良いんですか? 私なら、辞めます。

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