- ベストアンサー
MTRでの録音について...
MTRでの録音について... 私はMRS-8を使って宅録をしていてデスボイスの録音もしています デスボイスを録ってパソコンで聞いてみるとなんかビリビリとなり音がこもった感じになってしまいます 自分のデス声はかなり低音なのでスピーカーがついてこれないという可能性も考えられますがどうにか解消する方法あれば教えてください ちなみにマイクはSHUREのSM58でケーブルはカナレの4芯です ご回答よろしくお願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それは、おそらくは「単純に音が割れている」という事だと思います。 デス声歌いの人は、録音でもマイクを手に持って深く握り込んで、グリルに唇を密着させんばかりの状態でガナる歌い方したがる人が多いんですが、質問者の方はどうですか? もし、上に書いた様な録り方してたら、いくらSM58でも普通は歪みます。 ライブなら、その歪みはPA側である程度押さえつつ、「歪んだなりの声量感」をPA屋が作ってスピーカから出しますし、PAアンプやスピーカの力で「ライブなりのデスボイス」を醸し出せるんですが、録音で同じことしたら録音機器はPA機器より繊細かつ正確ですから、歪んだ声はまんま歪ませて録れてしまいます。 SM58でも、録音時はちゃんとマイクスタンド使って、マイクと唇間を握りこぶし2個分はきちんと空けて録らないとダメですね。 で、本当に発声がきれいでないと、デス声の人は「低域が不足で量感と迫力の無いデス声」になりがちですが、それはその人の実力です。 (上の録り方で、迫力あるデス声を録れる人は間違いなく居てるが、非常に希少。大抵のアマチュアデス声の人は、マイクに負担を掛ける(=マイクが歪む使い方をわざとする)事でデス声作ってます) なので、上のマイクスタンドを使った方法で録音してから、後からイコライザ等で欲しい迫力を作るしかないです。 もし、マイクスタンドを使って握りこぶし2個分空けて、それでもビリ付く様な声が出せるなら、逆にそれは立派なものですが、その場合は録音用としてはSM58と相性の悪いデス声質の持ち主という事になるので、自分と相性の良いマイクを探す必要が出てきますね。 個人的には、デス声自慢のアマチュアの声録りする時は、録音時にイコライザとコンプレッサを上手く使って「掛け録り」しないとうまくいかない事が多いです。